何を食べたかで人生が変わる  

毎日こころ豊かに グルテン・カゼインフリー 米粉・大豆粉・オートミールに助けられて生きている

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腸に穴をあけない食生活だけじゃダメだった ストレスが一番強敵! 我が子が不登校に・・・

 


久しぶりのブログ

どうして書かなくなったかも忘れちゃった

 

たぶん自分の食生活が周りと合わないのがつらくなって

人に進めることも躊躇するようになって

書けなくなった

 

というより書いても仕方ないのかな

迷惑かな・・・

なんて 勝手に想像して

余計なお世話かもなんて考えてたら

書くのをやめてしまった

 

 

それなのに今回なぜ書き始めようかと思ったのか・・・

 

今までは誰かの為の情報として

グルテンカゼインフリーがもっと浸透したら

いいんじゃないかなって思いがあったんだけど

 

人のことよりも我が家の中でいろいろ起きて

なんだか不安や孤独が渦巻いてて

 

その気持ちの行き場所を求めて

また帰ってきた

 

 

これからはホント 日々の感情の記録

はけ口としてブログを書いていこうかなって

 

誰の為でもなく 私自身の為

 

ただの愚痴日記 エゴ日記になるかも・・・

そんなものブログに書いていいものか迷った

 

でもノートに書く日記はなかなか続かない

書き直したり 書き加えたりするのが面倒

そしてすぐやめてしまう

 

自分の気持ちはすぐため込んでしまうので

吐きだす手段が必要

 

それにはこのブログが丁度いい

たぶん・・・

 

まぁそんなわけです

 

 

さて本題は

 

ついこないだまでは食生活さへしっかりしていれば

何もかもうまく行くと思ってた

健康であれば大抵のことはなんとかなると考えてた

 

それが どうも違っていたみたい

 

娘たちのSOSでえらいことに気づかされてしまったΣ(゚Д゚)

 

 

実は我が家の大切な娘たちが

2022年の2月から

不登校児』となりました

 

最近は『不登校』って増加してるらしく

始めはへぇ~って感じであんまり深刻には考えていなかった

 

最初次女が1月の終わり頃から

腹痛や頭痛やらで早退するようになった

 

学校から呼ばれて迎えに行き

保健室に迎えに行くと深刻そうな顔

でも

一緒に帰宅すると次女はケロッとしてる

『やった~帰ってこれた~』ってな感じ

 

その時はあまり気にせず いつまで続くのかなっと他人事だった

実際迎えに行ったのは2回ほど

すぐに大事になった

 

朝 学校へいざ行こうとするとお腹痛い、気持ち悪いなど

ダダをこねて大騒ぎするようになり

発狂しだす

『学校行きたくない、休む』とダンゴムシのようにまるまる

 

何かあるんだなぁっと

無理やり行かせてもこじれるだけだと思い

休むことを受け入れた

 

でもそんな次女の姿を隣で見ていた長女が

『なんで学校休んでいいの?』っとボソッと呟いた

 

たぶん本当はおっきな声で言いたかったんだと思う

それを必死にこらえてボソッと発した

 

私はそのまま

『お腹いたいから行けないんだって、行きたくないんだって』と

次女が決めたことだから

彼女のしたいようにさせるんだよ と話した

 

長女が『私も行きたくない』と大粒の涙を流しながらヒクヒク泣いた

 

正直あの時はびっくりした

ほとんど号泣

なんでそんなに泣いてるのかも分からなかった

 

長女はその時 小学6年生

ほとんど泣くこともなかったから

久しぶりの泣き姿に戸惑った

 

しかも

私は休んではダメとは言っていない

ただ淡々と次女の要求を受け入れたことを伝えただけ

 

きっと長女のなかには

『休みたい』『行きたくない』そんな気持ちでいっぱいで

だけどその言葉を口にしてはいけないと思っていたみたい

 

それなのにいとも簡単に休ませてもらえた次女を見てΣ(゚Д゚)びっくり

長女もがんばって自分の我慢していた気持ちを吐き出したら

涙まで溢れちゃったよう

 

 

次女は思いのままに言葉を発する少々キツイ・はっきりした性格

よくも悪くも自分を持っていて 周りに流されないタイプ

それでも周りの顔色を見て疲れてしまう子

 

それとは逆に

 

長女は優しくてのほほんとした穏やかな性格

だけど 自分の気持ちをはっきり表現できなくて周りに振り回されるタイプ

自分の気持ちを表現しても意味がないと思っているせいで自己主張しない

 

