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家族でできる体験学習 子どもの成長が分かった瞬間

先日名古屋市博物館へ行ってきた

 

我が家は生活協同組合『生協』を利用している

イベントなどの案内チラシが入るので

そこでよく情報収集をする

 

今回は名古屋市博物館の情報をGET!

なるべく気になるものはチェックしておいて

時間を見つけて足を運ぶようにしている

 

スクールカウンセラーからも

次女には『体験』をさせるようにと

アドバイスをもらっている

でも娘たちはどうもインドア派なようで

あまり外へ出たがらない

 

小さい頃はよく公園へ遊びに行ったのに

もうそんな年齢ではないのか

自分の興味がないものへは無関心

ほとんど家から出ない

 

家族での買い物も嫌がるので

なるべく主人と二人で出かける

 

娘たちとの買い物は最低限にとどめる

本人たちは必要性を感じた時にしか同伴しない

 

子どもってそんなものなんですかね😓

ちょっと寂しい気もしますが・・・

無理強いはしないと決めている

 

私が子供の頃は

親がどこどこへ行くと言ったら

子どもの意思とは無関係に同行させられていた

常に一緒だった

 

親が決めたことには黙って従う

そんな感じだった

 

でもその関係はあまり好きではなかったので

娘たちには常に意思確認をしている

 

なんだか親が子どもの顔色を伺っているようにも

見えるかもしれない

でも

一緒に出掛けたのにつまらなさそうにされたり

イヤイヤついて来れるのはどうも苦手

 

その態度にイライラする自分がいるのも分かる

そしてこの態度が間違っているのも分かってる

 

それでもその感情を手放せないため

そうならないようにあらかじめ意思確認をする

 

嫌なら嫌でいい

行きたくないなら行かなくていい

プランを変更するだけ

 

親子でも合わないものは合わない

合わせられる方が合わせればいいし

それができなければ別行動すればいい

 

でもそうしているとなかなか娘たちとは

一緒に行動することが少なくなる

なので

娘たちが興味を引くものがないかいつもアンテナを張り

ヒットしそうなものがあれば家族で話し合い決める

 

そこで今回は娘たちが好きな猫の展示会があった

提案してみたところすぐに食いついた

 

二人とも猫は大好き

小さな広告だったので詳しいことは分からなかったが

とりあえず出かける口実はできた

そして行ってみることに

 

それが『もしも猫展』

名古屋市博物館で開催されていた

名古屋市博物館『もしも猫展』

天保12年(1841)頃の歌川国芳らの猫を擬人化した作品

まあかなり古く

さすがに古風すぎた

猫好きの次女でも興味を示す作品はあまりなく

ほぼ素通り・・・

 

ものの10分も経たないうちに飽きてしまい

主人を連れて出ていってしまった

 

長女は中学生ともあって案外見ていられたよう

私と一つ一つ作品を見て回った

 

私はもともと美術が好き

抽象的すぎるのはあまり得意ではないが

こういったハッキリした絵は見ていても楽しい

古風なのは作品の時代背景が古いからで

これはこれで楽しめた

 

この時代にこんな風に猫を擬人化して絵を描く

絵はなんて自由なんだろう

いいな~(*´▽`*)

こんな単純な感想しか出てこないのが

申し訳ないです<(_ _)>

 

長女はイラストを書くことが大好きだから

一生懸命いろんな作品を見た

 

二人でいろいろおしゃべりしながら見て回る時間

 

家に居ると私は家事

娘たちはゲーム&You Tubeなど

おのおの好きな活動をしているから

努めて会話しないと話すことがあまりない

 

娘たちが話してくることはだいたいゲームの話

それはそれでいいのだが

なかなか共通の話題は家に居ては生まれにくいのが現実

 

でもこうやって外へ出かけて同じものを見て体験する

同じ時間を共有するのもたまには必要だなって思った

 

次女は今回の作品は一緒に見て回れなかったけど

長女は私の隣で一緒に見て回ることができた

他のお客さん達と同じように列に並んで

順番どおりにマナーを守って観覧できた

 

ちょっとは興味関心の度合いも成長してきたのかな

こんな古風な絵でも観覧できた

展示会でのマナーも普通にできた

他のお客さんと同じように静かに一定のペースを

保って静かに観覧する

 

これだけ出来ればもう十分ね!

それを知れただけでも

親としてはうれしかった

 

展示会には思ったよりたくさんの作品が展示してあった

一通り見て回るのに結構時間がかかったような

 

観覧している客層が結構高めで

みんな熱心に見ていた気がする

だから私たちも一つ一つをじっくり見させてもらって

次女と主人が待ちぼうけしてた

 

色彩もカラフルでポップ

ちょっとした猫の漫画みたいで長女と二人で

しっかり読ませてもらった😃

これなんかカッコイイ!!!

猫以外もちらほらあってたくさんの作品に出会えた一日

 

次女はぜんぜん『もしも猫展』には興味が持てなかったよう

まぁ若干年齢的にも合わなかったから、仕方ない

『面白くなかったんだね、ごめんね』とだけ伝えた

 

次女はこの展示会場の2階にある常設展ロビーで

ちょっと気になるものを見つけた

そこにはむかしのおもちゃ

・女の子のお人形

・けん玉

・なげなわ

・だるまおとし

・おてだま

・こま

・ヨーヨー

があり、ほとんどが昔ながらの木製のおもちゃ

そこで興味を示したのが

『ヨーヨー』だった

私も主人もあまり触ったことがなく

最初思い通りにヨーヨーが戻ってこなくて

何回もやり直した

 

それが次女はいとも簡単にヨーヨーが手のひらに戻ってきたから

面白くなったようで少し夢中になってた

 

意外なところで意外な出会い

デジタルではないおもちゃに久々に触れた瞬間

とても新鮮だった

 

木製のおもちゃってなんだか懐かしいような

それでいてあったかいような

 

そう言えば

次女は積み木のおもちゃが大好きだった

木のぬくもりはいくつになっても伝わってくるのかな

 

『もしも猫展』は次女にとっては

あまり楽しい時間とはならなかった

いくら猫が好きとはいえ

なんでもOKではなかったらしい

そのことが分かっただけでも

良しとしよう!

 

次はどんな展示会に行こうかな!

何に興味を示すのか

もっと観察して興味が湧くことをチラつかせよう

 

子育てもトライ&エラー

失敗しても諦めません

失敗して学びましょう

親が失敗を怖がってると

子どもはさらに失敗が出来なくなる

 

だから私は気にせず失敗します

そして失敗してやり直せるってことを

娘たちに教えていきます

 

もうすでに子育ての最悪の失敗をしてきたんだから

これ以上ひどい失敗はないだろう

 

後はやり直して修正をするだけ

ちょっと気楽に考えてます(*´▽`*)