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修学旅行の問題点は食事 すべてアレルギー食へ変更!

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今日から一泊二日

小学6年生の長女は修学旅行

本人はずっと楽しみで毎日のように

『早く行きたい!早く行きたい!』

とぼやいてた

 

修学旅行での問題点はただ一つ

『食事』

 

学校の給食でさえまともに食べられないのが現状なのに

修学旅行での食事は不安要素が満載

 

始めはどうしようか悩んだ

家族会議で

・『修学旅行は欠席する』

・『食事は安全そうなものだけをいただく』

などいろいろ話しあった

 

元々一日二食の長女はさほど食べなくてもそんなにつらくはならない

 

自分の体調と天秤にかけて食事をコントロールできる

 

腹痛や軽い頭痛

気分の沈み、無気力がでることを考えれば

友だちと楽しめるはずの修学旅行を無駄な食事と引き換えにはしない

 

とは言えこんな時期にでもみんなとの大切な思い出作りになる修学旅行で制約があるのはかわいそう(ノД`)・゜・。

 

と悩んでいたところ

担任の先生から食事内容のメニュー表を頂いた

 

なんと

・当日の昼食

・宿泊先での夕食

・二日目の朝食

・そして二日目の昼食

のそれぞれの食事メニュー表

 

内容は本当に細かく、調味料から全て記載されていた

全てに目を通し確認し、食べられないものを全て教えてほしいとのことだった

 

 

長女は即時型の食物アレルギーではない

遅延型の食物アレルギー

 

だから学校に病院の診断書は提出していない

というか提出できる書類がない

 

にも関わらず担任の先生からのこの配慮はめちゃくちゃ嬉しかった

 

私たち以外にも娘のことを大切にしてくれる人がいる

そのことがなによりもうれしかった

 

大げさかもしれないが世の中にあふれている物がみな敵に見えている私にとって

この配慮はとても大きかった

 

実際4回の食事すべてアレルギー食に変更することとなった

 

ほとんどの食事が揚げ物や加工食品

子供たちにとってはうれしいメニュー

でも我が家では食していないものばかり

 

最初は不安だったが

すべての食事内容を変更していただき対応していただけることとなり

安心して送りだせることとなった

 

食事は大切なコミュニケーションの場でもある

食事を嗜好と考えると我が家の食事はつらいかもしれない

 

しかし我が家では

食事は体を整えるための食べ物という位置づけ

少しさみしい感じもしなくもないが

不調になることを考えれば大したことじゃない

 

不調では何もできない

何も楽しめない これが現実だ

 

今回調味料で頻繁に使われる醤油が米醤油というものに変更された

醤油には小麦が入っている

本来なら発酵されグルテンは分解され反応は起きないのだがものによっては反応が起きる

 

よって米醤油に変更された

『米醤油』

初めてその存在を知った

さっそくネット検索

 

かなりの高額でとてもじゃないが使用できない

そんな醤油を使っていただけるなんて

感無量だった

 

 

醤油は結構低品質なものが多い

一般に外食で提供されている醤油はアメリカ産の小麦や大豆

また

「脱脂加工大豆」と書かれた醤油

これは大豆の残りカスを人工的に無理やり発酵させることで作りだした醤油

化学調味料をはじめとする食品添加物で出来ている

 

それらを体に取り込むと私は簡単に頭痛を引き起こす

そして鼻水・鼻ずまりが起きる

 

だから我が家では

国産小麦・国産丸大豆で作られた醤油を使用

これなら問題ないと体が教えてくれた

 

 

 

今回担任の先生始め宿泊施設や食事処のいろいろな方に面倒をかけた

それでもいろんな人に支えられて娘は育っていくんだと実感

 

修学旅行楽しんで来てくれるといいな

元気に笑って帰ってきてくれたらそれで十分