そんな長女にとって

当たり前に学校へ行く世の中で

『休みたい』『行きたくない』と伝えることはとっても難しかったよう

ずっと心にあった言葉だったみたい

 

『ずっと我慢してた』

『言ったところで無駄だと思ってた』

と言われた

 

この言葉には少々傷ついた

 

私はそんな親なんだと思った

子に寄り添うって難しい

 

なんせ自分では寄り添っているつもりだから厄介

 

というわけで

2月1日の朝からスタート

不登校という形で家族のなかでの問題が表面化することとなった

 

最初はただの不登校

いつかそのうち元の生活に近い形で戻っていくのかな

と思っていたけどどうもそんな簡単なことではないらしい

 

不登校』って聞くと子供に焦点を当てがちだけど

私が思うに

実際は親の問題

 

きっかけは学校の友達や先生かもしれないけど

一番の問題点は親の生き方、親と子の関わり方

 

私の考えでは

 

親が出来そこないだと子供は苦労する

そして

私がクソみたいな親だったってこと

 

それをまじまじと叩きつけられたって感じ

 

そしてその親である私が考え、生き方を変えないことには

大切な娘たちは生きては行けないということ

 

やばい

まじやばい・・・

 

これが不登校のライフスタイルの始まり

 

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【運営者】:ウォル

【初出掲載】:2022年  6月 1日

"おやつ"はお菓子じゃなくてもいい!軽食的な"おやつ"を食べる娘たち👧

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我が家のおやつと夕食

最近おやつタイムが食事タイムになりつつある

 

季節が変わり少しずつ寒くなってきて

三女(猫)の毛もモフモフに生え変わり冬支度

寒さから身を守るために彼女は食欲が増えよく食べる

 

そして

我が家の娘たちも夏に比べて食べる量が増えてきた

育ち盛りなのか

それとも三女と同じように

寒い冬に向けての体の防御反応か?

 

どちらにせよ

冷蔵庫を頻繁に開けるので何か食べさせないと

夕飯まで気が散って勉強に集中できないよう

 

学校から帰宅するとおやつタイムと夕飯タイムが慌ただしくやってくる

 

・朝食はなし

・学校給食で食べられるものが少ない

・好きではない学校からの解放感

 

これらが一気に食欲をかき立てる

子供の食欲はほとんどがストレス

 

宿題やゲーム 夢中になるもの

集中するものがある時はお腹はすかない

 

というわけで

すぐに用意ができるようなものを常に用意しておかなければ

私がてんてこまいになる季節になってきた

 

グルテンカゼインフリー食になってから

おやつもおかずも常にストック(作り置き)している

 

”ストック”これがないと落ち着かない

 

なぜなら自分の予定が崩れるのが苦手

時間に追われるのも苦手

 

あんまり応用ができないタイプなので

あらかじめ防衛策を用意しておかないと落ち着かない

 

今の食生活を崩さないためにも

ストックは必須アイテム

 

 

そこで最近活躍してくれるアイテムがワッフル

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1度に6枚焼いて3回に分けていただく

2枚はその日に食べて残りは後日か冷凍保存

 

簡単に温め直せてあったかいワッフルが食べられるので

娘たちには大人気

 

ジャムや生クリーム バター&あんこ

いろんなトッピングで味変すればなかなか飽きが来ない

 

米粉パンよりお気に入りらしい

 

それでもワッフルだけだど 炭水化物ばかりになってしまう

 

炭水化物はお腹一杯にはなるけど

食欲はなかなか落ち着かない

だから次から次へとおやつを探し出す

 

これはこれで困る

おやつタイムにガッツリおやつを食べると

メインの夕食タイムにはお腹一杯で大切な栄養源が補給できない

 

というわけでおやつを軽食化しておやつタイムにも栄養源を補給することに

 

すこし面倒な気もするけど

おやつばかり食べて夕食が食べれなくなるよりはいい

 

果物に野菜そしてタンパク質

この3点に後は好きなおやつをプラスすれば出来上がり!

