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我が家の女性群 みんな回避型愛着? 過去と現在を行ったり来たり🏃

★回避型の子どもは拒絶型の大人に成長し

回避型の子どもを育てる

◆◆◆もくじ◆◆◆

回避型とは何を回避するのか?

回避するものとは

・ストレスに対する対処法

すなわち泣いて母親に合図を送るという行動

・自分の本心・感情

ああして欲しい、こうして欲しいとい欲求自体をなかったことにすること

 

要するに赤ちゃんの時におもいっきり泣いてわめいて

母親に訴えたのに

母親は自分のところに来てくれない

抱きしめてくれない

これが続き

期待しても自分の要求・欲求は満たされない

この絶望感を味わいたくないために

 

このストレスを回避するための愛着行動(泣く)

そのものをやめてしまうということ

 

回避型の心の中の特徴

・受験などを控えている子が

 受験に失敗することを怖がり回避するために

 勉強自体を回避してしまう

つまり挑戦できなくなるということ

 

失敗するかも分からないけど

失敗した時にそのダメージを受けとめる

自信がない、勇気がないため

挑戦自体をやめてしまう

 

こうなると挑戦しないから新しい学びも発見もない

次第に面白いことも分からなくなり無気力になる

娘たちを見ているとあぁ~こういうことかって感じた

 

娘たちは勉強ができないんじゃない

でも間違えたり失敗したりする恐怖を受け止めきれず

学校へ行くことを止めてしまった

そんな部分もあると思った

 

・人付き合いで親しくなるのが怖くて

 人付き合いを回避してしまう

 

私はよく相手が自分の事をどう評価しているか

どう思っているのかが分からなくあれこれ考える

この考える行為自体に疲れてしまう自分がいたり

執着してしまう自分がいるのを知っているので

深い人間関係になることを避けたがる

 

仲良くなりたいと思う友達が出来ても

自分と同じ価値観ではないと気付くと

その現実を受け止めず回避してしまう

いつか否定されるかもと不安になり

考えること自体をめんどくさく思い

ドライに関係を断ってしまう

 

不思議なことに自分の中で簡単にスパッと切れて

その状態が楽になるからこれ自体はあまり困らない

どうもこういったことを

人間関係リセット症候群とも言うらしい

 

私は一匹オオカミの方が楽だと考えてしまう

ただ娘たちの将来を考えると

母親がこの考えで人間関係がドライすぎるのは

いかがなものかなとも思ってしまう😂

 

・人間関係が煩わしいのでワーカーホリックになりやすい

家族も人間関係なのでその関係から回避するため

仕事に打ち込む

その方が楽だと考え仕事に依存しやすい

 

私は子どもの頃受験勉強に依存していた

傍からみればいい光景だが

勉強はあくまで手段

目的になってしまっている以上あまり意味はない

 

だから大学へ行ってもしたいこともなく

ぷらぷらバイトしてお金だけ稼いでいた

 

勉強が目的になっていたのは

家が嫌いだったから

ただそれだけ

 

家では絶えず夫婦喧嘩が起きていて

父親が母親を叱る罵倒する

そんな声が日常的に飛び交っていた

 

その苦痛な音や感情から逃げるように

ヘッドホンを付けて外の音をシャットダウンさせ

ひたすら勉強していた

 

別にその頃は勉強が好きなわけでもなかったが

それぐらいしかやることがなかった

そしてそれぐらいしか紛らわすもの

集中できるものがなかった

 

好きなことはやっても将来には繋がらないと言われ

やらせてもらえず

そこにこだわって反抗する気力も心もなかった

 

次第にあぁ自分の好きなことやりたいことは

この程度なのかな?

こんなもんなんだよと

自分に言い聞かせ自分の感情に蓋をしてきた

そしてやらなかった

 

・自分が病気なのに病院へ行くことを回避してしまう

 体調が悪くてしんどいのに病院へ行くのがめんどくさい

セルフネグレクトが起きた状態

 

まぁ自分自身に無関心だったり無気力状態だと自分の事を

大切には思えなくなる

または大切に思う余裕もなくなる

私の母がこんな状態かな

 

心が疲労して辛いなら病院へと言っても

なかなか行きたがらない

病院に行くまでの支度がしんどくてめんどくさくて

なんやかんや言い訳を並べて行くのをやめてしまう

 

体が痛くて動けなくて水も飲めない状態でも

たぶん大丈夫だから寝てたら治るからと言い

病院へ行くことを拒む

そして限界がきて救急車でよく搬送されていた

 

これは精神疾患が原因と思っていたけど

元は愛着障害から来ているのかもしれない

 

