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今年の抱負 自分の機嫌は自分で取る🤗

今年の抱負

自分の機嫌は自分で取る

 

これを軸にコツコツ進める

 

去年試みたバレットジャーナル

なかなか思うように書き出すことができなくて

その原因が自分の中にいる

自分をあざ笑う親の存在

protect-rich-mind-body.hatenablog.com

 

これがずっと邪魔をして

自分の本当のやりたいこと

『やりたいよ~』って声を大にして言えなかった

 

そして情けない自分と向き合うことができず

いつも自分から逃げてきた

 

 

次女が幼稚園児の時『ママは将来何になりたい?』って

聞いてきたことがあった

 

これを聞かれたときいつもなんだか照れくさくて

そして情けない自分を見透かされているような気がして

笑ってごまかしていた

 

あんた将来って?

もうそんな年じゃないよ

夢を語る年じゃない

 

だってもうあなたたちのママじゃん・・・

なんて曖昧に答えてみたり

自分に言い聞かせてみたり

 

今思えばこの時点で私はもう自分にマインドブロックをかけていた

自分で自分に限界を作ってる

 

そして何もできなかった

何もしてこなかった

 

その自分への後ろめたさを補うかのように

娘達に期待をして

あれこれやらせていたのかもしれない

 

自分にはできなかった

でもあなた達なら

 

早くから

本当に必要な事

学んで損はないこと

将来有利になるだろうことを

知っていれば

 

娘達でもきっと成功する

きっと上手くいく

そんな幻想を抱いて育ててきたのかもしれない

 

でも娘達からすれば迷惑だ

母親の持っている情報や知識は時代遅れ

 

時代はどんどん進化し

今では生まれた時からスマホがおもちゃみたいな時代

物をつかんで持てる頃には自由自在にスマホを操っている

 

もう私が育ってきた子ども時代とは何もかもが違う

遊ぶツールも学ぶことも

学ぶ方法さえも違う

スペックが違いすぎる

 

生まれた時からハイスペック

周りはハイテクな機器に囲まれ

何不自由ない生活

 

その中で親から教えられることなんてない

 

今は英才教育が主流で

なんでも早くから教え込む

早いうちに学べば習慣になり簡単にできるようになると

思い込んでる

でもその学び自体

本当に必要なのかな?

今ではそうやって考えるようになった

 

とは言え

自分が見てきた子ども時代と今の子ども時代が

あまりにも違いすぎるから

本当にそれでいいのかと心配になり

 

結局自分の知らない世界だから

不安が勝ってしまい

娘達を思ってと思い込み

あれこれ学ばせようとしてしまっていた

 

そして心の奥底に自分にはできなかったこと

これを克服したいがために

子どもに託し

無理矢理自分を納得させようとしている

きっと私はそんな母親だ

 

自分の夢を娘に託し

その娘達を育てた私はすごいんだと思いたいんだろう

 

なんて恥ずかしい姿

滑稽だな💦汗

 

自分のできないことを棚に上げて

小さな子どもに夢を押しつけるなんて

本当情けない

 

それも自分では気付いていないから困ったもんだ

 

私は自分の夢に向かって真剣にこれでもかって言うほど

取り組んだことはない

 

自分の夢も曖昧で

自分にも自信がなくて

口に出すことさえ怖くて

 

誰かが否定する

”そんなことできないよ”

”そんなことして何になる”

そうやってやる気をすぐにへし折られる気がして

自分の心に決めることすらしてこなかった

 

そんな私だったからか

次女に『ママは将来何になりたい?』って

聞かれると

現実の姿と心の中のもやもやが交差して曖昧に濁す自分がいる

 

いつも自分で自分のことを見ようとしない

受け入れようとしない

 

でもそれが永遠に自分を否定していることに

繋がる

 

私の夢ってなんだろう

”ママになること”

いやそれは違う

 

そんなこと夢だと思ったことはない

 

もし”ママになることが夢”なら

今幸せなはず

充実した生き方ができているはず

 

ということは

まだ夢は叶っていない

 

そうこの考えが間違い

そもそも夢の定義がおかしい・・・

 

”将来の夢=職業”そんな公式が自分のなかにある

そしてママは職業ではない

 

すると職業に就けていない自分はダメ

ママ=専業主婦=無職

だから夢が叶っていないと思い込んでる

まぁそもそも自分の夢がなんだか

分からないことが問題

 

結婚して子どもを授かった

そしたら自動的にママになった

ただそれだけだ

 

これは”夢”じゃない

 

これは娘達のママがイヤだとかそういったことではない

”ママ”=”夢”ではない

 

なら私の夢は何?