 

ベジファーストすれば血糖値スパイクも気にならなくなるので

おやつタイムの後でも宿題に取り組める

ある程度お腹は満たされるし、心も落ち着く

 

我が家では

4時半ごろにおやつタイム

そして6時半には夕食タイム

 

時間の間隔が短い気がするが

おやつで少し栄養源は摂っているので

後は少し補う程度食べればいい

 

自然と食欲はあっても娘たちはまだ小学生なので

そんなには食べられない

 

おやつタイムに少し多めに食べて

夕食を軽くすれば寝るころには胃が軽くなって寝つきもよくなる

 

すると

自然と目覚めも良くなるので朝から元気だ

 

また

我が家はお米の消費が多い

お米の糖質は消化・消費する時にビタミンB群を大量に消費する

 

本来体に必要なビタミンB群がお米をいっぱい食べるとその糖質を消化・消費するのに

使われすぎてしまい他に回らなくなってしまう

 

お米をたくさん食べるならミネラルもたくさん摂る必要がある

 

この説明だけで娘たちは進んで野菜を食べるようになった

 

なんでも意味を理解すると行動に移しやすい

それは娘たちを見ていてよくわかる

 

お米がミネラルを消費するから減らすのではなくて

お米をたくさん食べる代わりにもっとたくさん野菜を食べよう

が、我が家のルールとなってきた

 

野菜も完全無欠食材ではないが比較的体に優しい食べ物だと思う

 

まだまだ食べられない野菜は多いのでいろいろ試して少しづつ変えて行こう

 

この食生活が未来の娘たちの糧となるように

私は大変だががんばる!

グルテンを知れば知るほど・・・食べる気にはなれない

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グルテン=中毒性 きっぱりやめるのが一番 ”楽”

グルテンは不要な食べ物

知れば知るほど

グルテンが不要な食べ物の領域に入っていく

そして今では

からしくて食べる気にもなれない

 

グルテンの性質や体に起こす副産物を体感すると

食べたくなくなる

 

中毒性の強いグルテンを食べるのをやめられたら

そんなにグルテンを食べたいとは思わない

 

これは中毒性の効果が抜けた証拠

 

要するにこの中毒性が食べ物への食欲を増進させる

 

グルテンの中毒性は麻薬と同じ力を持つ

なのに危険物だとは認識されていないため

気にせず食べてしまう

 

なかなか意志だけでは到底勝てっこない

 

ダイエットや勉強と同じ

知識と環境を整えるのが一番の近道

 

グルテンをたまにだけならと嗜むと

止まらなくなる

リバウンドの始まり

 

グルテンの中毒性にハマると抜け出すのに一苦労

 

グルテンが体から抜ける時

ひどい人は禁断症状が起きる

これは日頃グルテンを摂りすぎている証拠

 

だから少しだけ嗜むなんてことは・・・やらない方がいい

我慢できなかった時自己嫌悪に陥るだけ

そしたらリバウンドして元の食生活に戻ってしまう

 

私の場合は嗜んだら数分後頭痛が起きるから絶対にしない

自殺行為だ

 

 

また

加工食品のありとあらゆるものに

これでもかと言うほどグルテンが使われている

 

これは中毒性を利用した企業側の戦略

 

彼らは商品をリピさせるために沢山のグルテンを仕込んでくる

沢山売ることが彼らの仕事=マーケティング

 

しかし残念なことに私たちの体のことなんか

これっぽっちも考えてはいない

 

売れればいいんだよねって思わされる

 

これを知ると何がなんでも負けたくない

マーケティングの餌食にはなりたくない

 

 

ちなみに

グルテンで作られているものはみんな米粉に置き換えれば

なんだって作れるし、なんだって食べられる

 

ラーメン・パスタ・うどん・焼きそば

パンにピザ・パンケーキ・お菓子・ケーキ

お好み焼きにタコ焼き・餃子などなど

 

グルテンで作るより美味しいものはいくらでもある

 

そう考えると

加工食品にグルテンが絶対必要なわけじゃない

米粉でも作れるよね

 

日本を潤すためにも米粉が活躍してほしい

つくづくそう思うし願う

 

 

そんななか

本当に体のことを考えて作られた商品を見つけると

そのメーカーに対して感謝の気持ちでいっぱいになる

涙が出るほどうれしくなる

 


実際には

お店で買って簡単に食べられるっていうものに米粉が使用されている物は少ない

だからほとんどが手作り

 

それにグルテンが入っていなくてもカゼイン食品添加物

気にしだしたら止まらない

 

 

私だって

たまには楽をしたい

だから

外食やインスタントに頼りたい気持ちもある

 

でも

楽をすると体がかえって不調になる

頭痛・鼻炎症状の到来

これって全然 楽じゃない

 

