★我が家には我が家のスタイル
先月に続き今月は次女の誕生日
2ヶ月連続でお祝いが続く
イヤイヤ・・・来月はクリスマス🎄
その次は大晦日にお正月
主人と父は1月生まれ
私と母が2月生まれ
10月から毎月イベントがあることが
正直めんどくさい
私的には全然楽しくない
我が家は誕生日は家族だけでお祝い
基本ちょっと気合いの入った手料理とケーキを用意
そして娘達が欲しがっているおもちゃをプレゼントしてきた
これが私にはいつもちょっとしたストレスになる
娘の誕生日とは言え
いつも私一人で準備する
お祝いの料理のメニューにバースデーケーキの手配
それがしんどかった
残念だが去年までは主人もあまり手伝ってはくれなかった
というより主人は結婚する前
主人の実家ではあまり誕生日のお祝いというものをしてこなかった
誕生日だからケーキを食べるということもなかったよう
これは習慣の違いで主人はプレゼントには興味あるが
食事やバースデーケーキにはこだわりはなかった
でも私の実家ではお祝いするのが当たり前で
子どもの頃は母が食事を作らなかったので外食だったが
みんなでお祝いしケーキを食べるのが
私の両親の習慣だった
そこでこの実家の習慣に
プチ完璧主義者の私は
行き詰まってしまうわけだ
みんなが満足してくれる誕生日
みんなが喜んでくれて思い出に残るような誕生日
そんな風に義務感を感じ
考え込んでします
この考えが自分の首を絞めることを知っているのに
手放したいのに手放せなかった
自分からは言えなかった
一人で考えることは辛いんだよ
行事&イベントがある度にしんどくなっていくんだよ
そんな気持ちを言ってはいけないと思っていた
でも最近はイヤなことはイヤで
やりたくないことはやりたくないと言えるようになった
誕生日が嫌いなんじゃない
お祝いが嫌いなんじゃない
一人であれこれ考えるのがイヤなんだ
一人でモヤモヤして一人でイライラしているのがイヤなんだ
そして『助けて』って言えない自分が嫌いなんだ
料理にしても
娘達が好きなもの
主人が好きなもの
両親が好きなもの
あっちを立てればこっちが立たず
だからいつもみんなが喜ぶものをちりばめて作っていた
すると結構な品数を作ることになる
それが疲れる
そして一人でイライラしてる
イライラの理由は至ってシンプル
”やりたくない”とも”手伝ってよ”とも言えない
そしてそれが言えないから
みんなに察してもらいたい
『そんなことしなくていいよ』
って言ってもらいたい
そう心で叫んでる
誰か私の”べき思考”を止めてくれ
でも先月の長女の誕生日のお祝いからちょっと変わった
かなり簡単に楽して楽しむようになれた
娘達も大きくなり
私の抱え込む思考を説明
主人と同様娘達も理解してくれた
そしてみんなで考えてくれた
長女の誕生日には
母は精神疾患のため病院の中にいた
父は病院へお見舞いに出向いていた
よって今年は珍しく家族4人だけで長女のお祝いをした
穏やかで過ごしやすかった
長女は誕生日だからといって
これと言って食べたいものはないという
だからがんばらなくていいよ
そう言ってくれた
そしてバースデーケーキも要らないと言う
最近は甘いお菓子をあまり食べなくなった
だからそんなに食べたいと思わないよとも教えてくれた
近所のケーキ屋さんで注文して頂いていた
でも残念なことに正直毎回仕上がりが違う
3度利用してこのクオリティなら私でも作れるじゃん
と思ってしまい
利用するのをやめた
そして去年は私が自家製のバースデーケーキを作った
だから今年も私のケーキかなと思っていた
それでも日頃からおやつにケーキを作って食べることが普通だったので
もう飽きてしまったよう
ケーキ自体を要らないという
これは私にとってとっても
