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不登校児の夏休み 夏休みの宿題はどうする?そんなの・・・

もう8月のお盆休み

夏休みはまだまだ続く

 

我が家の娘たちは夏休みの宿題&課題は

出されてはいるものの一つも手を付けていない

 

スクールカウンセラーに夏休みが始まる前に相談した

『夏休みの宿題どうしたらいいんだろう?』

『出されると私がやらせなくてはと焦ってしまい

娘たちに無理強いしてしまいそうで怖い』

 

するとカウンセラーは笑って言った

 

不登校なんだから心大きなくやらないことを選択していいんだよ』

『やりたいものがあればやればいい』

『やりたくないなら何もやらなくていい、それでいいんだよ』

『いつもとは違う体験をさせてあげて、夏休みを楽しんで!』

そう言われた

 

この言葉に私はどれだけ救われたか

不登校なんだから宿題なんてやれなくて当たり前

それは分かっているけど

たくさんの宿題や課題を渡されると

なんだかやらなくてはいけない

とそう思ってしまう

 

もちろんやるのは私ではないので

娘たちにやらせなくてはいけない

ここで変な義務感が私の中で生まれてしまう

これがとても怖かった

 

学校へは行けない分宿題だけは課題だけはと思ってしまう

親のエゴかな

 

でもそんな私にカウンセラーはやらない選択もあるよと教えてくれた

相変わらず心強い

そんなわけでカウンセラーの言葉を娘たちにオウム返しした

 

もちろん娘たちは大喜び

一切やる気はございません

心置きなく夏休みを満喫しております

 

夏休みに入る前まではこれでも一応少しだけ学習に取り組んでいた

と言っても1日たったの30分

これを毎日付き合うのがどれほどしんどかったことか・・・

 

中学生になって学校へ行けなくても

勉強だけは出来ていたいと言う長女

でも実際はかなり学習に興味がなく

なかなか進んで自分からは取り組まない

 

当初は1日に3教科30分づつのスケジュールを立てた

私が決めては意味がないので長女にスケジュールを立ててもらった

 

最初の一週間はなんとかスケジュール通り

好きな教科を3つ

ローテーションしながら進めた

本人もやることが決まっていて一日が忙しい

学習とゲームであっという間に一日が終わる

充実している感じがして楽しいとまで言っていた

 

でもやっぱり無理してる

学校へ行って学ぶ授業の時間数にしては計1時間半なんて

大した時間ではない

それでも一人でみっちり学習すると

かなり頭の中はフル回転

 

3週間目にはチックが顔を出し始めた

そうストレスがかかってる

 

チック症

長女は幼稚園の年長の5月からチック症を発症した

風邪を引いてかかりつけの内科に診てもらった時

その時もチックがひどく風邪の症状とは別に先生に相談してみた

そしたらサラッと『あ~チック症だね、間違いない』と言われた

 

でも先生は『気にして指摘しちゃだめだよ、そのうち自然に治るから』

『大丈夫、気にしないで』そうあっさり言われた

その時長女はその言葉を聞いてほっとして安心したが

あれから8年、程度はその時々で変わるが

『自然に治る』なんてことはなさそうだ

 

8年間、何かをきっかけに顔を出してくる

毎日とは言わないがストレスになることがあると

体は反応する

8年も共存してるから私も長女ももう慣れてしまった

 

長女はスケジュール通り学習が進められることが

良いことだと思っている

それをこなせたことは達成感があって嬉しい反面

どこかで自分の気持ちとは逆の思いが存在する

 

やりたくない、嫌だと思う気持ちがあっても

おかしくはない

 

どこまでいっても自分で自分に圧力をかけているよう

次女みたいに『私は勉強しません』って言い張ればいいのに

とも思った

 

子どもが学校で出されるワークの問題を楽しく取り組めるなんて

本当に勉強自体が好きな子でない限り難しいような気がした

 

学校で出される学びに興味が持てない子に

勉強させることほどイライラすることはない

それが我が子となるともうどう教えたらいいのやら

 

長女の学習はもうトライ&エラーばかり

一日3教科もやると時間もエネルギーもかかる

そして本人もチックが出ている以上

心はしんどいよって言ってる

 

だからまずはやり方を変えようと提案した

チックが出てる以上ストレスであることには間違いない

ならストレスとまでは感じない程度に量を減らすほうがいい

 