心と体を元気に快適に保つために

今の食生活は変えられない

 

 

かなりの偏見だが

私は娘たちにいつも言っている

 

安いものには大体グルテンが潜んでいる

『絶対に手を出すな』

 

安易に口にすると『また食べたくなるよ』

『どうしてもそれが食べたいかよく考えて!』

と投げかける

 

頭と知識で自分の体を守る

将来のためにもこの習慣は必須

 

お金の使い方と似ている

本当にそれが必要なのか

ほかで代用できないか

よく考える癖は大切

 

正直学校の勉強より

毎日食べる食べ物を攻略することの方が将来絶対役立つ

 

いくら学んで勉強しても

毎日コンビニ弁当や加工食品では

せっかく学んだことも十分には発揮できない

 

土台となる体が使えなくなる

悲しい結末

 

子供に賢くなってもらいたいなら

塾や習い事にお金をかけるのではなく

食材にお金をかける方が健全

 

まずは体を整えることが一番

 

体と心が健康ならば

自然と子供は育ち学び賢くなっていく

 

これは私と主人の考え方

正しいかどうかは分からない

 

でも間違ってはいないと思う

 

グルテンは一度やめたら徹底してやめる

そうすれば不調にはならない

 

 

私がここまで徹底してグルテンを嫌う理由

私のような生活スタイルはたぶん他人からみたらストレスだろう

 

でも私はこの今の生活を楽しんでる

 

なぜならそう簡単には病気にはならないと分かったから

 

腸を守るためのグルテンカゼインフリー生活

 

実際にグルテンを摂取するとどんな症状が起きるのか

知ればわかる

 

私の体にはいろんな症状が現れてた

グルテンが原因とは知らず

一つ一つ原因を探す日々が続いた

 

だからいろんな薬をたくさん服用してその場をしのいでいた

でもこれがどんどん体を悪くしていた

 

私がお世話になっていた病院は平気で大量の薬を処方する

みんな飲んでいるから大丈夫と言った

 

この言葉は最悪だ

勝手に安心してしまい疑わなかった

 

バカなのは私だった

でも今は前より少しばかり賢くなった

一切 何も薬の服用はしていない

 

自分で自分の体を守れるようになった

それが とても嬉しい

 

グルテンフリーの言葉を聞いたことはあっても

それに関する本や記事を読んだことがない人は

半信半疑だと思う

 

ほとんどの病気がグルテンに絡んでいるなんてあんまり想像がつかない

 

私は病名とグルテンをワンセットにしてすぐに検索する癖がある

面白いほどヒットする

 

どこまでいってもグルテンというよりも腸

 

でもこの腸を守るためにはやっぱりグルテンを知らないと勝てない

 

グルテンが引き起こす体調不良

例えばこんな不調

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もちろんこれだけじゃない

もっと細かく細分化すればあらゆる不調の名前があがってくる

 

そして誰もが一つは体験したことがあるんじゃないかな

 

私はほとんど経験した

 

思春期に起こるものから成人までの間 

ざっと約30年間 

グルテンカゼインフリーの生活にするまでいろいろ患っていた

 

今思えば不調だらけ

肌荒れ、片頭痛、花粉症、生理痛、ホルモンバランスの乱れ

これらは身近すぎて 

その症状があっても誰も驚かない

 

だいたい思春期だから

ストレス社会だから

そうゆう年齢だから

 

なにかに付けて言い訳して

原因を探してこなかった

 

でも

この不調がなければ、あるいは軽ければもっと違った生活

生き方ができていたのかもしれない

 

そう考えると長い時間

無駄に過ごしてきたなって後悔する

 

娘たちが幼い時によく頭痛や生理痛でくたばっていた

何もできずに布団のなかで丸くなり痛みに耐え

ただ痛みが引くのをじっと待ってた

 

あの痛みはグルテンのせい

痛すぎて死にたくなる時もあった

っていうか痛すぎで死んじゃうのかなって不安な時もあった

 

おまけに

娘たちの世話が何もできなくて自己否定

 

そんな体から解放されたら二度と戻りたくない

 

グルテンはいろんな形で体に影響を及ぼす

だから病気の原因がグルテンだって正直わかりにくい

 

私のグルテンの反応もどの症状、病気なのかもはっきりとはわからない

複合的に絡み合ってる

 

でもこれらのどれかに該当する

グルテンが引き起こす症状は大きく分けて4つ

 