回避型の心の中には

泣かないと決めた赤ちゃんが大きく居座っている

そして成長すると

自分にストレスがかかりそうなことを予期して

いろんなことを回避するようになる

 

拒絶型愛着の大人とは

感情的に距離を置く生活を送ることを好み

人間関係の大切さを退け親密になることを避け

誰かと深い関係を築くことを拒絶する

よって

他者を理解して共感を示す能力が低い

 

人の顔色を伺うわりには共感できないことってよくわかる

 

結果

拒絶型愛着のパートナーは寂しさや

感情的な距離を感じることが多く

これらの子どももいずれ、まったく同じ形で

世界との関わりを築いていく可能性がある

 

あぁ~主人と娘たちが私の愛着障害の犠牲者だ

 

要するに回避型愛着の子どもは

自分の内面ともうまくつながれず

自分の感情にも気づかない

又はその感情に対処したがらないことが多いため

他者とも関係を築くことが難しい

 

自分の内面や感情に気づかないので

自分の感情や過去と向き合うことをかたくなに避ける

 

親が日常的に子どもの合図に注意を払わずにいると

子どもは自分の要求や気持ちを読み取ってもらえないと察知する

すると親は気持ちを思いやってくれない

自分の要求や感情を誰かがケアしてくれるとは到底思えない

そう学習してしまうわけだ

 

やがて

環境に順応するために親からのベストな反応を得るようになる

 

そうこれが落とし穴

親から見れば親に従順な子に育っていることは

案外楽なんだよね

手がかからなくていい子ちゃん

だから親自身が自分の子育てが間違っていないと

思いがちなのかも

 

でも子どもの心はそれとは別で

自分の感情や人間関係の大切さを避けるようになる

 

そして学んだ結果

過去に人間関係が役立たなかったのだから

大人になってもそこに大きな信頼はない

 

感情を否定することを学んできた子どもが

成長して拒絶型へとパワーアップしてしまう

 

まさに私じゃないですかΣ(゚Д゚)

そして娘たちも無関心な私に育てられてしまった結果

自分の要求や自分の感情を表現することをやめてしまった

 

そして何がしたいのかも

何が嫌なのかもあまりわからない状態

これぞ負のスパイラル

 

2歳児の敏感期が原因だと思ってた無気力

モンテッソーリ教育が一番大切だと思っていたが

その上がいた

教育の前に愛着だった

 

もう生まれた時に私の愛情不足、無関心な対応で

娘たちを回避型に育てていた

いやまだ分からないが

少なくともそっち寄りだ

 

もうどこから手を付ければいいのか分からない

 

正直もう知らんがな・・・

逃げ出したい・・・(´;ω;`)

 

自己分析で困ったこと

最も一番厄介なのこと

それは親への憎しみが増大している

 

回避型愛着を私なりに理解すると原因も分かってきた

だけど自分の過去を掘り起こしてる作業がくっそ辛い

思いだせば思いだすほど親が憎らしく思えてきて

幼少期の自分がかわいそうで仕方がない

 

でもそれならどんな親を望んでいたのか

どんな風に愛されたいのかもいまいち分からない

そしてなんでそんな親と今一緒に生活をしているのかも

甚だ疑問でしかない

 

そして

他者を理解して共感を示す能力が低い回避型の私は

娘たちに対しても共感する能力が低いことを思い知らされる

 

結局どこまで行っても私はこうやってなんとか生きてきた

だからある程度は仕方ないよ

もう自分で乗り越えてよって気分になってくる

 

結局母が私を助けてくれなかったように私も

娘たちを助けてあげられそうにない

そんな器じゃないというより

分からないって言葉が一番しっくりくる

 

私が子どもを好きでない理由に”泣く”がある

子どもが泣いているとき

私はかわいそうという感情より

腹が立つことの方が多い

泣いてどうする

泣いても何も変わらない

そう思ってしまう

 

でもこれで分かった

私は自分の幼少期を思い出し

泣いてもわめいても誰も来てくれない

誰も助けてくれない

救いの手を差し伸べてはくれない現実を知っている

 

孤独と絶望とただ泣くことしかできない無力感

忘れ去っていた過去の自分と無意識に重なる

だからおどおどして、びくびくして泣いている娘を前に

優しく寄り添うこともできず

苛立ちの感情の方が表に出てくる

 

要するに

過去の自分に対して

そして目の前の娘に対して

 

そんなんじゃダメだ

強くなれ

泣いても無駄だ

自分でなんとかしろ!

と厳しくなってしまう

 

でもこの厳しさは不要

なんなら害にしかならない

分かってはいるが

そう言いそうになるのを

 

今はグッとこらえることで精一杯・・・

 

親になるべきではなかった・・・重すぎる

でもなんとなく楽になってきた