★久しぶりにラーメンが食べたいって！
それなら米粉麺でラーメンを作りましょう！
寒い季節には温かいものが恋しくなる
長女がTVでラーメンを見るなり
『久しぶりにラーメン食べたいな・・・』
そうつぶやいた
そうだね
寒いもんね
温かいもの食べたいよね・・・
ラーメン好きの我が家が
パタリと食べなくなり
ラーメンは姿を消した
グルテン・カゼインフリーで食卓から姿を消した食べ物は結構多い
でも大体が代替えやアレンジで似たようなものは
作れるし食べられる
そこでいつもの代替えレシピ
外食でラーメンを食することはできないので
家で一からラーメンを作ることに
そうすればいつものように何でも食べられる
ちょっとの工夫でどうとでもなる
これも習慣で慣れると普通
今まで食べていたものが食べれなくなった
でも食べれないと考えると我慢しているようで
辛くなりリバウンドする
だから食べないと決めてしまう
そうすれば辛くない
というわけでラーメンもインスタントや外食と
決めてかかっていたけど
簡単に手作りできると分かると
心は軽くなる
それに味付けにもよるが
醤油ラーメンなら案外簡単
材料もそんなにいらない
短時間で出来てしまう
困るのは麺ぐらい
米粉麺さえあれば後はスープの調味料を調合して用意するだけ
インスタントラーメンか外食が主流だった我が家
スープから自分で作れると分かったときは
衝撃的だった
たぶんネットで探せばグルテン・カゼインフリーのラーメンもある
でも正直探して見つけてもたぶん買わない
なぜならアレルゲンフリー食品は需要が少なく
品質が良いものが多いため自然と値段が高くなる
家でラーメン食べるのにそんなにコストはかけられない
なんか違う気がする
それにラーメンって炭水化物
栄養価的にはもの足らない
だからそこにコストも時間もかける気にはなれず
ずっと作らなかった
せっかく料理を作るなら
栄養価の高いものを食べて欲しいと思うのは
普通の母親の心理
でも娘のリクエストならば聞かないわけにもいかない
そこで助けになるのがネットのレシピ
今はネットのおかげでいろんなレシピが簡単に手に入る
普段使っていいる調味料で簡単に作れるレシピ
これを探す方が簡単
材料から自分で作れば安上がりで安心して食べられる
レシピ本を探すよりも
ネット検索した方が見つけやすいのもメリット
なんとありがたい時代
みんなが助けてくれる
こうして私達家族がこの食生活を維持出来ているのも
今のネット社会のおかげ
顔は知らないけど
みんなのおかげです！
感謝！感謝！
さてそこで久しぶりに米粉麺のラーメン
これらの調味料と米粉麺があれば簡単！
材料は揃ったのでリクエストに応えてみた
調味料と米粉麺とお好みのトッピング
普通に簡単にできちゃう
こうやってレシピを作っておけば
娘達がある程度成長したときには一人で作れる
その時のためにコツコツと簡単なレシピを作ってる
ストック型の娘達への私の財産😊
今回は長女にスープの調味料を計量してもらい
一緒に参加してもらった
簡単なんだけど一緒に作るとやっぱり楽しい🎶
親子の時間って感じがする
毎日毎日ご飯を作ることが母親の仕事で
当たり前なんだけど
自分が幼少期にされた記憶がないものだから
なんで自分ばかりこんなにがんばらなくちゃいけないんだろうと
感じる時が多々ある
そして早く自分で出来るようになってくれと
心の中で叫んでる
そんなこと娘達に言っても仕方ない
私の生い立ちなんて知らんがなと言われるだろう
だけど
食事を作ることがストレスに感じる時は
正直に伝えている
今自分のやりたいことがあって
時間が足らない
最低限のことはするが
私も自分の時間が欲しいし自己犠牲はしたくない
だから助けて欲しいんだと
私はこのご飯を作る行為があまり好きじゃないんだと伝えた
好きじゃないことをイヤイヤやらされることは