・セリアック病

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セリアック病

グルテン過敏症

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グルテン過敏症

グルテン不耐症

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グルテン不耐症

・小麦(グルテン)アレルギー

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グルテンアレルギー

 

私はグルテン過敏症と小麦アレルギーかなと自己分析する

主だった症状をみればだいたい検討はつく

 

これらについて詳しい情報は本やネットですぐに見つかる

 

賢い人たちがいっぱいい情報を提供してくれてる

感謝しきれないほどだ

 

見れば見るほど

知れば知るほど

グルテンなんて体に入れるもんじゃない

 

これらを知ってもまだ食べたいって思う気持ちになる人の気が知れない

(残念ながら私の父がその人だ)

 

ただグルテンカゼインフリー生活の壁

簡単には壊せない

 

あまい誘惑がいっぱい

だってスーパーにはほどんどグルテンカゼイン商品ばかり

 

この敵から身を守るのは確かに大変

でもそんなに難しいことではない

 

だって普通の主婦(私)がやってる

 

みんながみんなを労わって守りあえる世の中になってほしい

 

海外ではグルテンを食べたい人

グルテンを食べたくない人

選択できる商品がいっぱいある

 

日本でも選択できる商品がもっと増えてくれるといいな

私の腸はリーキーガット 間違いない! だからグルテン・カゼインフリー生活なんだ

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私たちが生きていくうえで必要な栄養素を消化・分解・吸収する腸

そして

外敵の侵入から体を守る腸

 

腸は、生きていくために絶対に必要不可欠な器官
腸が健やかであることが、体全体の健康につながる

 

と ここまでは一般的に知られてる腸の定義

 

そしてここからが問題!

 

この重要な腸の細胞に小さな穴が空いてしまう状態

すなわち

腸の粘膜をつなぐ結着細胞(タイトジャンクション)が壊れて

バリアシステムが破れた状態

 

これを
リーキーガット「腸管壁浸漏症候群」
リーキー(leaky)漏れやすい  ガット(gut)消化管・腸

 

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リーキーガットは不調の始まり

腸の粘膜をつなぐタイトジャンクションが壊れて、腸壁に小さな穴が空く


この小さな穴をアミノ酸にまで細かく分解されていないタンパク質がすり抜け吸収され血管に入る

 

そこで待ち構えていた免疫細胞が自分達のタンパク質とは違う異物として認識する
「なんだこれは?知らないタンパク質だな?敵かな?」
と判断してすぐに攻撃し排除しようとする

 

これが免疫反応!

 

アミノ酸にまで消化されずに通過してしまったタンパク質は免疫細胞に異物として排除

 

よって

身体を作るために必要なタンパク質を摂取しているにもかかわらず

不足してしまうという状態が起きる

 

食べても食べても太らないっていう人がこの状態


スリムでいいような気がするけど


大事な栄養素が吸収されないというのは問題だ

 

また未消化のタンパク質の他にも

腸内細菌が作る毒素や食べた植物に含まれる毒素(レクチン)

までもが腸壁をすり抜け、血管に入る


そして

 

血流に乗って全身に流れていくと免疫を暴走させ炎症が起きる

 

この炎症は腸だけではなく必ず慢性炎症となる

血管を通っていろんな各組織、末梢組織まで届き悪さをする


その代表的な病気が

・食物アレルギー

・がん

脳梗塞

心筋梗塞

・糖尿病

うつ病

認知症

自閉症 など

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リーキーガットが引き起こす主な病気

リーキーガットの原因となる食品はたくさんある

その代表格が『小麦』


小腸 

食べ物に含まれる栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質など)を体に吸収されやすい形や大きさに分解する働き=「消化」

 


消化吸収されなかった食物成分、常在細菌、病原菌など非常にたくさんの雑多な物質が滞留する場所

 

よって腸壁には必要な栄養素を吸収しつつも

体の中に入れてはいけないものをブロックするという特別なバリアシステムが存在する
(体の中に入ってはいけないものが入ると免疫細胞が異物と認識し免疫反応を起こす)

 

このバリアシステム

腸壁を作っている上皮細胞が腸の細胞と細胞をきっちりと閉じて封印している


さらに上皮細胞からは糖タンパク質や抗菌物質が出ていて、病原菌を寄せ付けないようにしている

 

しかし

これでは体に必要な栄養素を取り込めない

 