結果一日1教科

学ぶ範囲もその時の理解の度合い進み具合で調整

問題が解けず調べることに時間がかかっても

早く問題が解けても長女が終わりにすると言ったら

そこでその日の学びの時間は終わり

 

長女のやる気と心の疲労と相談しながら取り組む形に変更

すると負担が減ったのかすぐにチックは治まった

 

なんともわかりやすいこと

でもそれだけ長女にとっては『やるべき・やらなきゃ』

という思考はストレスを生みやすく

自分ではなかなか気づかないうちに作りだしてしまう

 

自分で自分のことがわからない状態になりやすいので

こまめに観察し自分の思考・感情を理解するよう促すしかない

 

一日1教科の学びも中間テストの存在で少し形を変えた

元々はやりたい教科に絞ってやっていた

そこへ中間テストの問題用紙をもらったので

『一度取り組んでみる?謎解き感覚でやってみる?』と

提案し誘った

するとなんだかやる気だ

 

まずは得意な科目、理科から

教科書と長女の持っている知識とスマホを駆使して

約4日かかってなんとか回答欄を埋めた

時間はかかったが問題自体は解けたので本人は満足

 

次に数学

計算問題はやり方さえ理解すればまだ1年生なので

すぐに解ける

でも文章問題は相変わらず苦戦

それでもこちらも4日ぐらいで回答欄を埋めることはできた

もうさっぱり分からない問題はスルーした

 

国語は本を読むことが好きなのでそんなに難しくはなかった

問題は漢字だ

もう日常では使わない言葉ばかりでスマホを駆使して空欄を埋めた

 

社会はもうダメだった

長女自体全くと言っていいほど興味がない

社会は世界の地理が嫌いではない主人に任せた

休日にスマホを使ってなんとか一緒に問題に取り組むものの

長女のやる気のなさに主人は絶句

途中で放棄してしまった

 

英語はさらにひどかった

英単語が書けない・読めない・覚えようとしない

小学生の頃周りの子達が英語が分かることが不可解だったよう

私自身英語は好きなので覚えようとしない長女が不可解だった

 

英語は数学と似ていて公式、パターンを覚えてしまえば

難しくないと思っている

話すことは難しいがテスト自体は簡単なはず

 

でもその覚えるということが出来ないようで

先に進めず英語のテストも途中で放棄した

 

どこまで行っても長女自体ができるようになりたい・覚えたい

そう思わないことにはいくら時間をかけて一緒に取り組んでも

身にならない

これはとても無意味にしか思えなかった

 

漢字も英単語もある程度は覚える気で書くなり読むなりして

定着させないことには使える様にはならない

 

でもその作業は長女にはできなくて

復習をしない限り先はない

 

解けないこと・分からない事に苛立つものの

努力は出来ないようなので

これが現時点では限界なのかなと感じた

 

今はまだ長女にとってはこれらの学びは必要ではないんだ

いくら本人が自分でやるとっ言っても

心の奥底には『やらなければ』という思いが強く

『やる』と言ってしまうんだろうと思ってしまった

 

でもこれでは一向に状況は変わらない

私と長女の関係も微妙になってくる

きっぱり手を引いた方がいい気がした

 

スクールカウンセラーにも相談したら

中学校に来てる子達は受験があるから勉強している

それがなければ誰もやらない

だからテストを自宅で取り組んだ

これだけでもすごいことだよ

『頑張ったね』って褒めてあげてと言われた

 

そして学校で学ぶことが全てではない

他の形でも学べることはあるよと言われた

長女も次女と同じように

好きなこと興味が湧くことから学びを得ていく方が

いいような気がした

 

『普通』『常識』ここから抜け出さないことには

まだまだ難しいのかも

そして本当に好きなこと興味があることから学びは得られるのか

その不安を取り除く必要があった

 

そして実験してみたくなった

もうここまで来るといくら自分の子でも

私にはどうすることも出来なくて

どうしてやることが幸せな未来に繋がるのかも

いまいち分からない

 

スクールカウンセラー

『生きることは至ってシンプルよ』

って言う

 

複雑に考えすぎているのは私なんだ

もっとラフに考えて生きていけば

幸せな未来にたどり着けるのかもしれない

 

学力以外で長女が自分に自信を持てる方法を見つけてあげる方が

いいのかもしれない

 

というより私が見つけてあげると思っていることが

間違ってるんだ

長女がいつかどこかで自分で見つけるだろう

そう信じることが私にできること

 

放任とまではいかないが

助けてほしいと頼ってくるまでは

そっとしておいた方がいいのかもしれない