あなた達と同じように私だってイヤ
だからイヤじゃなくなるように
気持ちを整えるためにも手伝って欲しいと伝えることにした
いくら母親が家事をすることが当たり前で
普通だと言われても
やっぱり自分を犠牲にしている以上
何をやってもイライラする
そんな時はやっぱり原因を探し
解決させた方がいい
その方が私も娘も生活しやすくなる
それに相手が今どんな状況なのかが分かると
とばっちりを受けても原因がどこにあるかが分かるだけで
気持ちが楽になる
子どもは常に親の顔色を伺い
原因を子ども達の中に作り出してしまう
だから原因を勝手に作られないように
現実の原因を伝えることにした
娘達のご飯を作ることにイライラするんじゃない
一人で背負ってがんばろうとしてしまう自分に
イライラするんだ
どうしてそんな風に一人で抱え込んでしまうのか
その原因が私の幼少期の体験で培ったものだと知り
それ自体が間違っていると分かった
少なくとも母親が全て家事をしなくちゃいけなくて
子どものために何から何まで用意してあげることが愛情
そう思い込んでいた
これこそが大きな間違い
そもそも娘達はそんなこと望んでいない
これらの考えは私の両親の価値観で
私が考えて作り出した価値観じゃない
それなら自分の価値観を押し出そう
家族でもお互いに生活しやすいように
お互いの気持ちは押し通せば良い
そしてそこから生まれた問題は家族みんなで
誰も我慢しない状態になるまでいろんな方法を考える
簡単に答えがでないものでも
誰かが犠牲になるのは違うんだと分かった
そして家族の生きやすいライフスタイルを
私は元いた家族とのライフスタイルじゃなく
私の家族のライフスタイルを構築していくことが
これからの目標
だから両親と同居しているからといって
両親のライフスタイルに合わせる必要はない
そこの溝がそもそも合わなくて問題が出ているなら
根本から見直しやり直すことが必要なんだ
そのためには今の関係は維持できなくなるかもしれないが
変わること変えることは悪いことじゃない
常に調整することが必要
食生活を整えた後は家族の関係を整えよう
まずは私の頭の中の家族という形を
自分の理想の形に整え現実を整えていこう
私だってやらなくちゃいけないことぐらいは分かる
でもそれが本当にやらなくちゃいけないことなのか
そもそも考えたことはない
今まで文句言いながらもなんとかやってきたが
そもそもやる必要性があるのかも分からない
一つずつ問題定義して考えよう
今までそれをしてこなかったんだから仕方ない
それに娘達からすれば文句言いながらやるくらいなら
やらなきゃいいじゃん
そう言われるのもごもっともで
そうなんだよ
大人になると”そうは言ってもね～”なんて言いながら
本当にそうなのかって考えてなかった
私が家事でイヤになる理由は
一人で背負い過ぎてしまうところ
手伝って欲しいって言葉が言えなくて
簡単なことさえ自分ですべてやってしまう
周りは頼まれないからいいんだと思う
手伝いたくないとか拒否をしているわけでもない
甘えることが苦手で
そのくせ気にかけて甘えさせてくれと
心の中で訴えてる
でも気付いてもらえなくて
一人でイライラして
親子揃って自分の口から助けを求めることが苦手
今思えばたぶん子どもの頃から
『大人になったら誰も助けてくれない』
『なんでも自分で出来るようにならなきゃダメだ』
そう言われて育ってきた
だからなんでもかんでも自分一人で背負って
がんばろうとしていた
そうしなきゃダメだと思っていたんだ
たかが料理たかが家事
だけどそこにいる私は根本が親に洗脳された私だ
いつまで親の価値観背負って生きてるんだ
早くその考えをやめるんだ
娘達のためにも自分の思考の癖を理解し
徹底してやめなくては
やめることで変われるんだ
出来ることよりもやめることの方が案外大変かも・・・
