★我が家の外食の必須アイテム
我が家はほとんど外食はしない
なぜなら
単純に理由はこれだけ
この二つがないお店を探すのは本当に無理(´д`)
だけどたまには外食したい
たまには家事を休みたい
たまには旅行したい
という理由で
我が家でも年に数回外食します
そしてその時にお世話になるのが決まってここ
🍣回転寿司🍣
なんとか家族4人がみんなそろって食べられる場所がここぐらい
私と長女はかなり食べ物に敏感で
そんな中であまり気にせず食事が出来る場所が回転寿司
我が家の近所にはアレルゲン表示をしてくれる”はま寿司”
ここが一番利用しやすいため
よくお世話になっている
ただ持参しなければいけない物がある
それが国産醤油
前回の旅行の時もたくさん持参した
とりあえず醤油があればあとは回転寿司を探すだけ
そしたらなんとか食事にはありつけるだろうみたいな感覚
マイ醤油を持参する理由は
単純にお店に用意されている醤油が私には合わない
お店の醤油でお寿司をいただくと
頭痛が起きる
これがイヤなので持参する
いつも調味料ケースに家で使っている国産醤油を詰め替え
カバンに忍ばせていく
はま寿司には何種類かの醤油が用意されている
昔は利用していたが
今はどれも中身が合わず使えない
とりあえずマイ醤油さえ持って行けばある程度のものは頂けるのでOK!
そしてサイドメニューなどの誘惑に負けなければ
アレルギー反応は起こさない
今まで普通に食べていたものが食べられなくなったので
娘達にとってはちょっと大変
ポテト食べていい?
ケーキ食べていい?
アイス食べていい?
正直ちょっとかわいそうだった
でも現実問題食べると何かしらの不調が出る
その状態と健康な体とを天秤にかけるしかなかった
自分たちの体の反応は自分たちがよく分かっている
『今日だけは解禁~!』としていいものかどうかは
娘達の判断に任せている
私はあくまで知識を提供するのみ
家で食べるものは私がOKとするものみ
そこは頑なに譲れない
食生活も習慣
子どもの頃から習慣となっていれば
大人になった時困らない
私の手元から巣立ち
自分で生きていくときには
自分で選択して食事をしなければいけない
その時までには
徹底して食の習慣を身につけてもらいたい
子どもの頃に体に優しくない食べ物に囲まれた食生活をしていれば
いずれ体に変化が現れる
そしてそこから食生活という習慣を修正することの方が難しい
体に取り込んだものはずっと蓄積される
子どもの頃には気づかないから意識することは難しい
そして食生活は子どもではコントロール出来ない
食事を用意する親の手によって
その子どもの体は作られる
と私は考えている
私は子どもの頃
母が精神疾患でまともに食事を作ってもらえなかった
おなかが空いていようがお構いなしにほっとかれていた
母は料理は好きだが家事は嫌い、そして苦手
育ち盛りの時期にほとんど
スーパーの半額シールが貼られたお惣菜ご飯だった
またはレンチンでできあがるものだった
夕方になると家族でスーパーへ行き
夕飯を調達する
そんな食生活が何年も続いていた
手作りのお菓子などほとんど食べたことがない
おやつと言えばスナック菓子
大袋の安いもの
頭がよくなるようにとDHAのサプリは飲まされていたが
基本の食事が雑なものだから
ただのお金の無駄遣い
サプリなんかに頼らず
ちゃんとしたものを作ってもらいたかった
手の込んだ豪華な夕飯じゃなく
普通に炊飯器でお米を炊いて
普通のお味噌汁があって
普通の食生活で育ちたかった
そんな雑な食生活のせいか
年頃にはニキビや肌荒れがひどく
10代からずっと肌荒れには悩まされた
長女を妊娠してつわりで食事が取れなくなった途端
きれいな肌に生まれ変わった
この時に気付けばよかった
つわりがきっかけで肌がよくなったんじゃない
今まで体に悪い物ばかり食べさせられていたから
私の肌はひどかったんだと
実際肌荒れの原因を知ったのは
これらが全ての原因だったと知ったときは
ショックだった
私の肌は結構ひどかった
自分の肌が醜くて嫌いで
人に会いたくない時期もあった
化粧でなんとかカバーしていたが最悪だった
その原因が食生活で
自分の母親によって作り出されていたんだと思うと
悔しくてたまらなかった
なんか私ってかわいそうな生い立ちなんだな
愛情はかけてもらえていない
食べ物も満足に与えてもらえていない
でもその当時そんな自分の状況を変えることは出来なかった
よく分からないけど
そんなもんなんだろうって諦めてた
でも今は違う
私が自分で学んだ食の知識で
自分のために家族のために食事を用意して
みんなの体を守ってる
私は守られては来なかったが
私はできる限りのことで家族を守ってる
でも私の知識と行動は家族に共有することは出来るが
強制はできない
だから一線は越えないように気をつけている
外食や自分のお小遣いで買う食べ物までは
干渉しない
口を出さないようにしている
もうその先はあくまで自己責任
これ食べていいかな?って聞かれても
原材料の欄を見るよう促し
分からない食材はググる
その都度私が答えていると
私が居ないとこの食生活を維持出来なくなってしまう
それでは無意味だと思った
だから常に自分で考えようねと伝えている
まぁちょっと食べたぐらいでは死にはしない
鼻水がだらだらで
皮膚や目がかゆくなり
くしゃみが出始めるだけ
私みたいに頭痛が起きて嘔吐するまではいかない
よって自分の今後の予定と
食べることによってもたらされる不利益とを
天秤にかけて娘達は判断する
すると不思議とそんなに悩まなくても
体調が悪くなる=ゲームが出来なくなる
それが娘達にとっては不利益になるので
そんなに制限をかけなくても自分達で回避する
たまに誤って食べてしまうという時もあるが
それはそれで自分の不調を自覚するきっかけにもなる
そして自分が選択した結果なので文句を言いようがない
まぁとりあえず外食するときにマイ調味料があると何かと助かる
我が家は娘達の希望もあって
外食=回転寿司だけど
焼き肉屋とかでも問題ない
ただ私自身が鶏・豚・牛のお肉は頂かないようにしているため
焼き肉屋へも行いかないが・・・
となるとやっぱり食事は我が家が一番!
我が家なら果物も野菜もたくさん常備してある
もうこれさえあればOK!私的には😊
さすがに娘達は野菜だけではダメ
ほぼ肉食🍖なので
毎日の食事って一から作ると確かに大変
でも工夫次第でどうとでもなる
ここで手を抜いてやるべきことから逃げてきた私の母は
心も体もズタボロ
自業自得
まぁ仕方ない
自分でまいた種だ
自分で摘み取るしかない
または親に摘み取ってもらってください
食べ物を味方に出来るかどうかは
自分次第
工夫するかしないかで生活は変わる