そこで、『ゾヌリン』という物質がこの細胞のつながりを「適度に」緩め、栄養を体内に取り込みやすくしている

 

と、ここまではよかった

 

しかし

このゾヌリンの分泌をもっとも活性化させる食品成分

 

それが小麦の『グルテン

 

活性化させるのがグルテンだから

小麦が国産、オーガニック、全粒粉、天然酵母のパンであろうと関係ない

どれも同じ

 

つまり、小麦を食べると

腸壁からゾヌリンが分泌され

腸の細胞と細胞の間が広がり穴があいてしまい

リーキーガットになりやすくなるということ


腸の細胞は1~3日で新しい細胞を生み出すことで機能を保っている


毎食ごとにグルテンが放り込まれればこの細胞の入れ替わり(修復)も追いつかなくなる

 

3日に一回程度のグルテンの摂取ならゾヌリンを活性化させても

細胞の生まれ変わり機能によってリーキーガットにはならないかもしれない

 

また腸の状態は人によってさまざま


グルテンの影響を受けやすい人もいればそうでない人もいる

 

しかし、ゾヌリンを活性化させてしまう以上

あまり体には取り込みたくない

 

また単純に腸を傷つける行為だけでもリーキーガットは起きてしまう

 

だから小麦のグルテンによってゾヌリンを活性化していなくても

腸を傷つける食品添加物抗生物質

ストレスなどが多くあると

 

リーキーガットが起き腸からいろんなものが漏れてしまう

 

腸を守るためには

1、腸に穴を空けさせる食品はなるべく避ける

そして

2、腸にとって良い環境が作れるものを食するよう心がける

 

グルテンカゼインフリーの食生活に出会うまでは

2の腸に良いものを取り込むことしか知らなかった

 

それも良いと思っていたものが実は腸を傷つけていた

という悲しい😢現実

 

だからまず最初にやるべきことは

1の腸を傷つける食品を体に取り込まないこと

 

なぜなら

いくら腸に良い食べ物を取り込んだとて

腸に穴が空いていたらどんな優秀な栄養素も吸収できない

無意味

 

私の体は長いこと薬に頼って生きてきた

それが間違いだとも知らず

 

そのおかげで腸は穴だらけだ

・小麦

・乳製品(チーズ)

・加工食品

・アレルギーの薬(花粉症)

・鎮痛剤

・低量ピル

腸を傷つけるものばかり取り込んでた

 

そしてこれらを排除した生活を送ると

すこぶる体調がいい

びっくりするくらい普通に生活ができる

 

今まで何のために薬を服用していたのかわからない

 

だから想像がつく

私の腸は間違いなくリーキーガットだ

ずたずたの穴だらけだ

 

何を口にし体に取り込むかで腸が健康でいられるかどうかが左右される

これは自分の体でよくわかる

 

だからこれからもずっと

グルテンカゼインフリー生活を送る

 

それが一番快適で病気知らずな自分でいられる

修学旅行の問題点は食事 すべてアレルギー食へ変更!

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今日から一泊二日

小学6年生の長女は修学旅行

本人はずっと楽しみで毎日のように

『早く行きたい!早く行きたい!』

とぼやいてた

 

修学旅行での問題点はただ一つ

『食事』

 

学校の給食でさえまともに食べられないのが現状なのに

修学旅行での食事は不安要素が満載

 

始めはどうしようか悩んだ

家族会議で

・『修学旅行は欠席する』

・『食事は安全そうなものだけをいただく』

などいろいろ話しあった

 

元々一日二食の長女はさほど食べなくてもそんなにつらくはならない

 

自分の体調と天秤にかけて食事をコントロールできる

 

腹痛や軽い頭痛

気分の沈み、無気力がでることを考えれば

友だちと楽しめるはずの修学旅行を無駄な食事と引き換えにはしない

 

とは言えこんな時期にでもみんなとの大切な思い出作りになる修学旅行で制約があるのはかわいそう(ノД`)・゜・。

 

と悩んでいたところ

担任の先生から食事内容のメニュー表を頂いた

 

なんと

・当日の昼食

・宿泊先での夕食

・二日目の朝食

・そして二日目の昼食

のそれぞれの食事メニュー表

 

内容は本当に細かく、調味料から全て記載されていた

全てに目を通し確認し、食べられないものを全て教えてほしいとのことだった

 

 

長女は即時型の食物アレルギーではない

遅延型の食物アレルギー

 