ラッキーだった
張り切らなくていい
がんばらなくていい
あれこれ考えなくていい
誕生日の料理
誕生日のケーキ
誕生日のプレゼント
今年は全面的に考えることをやめた
誕生日に食べたいもの
誕生日に欲しいプレゼント
お祝いされる本人に考えてもらった
それが一番だった
長女の欲しいプレゼントは漫画だった
今も毎日飽きもせず読んでいる
私も楽しませてもらっている
protect-rich-mind-body.hatenablog.com
そしてバースデーケーキの代わりにオーダーされたのが
フルーツポンチ🍊
なんでフルーツポンチなのかは分からないが
ナタデココ入りのフルーツポンチが食べたいと言う
だから久しぶりに缶詰を用意した
みかん、白桃、チェリー、パイナップル
汁なしのフルーツをボールに入れ
みんなでとりわけ
サイダーを注いでお祝いした🎉
缶詰のシロップは我が家には甘過ぎ
なんだか勿体ないけど処分
サイダーの甘さで十分満足だった
なんだこんなんで良かったんだ
今までなんであんなにがんばってたんだろう
当の主役はさほど食べる量も少ないのに
いつも沢山の料理に豪勢なケーキ
なんであんなにも用意しなくてはいけなかったんだろう
誰のご機嫌を取っていたんだろうと
笑えてきた🤣
そうここでも出てきたのは父
父が満足する、父が納得する
父のご機嫌を取るために私はがんばっていた
娘の喜ぶ顔が見たくて腕を振るっていたわけではない
本当いつもいつも邪魔な父
本当いつもいつも私の頭に侵入してくる
でもこれからは違う
もう侵入させない
主人にも娘達にもちゃんと言える
出来ないことやりたくないこと
これなら出来るし、こういうことはやりたい
良いことも悪いことも全て言える
そして父には全面的にNOを言う
言えないときは逃げる
そうすることにした
とっても簡単だ
これだけのことで心が軽くなり自由になった
次女の誕生日には次女が作りたいものを
家族みんなで作った
前回好評だったマッシュポテトフライ
protect-rich-mind-body.hatenablog.com
これをもう一度、量を増やして作ることに
今回も次女が仕切って作る
どうも次女は仕切るのがお好きなようで
今回もめんどくさがらず進んで取り組んでくれた
マッシュポテトフライと同時進行で
米粉の餃子の皮で作ったピザを4枚作った
これはほとんどトッピングしか工程がないので
簡単に作れる
米粉の皮なのでふちはカリッカリッ
中央はもちもち
我が家のピザと言ったらこれ☝
簡単で娘達にお任せ
そして最後にケーキの代わりのフルーツポンチ🍊
今回も中身はほとんど同じ
11月はイチゴが出回る
次女の大好きなイチゴ
ちょうど運良くお店に並んでいたので購入
我が家はこれで十分
幸せ❤
同じ料理が続いている気がしたけど
娘達はこれが食べたいそうなのでお構いなし
なんでも気にするのは私だけのようで
肝心の主役の娘達が喜んでいるんだから
これでいいんだ
今までずっと親にベクトルが向いてた
それを気づかせてもらった私は運がいい🎶
今までは自分が育ってきた親の価値観が
私の中に自分でも気付かないほど根強くはびこっていた
でもこれからは私と主人と娘達の
家族の価値観を大切に生活しよう
今までと違ってイイ
世間とも違ってイイ
私達が居心地のイイと思う基準を大切に
我が家の価値観を作ろう!
さて12月のクリスマスはどうしよう・・・
もう考えたくないので
娘達と一緒に考えよう
喜んでもらいたい相手は娘達
そこだけは忘れないようにしないとね
でも無理はしない
我慢もしない
娘達にも自己犠牲しないし、させない
親の価値観=潜在意識
私には大きな足かせとなっている
この潜在意識の書き換えがどうやら必要らしい・・・