何を食べたかで人生が変わる  

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バレットジャーナル📒で自分探し 自分と向き合う作業は残酷🥶

★40代で初めてバレットジャーナルに挑戦

やりたいこと&やりたくないこと

娘達に聞くと同時に自分自身にも聞いてみた

 

今の私にはこれらをあぶり出すことは簡単

と思いきや・・・

いろいろポイポイ浮かんでは消える

なんだかまとまらない

そして何から始めたら良いのかわからない

 

考えが浮かんであれもこれもと思考を巡らせてはいるものの

優先順位が決まらなく

どれが一番やりたいことなのか分からない

 

今までやるべきこと

やった方がいいことを優先して生きてきた

 

それを今更そのやり方は間違っていた

”べき思考”の物事は手放すと決めても

なかなか上手く思考が

整わないのが現実

 

出来ないことに

不満を感じイライラが募る

そういう時に限って娘達が引き金を引きに来る

これでは娘達を無駄に傷つけるだけ

 

他人は変えられない

変えられるのは自分だけと言ってはみたものの

自分の思考の癖

脳の癖

意識しただけでは簡単には変わらない

 

まぁそれも仕方ない

今まで生きることを優先して

脳が私の代わりに私を守ってくれていた

頭で理解していてもすぐには変われないことを

当たり前と認識し

自分に言い聞かせるしかない

 

うまくいかない理由がそこにはある

私の脳の仕組み

 

だから出来なくてもイイ

迷ってもイイ

悩んでもイイ

分からなくなってもイイ

脳が誤作動しているんだから

これから修正していけばイイ

 

悩むのもいいけど

そこで終わっては解決しない

どうしたらうまくいくのか考えよう

今そうやって自分をなだめている

 

思考を変えることは簡単じゃない

娘達についての考え方は案外簡単に変えられた

思っていた現実と違うんだ

別にこうあるべきなんていう現実はない

そう思い考え方は変えられた

 

でもなぜか自分の考え

根底にある根っこの部分はなかなか変えられない

でもここで考えることを止めたらまた元に戻ってしまう

それだけはイヤだった

 

生まれた時に生き延びるために身につけた脳の癖

脳の働きによって今の私が存在している

それ事態を悲観する必要はない

その思考が必要だったんだ

間違っていない

 

でも今はその癖を卒業して

もっと軽やかに思考を張り巡らせたい

そんな大それたことじゃなくていい

ただ心を豊かに穏やかに生きたい

 

今まで生き延びてこられたんだ

えらかったね

これでOK!

そうやって過去の自分に片をつける

 

次は今よりステップアップした生き方

よりもっと自分らしく

楽しい生きやすい生き方があると信じて

新しい生き方に踏み込む

そう決めたんだ

 

娘達に刷り込んでしまった価値観を

塗り替えるには

目の前の私が変わることが一番

 

そのために浮かんでは消えるやりたいこと

ワクワクして楽しくなっているうちに

書き留めよう

そうしないと忘れていく

 

何も出来ていないこと

変わっていないことだけが現実に残ると

不満だけが増えていく

 

さてやりたいことは分かるのに

その先の優先順位がつけられない

どうやらこの作業は不得意らしい

 

それなら不得意なことと理解し

ちょっとした工夫をして

自分のハードルを下げよう

 

仕事じゃないんだから優先順位なんて気にしなくてイイ

心が穏やかに保つためにそこは無視する

自分自身が楽になれる方法を考えるんだ

 

そこで取り組んだのがバレットジャーナル

バレットジャーナルとは簡単に言うと

箇条書きで

・スケジュール

・タスク

・アイデア

・目標

・夢 などを

手帳やノートで管理していくもの

思考の整理や習慣化をしたい時に活躍する

習慣化をするのは得意で大好き

これなら出来そう

www.kokuyo-st.co.jp

やり方は基本どれも似たような感じ

こうしなきゃとかこうあるべきというルールはない

完璧を目指さなくてイイ

また

自分に必要な項目だけをピックアップして

管理していくこともOK

 

紹介されているものをそのまま真似ると

見た目だけこだわってしまって

時間のロスになりそう

 

私はバレットジャーナルのアプリをiPadに取り込み

デジタルで書き込むことにした

 

ノートに手書きという方法も挑戦してみたが

フォーマットをいちいち手書きするほど時間もなく

マメじゃないことに気付き

なるべく負担にならない形を選んだ

 