だから学校に病院の診断書は提出していない

というか提出できる書類がない

 

にも関わらず担任の先生からのこの配慮はめちゃくちゃ嬉しかった

 

私たち以外にも娘のことを大切にしてくれる人がいる

そのことがなによりもうれしかった

 

大げさかもしれないが世の中にあふれている物がみな敵に見えている私にとって

この配慮はとても大きかった

 

実際4回の食事すべてアレルギー食に変更することとなった

 

ほとんどの食事が揚げ物や加工食品

子供たちにとってはうれしいメニュー

でも我が家では食していないものばかり

 

最初は不安だったが

すべての食事内容を変更していただき対応していただけることとなり

安心して送りだせることとなった

 

食事は大切なコミュニケーションの場でもある

食事を嗜好と考えると我が家の食事はつらいかもしれない

 

しかし我が家では

食事は体を整えるための食べ物という位置づけ

少しさみしい感じもしなくもないが

不調になることを考えれば大したことじゃない

 

不調では何もできない

何も楽しめない これが現実だ

 

今回調味料で頻繁に使われる醤油が米醤油というものに変更された

醤油には小麦が入っている

本来なら発酵されグルテンは分解され反応は起きないのだがものによっては反応が起きる

 

よって米醤油に変更された

『米醤油』

初めてその存在を知った

さっそくネット検索

 

かなりの高額でとてもじゃないが使用できない

そんな醤油を使っていただけるなんて

感無量だった

 

 

醤油は結構低品質なものが多い

一般に外食で提供されている醤油はアメリカ産の小麦や大豆

また

「脱脂加工大豆」と書かれた醤油

これは大豆の残りカスを人工的に無理やり発酵させることで作りだした醤油

化学調味料をはじめとする食品添加物で出来ている

 

それらを体に取り込むと私は簡単に頭痛を引き起こす

そして鼻水・鼻ずまりが起きる

 

だから我が家では

国産小麦・国産丸大豆で作られた醤油を使用

これなら問題ないと体が教えてくれた

 

 

 

今回担任の先生始め宿泊施設や食事処のいろいろな方に面倒をかけた

それでもいろんな人に支えられて娘は育っていくんだと実感

 

修学旅行楽しんで来てくれるといいな

元気に笑って帰ってきてくれたらそれで十分

 

リーキーガットって何?まずは生きていくために絶対に必要な器官 腸について

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リーキーガット?これって私?

海外では一般の人からプロのスポーツ選手

多くの人がこの言葉を知ってる

 

でも日本ではまだまだ一般的ではない

この差はなんだろう

 

日本の栄養学は20年も遅れているらしい

 

だけど

本当にそれだけ?

 

最近いろんなことに不信感をいだくようになった

 

なぜTVではグルテンフリーやファスティング

この言葉を聞くことがないんだろう

 

そんなの簡単

物が売れなくなるから 

ただそれだけ

 

それと引き換えに私たちの体は食いつぶされていく

世の中を甘く見てると痛い目に合う

 

知っている人はちゃんと自分の体を守る術を身につけてる

私も早くそうなりたい

 

まだまだ

私の周りに「リーキーガット」を知っている人はいない

グルテンカゼインフリーをしている」って話すと

「???」って顔をされる

 

そして次に

「かわいそうだね、大変だね」っと言われる

 

私からすれば

リーキーガットを知らないことの方が「かわいそう」

 

リーキーガットもグルテンフリーも似たような感覚

ほとんどの人が自分には無縁で他人事

 

私の理解では今の食文化・ライフスタイルで

リーキーガットを起こさないタフな人なんているのだろうか

 

ということで

リーキーガットについてまとめたい 

 

でもその前に

リーキーガットを理解するにはまず

 

が体の中でどんな働きをしているのかが重要

 

腸っていうとお腹の中にある

あの”うにょうにょ”したところ

それと

腸内細菌 この言葉ぐらいかな

 

お恥ずかしいことにほとんど知らなかった

自分の体のことって意外に知らない

 

病気になってはじめて知る

 

体調が悪い時は原因を調べるどころじゃないから

 

やっぱり未病のうちに探りは入れておくといい

 

大事になる前に予防をするのが一番

 

 

ファスティングを学んだ時に免疫も学んだ

免疫は腸に集中している

 

面白いことになんでもかんでも腸に関わってくる

腸がしっかり機能しないと何をしても無駄

 