要するにこの夢がない状態がよくない

夢がないだけで漠然と毎日を過ごしてしまう

 

漠然とした毎日

なんの達成感もなく充実感もない

どこか満たされず不満ばかりがたまっていく

 

そしてそれを補うかのように

他者に自分の気を良くしてくれと

ご機嫌取りをさせようとしている

 

はぁ結局自分のなかに夢がないから

いろんなことが曖昧になり

自分のご機嫌すら自分で取れなくて

他者に何かと求めてしまい

他人に不快を与える

 

それが一番大切であるべき家族ということは

どう考えても皮肉だ

 

幼い頃は求める先が親で

なんとかそれなりにご機嫌を取ってもらってきた

 

でも成長するにつれ親から離れると

途端に自分のご機嫌は悪くなり

自分でご機嫌をとる方法を知らないから

ご機嫌を取ってくれる人を探す

 

最初は友達でその次に異性

結婚すればパートナーで次に子ども

 

最後にたどり着いた子どもは

小さな体で親のご機嫌取りの役を受け止めようとする

 

そして親の要求を受け入れているうちに

いつのまにか子どもも自分の心の欲求が見えなくなり

私と同じように行き先をコロコロ変えて成長していく

 

自分に自信が持てず

ご機嫌取りを他者に委ね依存する

 

他者に依存して生きてきた結果

自分も他者も

最終的に子どもが犠牲者となっているわけだ

 

少なからずこの堂々巡りは次から次へと起こる

このサイクルに気付き自分で止めないかぎりは・・・

 

私はそう思った

 

父にこの話をすると

相変わらず『みんなそんなもんだ』と終わる

 

本当にみんなそうなの?

みんな他者にご機嫌取りをさせているの

 

少なからず

私は親のご機嫌取りの役は降りることにした

そして娘達にも降りてもらった

 

自分の機嫌は自分でとる

その方法が分からないなら

探しに行け!

たったこれだけのことだった

 

だから何がなんでも自分の夢を見つけなきゃ!

今からでも私が自分の夢をみつけ

そこに向かって進まないと

娘達も同じように繰り返す

 

もう娘達がどんな風に成長するかよく分かってきた

今のままでは想像通りの大人になる

私の親や私のように・・・

 

 

私は何がなんでもバレットジャーナルを完成させ

そこに向かって進まなきゃいけない

 

自分で決めることの重要性はここでも大きく出てきた

夢が目的でそこに向かうための目標を考え向かっていかないと

自分の心は満たせない

 

もうそれを知っているんだから行動しなくては

 

失敗したら修正して改良していく

もう怖くない

 

不安の本当の意味を知ると

だんだんとへっちゃらになってくる

 

というより

思い込みって至る所にゴロゴロ落ちている

そして案外大きく見えるんだけど

拾い上げてみると小さいことがよく分かる

この感覚は不思議

 

でもこの一連の流れで自分に自信が持てるようにもなった

 

思い込みが本当かどうかを自分の心で確認すると決める

そしてそれが本当かどうかを自分で考え答えを出す

 

要するに自分で決めて行動するという自分への約束が果たされると

あっ私にもできたんだと実感する

その小さな行動の積み重ねが自信になるんだと感じた

 

もう結果なんて大して重要じゃない

やると決めたことをやりとげ

自分との約束をどれだけ守れたかが必要

 

全て自分の意思で行動し

その結果自信がつく

 

すると自信がつくことによってご機嫌にもなる

これで自分の機嫌は自分で取れることが理解できた

 

”自分の機嫌は自分で取る”

言葉は簡単だけど

体験して実感しないことには府に落とせない

だからいつまで経っても理解できない状態が続き

抜け出せない

 

そしてこれをすることによって

娘達にも自分のご機嫌取りをさせなきゃいけない理由が

明確になった

 

親の私がご機嫌取りをしていても

いつまで経ってもご機嫌にはなれない

 

親の私と娘達の間との約束は

信頼を築くには大切

でもあくまで自信をつけることは自分との約束なんだ

 

自分との約束を守ることで得られる自己概念は強力

 

私は娘達にその方法を学んでもらうためには

何も指示せずに見守るしかないんだ

 

自分の学びを通してようやく分かってきた気がする

まだまだ知らないことがいっぱいで

勘違いが多い大人です

 

これから自分を肯定するためにも

小さな行動を少しずつ積み重ねて強くなろう

 

自分の機嫌は自分で取る

そして他人の機嫌なんて私の知ったことじゃない

気にせず笑っていられるぐらい強くなろう!