デジタルペンで手書きする作業は

簡単に書いたり消したりできるのがよかった

最初自分の字にもちょっと抵抗があり

書くことも進まなかった

でもここは慣れが解消してくれた

 

これがテキスト入力だと

私はめんどくさくて続かなかった

 

習慣化するには自分にあった方法が一番

何度もやり方を試した

1週間、1ヶ月

どの方法が自分に合うのかころころ試した

 

今までは一度上手くいかなくなると

自分には合わないかも

自分には無理かもと

すぐに投げだして諦めていた

 

でもこの思考がそもそも違っていた

なんでもやり方は多種多様

学んだ方法が自分に必ず合うとは限らない

合わないとき=出来ない=失敗

そう思い込んでいた

 

単純にこの方法は自分には合わないんだ

これなら出来るけどこの先は出来ない

そしたら自分の出来る方法を探したり

作り出せばいいんだと考えるようになった

 

それでもスムーズに書けるのはスケジュールやTo Doリスト

今日中にやりたいこと

一週間以内一ヶ月以内の家事の予定

これらのタスク管理

ここまでは問題なく書き込める

 

でもやりたいこと・欲しいものリスト

これらは思うように進まない

書けない

欲しいものや行ってみたい場所

こんなことまで書くことに二の足を踏んでいる

 

頭の中では浮かんでくるのに

ペンを持っていざ書こうとすると詰まってしまう

何だろう・・・

 

今やりたいと思って手を出し始めた

・ずっと眠っていたブロックで遊ぶこと

・長女の数学と英語の問題に取り組むこと

・自分専用の簡単料理のレシピ作り

・ブログを書くこと

これらは今現在進行形なので問題なく書ける

 

書けないものは夢や願望に近いもの

現実味がないものなどは書くこと自体に抵抗を感じる

 

バレットジャーナルでは夢も願い事も

叶うか叶わないかは重要ではなく

思いつくままに自由に書く

と言われている

 

夢や叶えたいことはあるはずで書きたいのに

考えたら出てくるはずなのに

書けないということが起きている

何かブレーキがかかってる

 

たぶん今まで夢とか叶えたいこと

これらを真剣に考えてこなかった

真剣に考えて向き合った試しがない

 

そう今までこれといって叶えたい夢

そういったものを願ったこともなければ

理想とする現実を考えたこともない

 

ただなんとなく目の前にある

やらなきゃいけないことをひたすらやって

一日一日が過ぎ今がある

 

理想や夢を考えたところで

なぜか自分には叶いっこない

叶うわけがない

自分はそんな人間じゃないってそうどこかで思ってた

 

望むだけ無駄で

望むだけ惨めになる

叶わなかった時の絶望感に耐えられる自信がなかった

 

なんか若い子が現実逃避しているみたい

でも結局幼い時から若い時から

変わらずずっとこんな思考なんだ

何も変わっていないんだ

 

夢も希望も生きる目的すらも考えずに

敷かれたレールを生きてきた

 

だから何かあれば他人のせいにして

親が悪い世の中が悪いと

自分は被害者だと言わんばかりの生き方をしてきた

 

自分では気付かないうちにいろんなものに依存し

不平不満を心に宿してる

 

自分の親とそっくりだ

(あそこまでひどくはないが・・・)

 

だから書き出すことが出来ないんだ

書いたらそこに向かって進まなきゃいけない

そこへ向かうために今の現実を手放さなきゃいけない

変わらなきゃいけない

 

それが怖くて

その不安に向き合えなくて

責任が持てなくて尻込みしてる

どこまで行っても自分に自信がない

だから書けないんだ

書く勇気が持てないんだ

 

はぁようやく認められた

情けない自分を目の当たりにする勇気がなかったんだ

でもこんな自分を見つけ出すきっかけに

なったのはバレットジャーナル

 

もうすでに効果ありかも

とりあえず今はまだ書けないが

書けない自分の根底にあるちっぽけな自分を

引きずり出すことはできた

さらけ出す方が楽だ

 

さて最終目標は

『生きる目的』

これを見つけることが一番大事かな

でもちょっと抽象的すぎて余計に分かりづらい

 

やっぱりその手前の

やりたいこと&やりたくないこと

思いついたらどんなことでも書き留めよう

 

誰にも見せないんだから

誰にも笑われない

笑うのは自分だけ

 

いや~たぶん心の中の両親が

”おまえにはそんなことできっこない”

そうやって笑うんだろう

 

だから心の中でも素直になれないんだ

親なんて毒以外の何ものでもない