いくら栄養価の高いものを食べても腸が不調なら意味がない

いくら高価なサプリを飲んでも腸が機能していなければ効果はない

 

運動も必要だが運動してもあまりなにも変わらない

 

3年近く筋トレを週4

一日1時間半ほどしてきた

ヨガに筋トレ、ストレッチ 時間があればウォーキング

比較的毎日運動してる

 

それでも健康は手に入らない

腸が健康でなければ

外から何を加えても意味がない

 

本当に必要なことは

悪いものを腸に送り込まない事

これが一番

 

でもこれがなかなか難しい

 

なぜなら今までの固定概念があるから

 

とりあえず

腸を守ることが体を健康に保つ秘訣

そのためには

腸を知らなくては

 

まず腸について

 

私たちが毎日摂る食事は、口から入って肛門から便として出てくるまでに

食道から胃、腸(小腸・大腸)の中を24~72時間かけて移動する

この通り道を消化管と呼び、その中で最も長いのが腸

人が生命を維持するうえでなくてはならない器官

 

消化管の働き

私たちが食べ物を食べた時、体の中では・・・👇

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私たちの腸には3つの重要な働きがある

①「食べ物を消化し、栄養素を吸収する働き」(小腸)

②「水分を吸収して便をつくり、排泄する働き」(大腸)

③「外敵などから体を守る働き」(小腸)

 

①「食べ物を消化し、栄養素を吸収する働き」(小腸)

小腸には、食べ物に含まれる栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質など)を体に吸収されやすい形や大きさに分解する働き=「消化」が備わっている


腸の内側にある絨毯の毛のような「絨毛」と呼ばれるヒダには「微絨毛」と呼ばれるさらに微細な細かい毛がたくさん並んでいる

 

この微絨毛の表面には栄養分や水分を吸収するための「栄養吸収細胞」がビッシリと並んでいる

 

消化された栄養素、水・ミネラル・糖・アミノ酸・ビタミンなど体に必要なほぼすべての物質を吸収し、絨毛を通って小腸の中の血管に入って体内に取り込まれていく(吸収)

 

また


消化吸収されなかった食物成分、常在細菌、病原菌など非常にたくさんの雑多な物質が滞留する場所でもある

 


例えば:分解が不十分なタンパク質がアミノ酸に分解されるまで、この小腸に滞留する

 

②「水分を吸収して便をつくり、排泄する働き」(大腸) 

栄養が吸収された後、腸には食べ物のカスが残り、このカスから徐々に水分が吸収され、液体から半固形状へ、そして最終的には固形状の便がつくられる


便は肛門の手前(直腸)まで運ばれると、刺激が脳に伝わり、便意を催す

 

このように、腸の2つ目の働きは、栄養素が吸収された後の食べ物のカスから水分を吸収して便をつくり、それを体の外へ排出すること


腸の運動が乱れたり、水分が正しく吸収されなかったりすると、便秘や下痢になる

 

そして最も重要なのがこれ

おまけに私が一番興味があるところ

③「外敵などから体を守る働き」(小腸)


消化管は、口から肛門まで1本のホースでつながった構造をしている


私たちは、腸の中を「お腹の中」と言うが、言わば「内なる外」


食べ物と一緒にやってくる細菌やウイルスなどのさまざまな病原体と常に接する場所

 

そのため、腸には体にとって好ましくないものを侵入させないバリアシステムがある

 

腸の内側はネバネバした粘液でおおわれており、このネバネバ粘液が悪い菌の侵入を防ぐ


また、もともと人には、外敵の侵入を感知して排除する「免疫」というシステムがある


この働きに関する免疫細胞の半分以上が腸に集まっている
よって腸は「人体の最大の免疫器官」と呼ばれる


私たちが生きていくうえで必要な栄養素を消化・分解・吸収するのも腸

外敵の侵入から体を守るのも腸

 

腸は、生きていくために絶対に必要不可欠な器官

 

=感想 まとめ=

体の臓器の働きって生きていく上でとっても大切な事

どうしてもっと早く学ばなかったんだろう

 

学生の時に役に立つかどうか分からない数学の公式より

生きていくうえで必要な体についてもっと学びたかった

 

腸が健やかであることが、体全体の健康につながる

そして残念なことにその大事な腸を傷つける生活がごくごく普通にありふれてる

 

このごくごく普通の生活から脱却することが難しい

 

だんだん心が疲弊してきた

 

現実を知れば知るほど悲しくなってくる