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グルテンフリーは慢性的な不調を抱えている人にとっての救世主

グルテンフリーと聞くと小麦アレルギーの人が食べる食べ物だと思われている方が多いと思います。

または海外のセレブやトップアスリート達、ダイエットしたい人、健康志向の人というイメージがあるかもしれません。 

でも違うんです。グルテンフリーはあらゆる人にとっての必要な食生活です。

ということでグルテンフリーについて簡単にお話します。 

ずばり、

グルテンフリーは小麦アレルギーの人だけがする食生活ではありません。

また、痩せるためだけのダイエット方法でもありません。

グルテンフリーは慢性的な不調を抱えている人にとっての救世主ともいえる食生活です。

 グルテンフリーは慢性的な不調を抱えている人にとっては、試みて損はない食生活です。

また小麦アレルギーではない人でもこれからアレルギーになる確率が0(ゼロ)ではありません。0~6歳までに発症した食物アレルギーはだんだんと治っていくことが多いのですが、成長してからのアレルギーは治りにくい場合がほとんどです。現在では18歳以上の食物アレルギーの第一位が小麦です。よって知らず知らずのうちにあなたも小麦の影響を受けています。 

 目次 

1・グルテンフリーとは?グルテンが及ぼす影響とは

  1・1「グルテン」とはそもそも何

  1・2 グルテンが及ぼす影響

  1・3「グルテンフリー」とは小麦を断つこと

 

 1・グルテンフリーとは?グルテンが及ぼす影響とは

  1・1 「グルテン」とはそもそも何

 グルテンとは、小麦やライ麦、大麦などの穀物に含まれているタンパク質の一種です。

一般的に「炭水化物」に分類される小麦粉の中にもタンパク質が含まれています。その割合は6~15%程度で、そのうちの85%は「グリアジン」と「グルテニン」です。

グルテンは「弾力があるけど伸びにくい」という性質の「グリアジン」と「弾力は弱いが粘着力が強く伸びやすい」という性質の「グルテニン」というタンパク質から構成されています。

「グリアジン」  +  「グルテニン」  =    「グルテン

 この両方の性質を持った「グルテン」が、あのパンに柔らかさを出す「糊 グルー」を作りだします。

世間で健康的だと言われている全粒粉穀物製品も含め、あらゆる小麦製品に「グルテン」は含まれています。

 

  1・2  グルテンが及ぼす影響

小麦=グルテンは免疫力や栄養吸収に関わる小腸を傷つけ、不調の元になる炎症を引き起こす。

慢性的な不調を抱える人は、小腸がグルテンに過敏に反応したり、グルテンをスムーズに消化できない。

本来、小腸の粘膜の細胞は適度につながっていて、必要な栄養素だけを取り込み、不要な毒素や細菌はブロックするようにできている。

しかし、不調を抱える人の小腸は、グルテンを摂ると小腸の粘膜の細胞間が緩むため、毒素が入り込んで炎症を起こしてしまう。

これが慢性的な不調の原因。小腸という必要な栄養素を取り込む臓器のトラブルがさまざまな不調を招いている。

 

  1・3 「グルテンフリー」とは小麦を断つこと

グルテンフリー」とはグルテンを含む食品を食べずに、米やそば(一般的にスーパーに並んでいるそばもほとんどが小麦粉でできていますので、そばを食べる時は十割そばを食べます)、肉、魚、野菜、果物を中心とした和食中心の食生活を送るということです。

実際にグルテンが含まれている食品は本当にたくさんあります。調味料から加工品、冷凍食品とありとあらゆる食品に小麦が使われています。よってほぼ毎食自炊するのが理想的です。

よくグルテンフリーを進めるなかで、重度のアレルギーでなければたまには外食して好きなものを食べてもよいと言う方もみえますが私はあまりお勧めできません。

なぜならグルテンによって炎症が起きていた体が回復しようとしているところへ、グルテンを再度摂ってしまうと治まっていた炎症がまた再発します。間違いなく起こります。そこへ薬を使って痛みなどをおさえていては意味がありません。体がグルテンを断つことによって炎症反応が治まってきているのにまたグルテンを摂れば再度炎症が起きるのは当然のことです。

 私たちが抱えている大なり小なりの不調は病院では治せません。病院で治せるのは病名が付いた病気だけです。私の頭痛も痛みを封じ込めるだけで根本的に治すという治療はしてもらえませんでした。というよりも病院では調子が悪いという状態には痛みを緩和させることしかできないのです。

アレルギー性鼻炎でさえも症状を緩和させるぐらいで、治ることはありませんでした。

病院ではアレルギーは99%原因不明だと言われ、出される薬を疑いもせず飲んでいました。なので一向に治りませんでした。

 だから自分で治すしかないのです。病院に任せていてはいつまでたっても体調は良くなりません。

不調が起きるということは体の中で炎症が起きているということ。この炎症を起こしている犯人がグルテン=小麦なのです。

私たちの体は私たちが食べたものでできています。ということは食べ物をきちんと選んび、食べてさえいれば私たちの体は健康に保てるのです。つまり、一番の治療者は自分自身。自分で自分の体を守る!これが一番です!

 

まとめ

グルテンフリーは短期的に取り組むというより、長期的に取り組む食生活。

そして慢性的な不調を抱えている人にとっては、試みて損はない食生活です。

一番の治療者は自分自身。不調は自分で治せます。

グルテンフリーは未来の自分への投資です。