何を食べたかで人生が変わる  

毎日こころ豊かに グルテン・カゼインフリー 米粉・大豆粉・オートミールに助けられて生きている

★当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

誰のためでもない!まずは自分の価値を知るために働く!

★専業主婦を卒業するには・・・とりあえずは働こうかな⁈

専業主婦を卒業するために

自分の価値を自覚するために

まずできることは

 

働く!

 

それも自分の好きなことをして

自分のできることで何ができるか

どうお金を得られるのかを考えよう

 

将来の娘達にも

決められたことじゃなく

自分のできることで社会に還元できる方法を考える

この方法を身につけるために

まずは練習しよう🎶

 

それに好きなことを仕事にすることが

本当に可能かどうか

きれい事じゃないってことを知りたい

 

それにはまず自分で体験するしかない

 

お金はいっぱい欲しい

あればあるだけうれしい!

そんなこと当たり前

 

でもそのお金の生み出し方を間違えると

全てが水の泡になる

 

お金が全てではない

でもお金がないと心はすさんでゆく

 

お金があるだけで時間も心も豊かになれる

それならあるに超したことはない

 

今までの私はお金に悪いイメージがあった

 

お金が欲しい=お金に飲み込まれる

お金が欲しいと思うこと自体がなんだか悪いこと

卑しいことのように思えてならなかった

 

なぜならお金を手にした母が

いつも卑しくて

お金を手にしているにもかかわらず

幸せではなかったから

そんな姿しか知らないから

 

幼い時から家庭内でいつもお金のことでケンカが起きていた

両親のお金の価値観の違いからいつも衝突が起きる

そんな光景をよく目にしていたので

お金が家族を不幸にすると思い込んでた

 

私の母は買い物症候群

精神疾患が原因で躁うつ病の躁の時期に入ると

途端にあれもこれも買い始める

 

これが必要だからこれが体にいいから

いろんな理由を並べて

家族を納得させようとする

 

いつもいつも言い訳ばかり

うんざいりする光景がよくあり

まともに話を聞くのが辛いくらいだ

 

そしていつも事後報告

母は話しても理解されないからと黙って行動する

そして知らないうちに買いこんでしまう

 

一番ひどかったのが父との関係に不安が生じ

捨てられたときのためにと着物を買い込んだ時

 

着物自体が好きなということもあり

高価な袖も通す機会もない着物を沢山買い込んでいた

 

万一の時にはこれをお金に換える

自分の不安を着物に託し現実逃避していた

 

着物を買うにもお金がいる

母は父に内緒でいろんなお金を

いろんな所から引っ張り出してきて工面していた

 

そしていつの間にか

父の知らないところで多額の借金が存在し

私が大学生の時には自己破産

 

母は不安とストレス発散のために

着物にすがった

 

私の将来のためにと貯めていたお金も

結局着物に使われ返ってこなかった

 

母はよく

”私はお金を使う人、あなたはお金を稼ぐ人”

そうやって父にずっとお金を稼がせていた

 

お金の問題は私が関与できる領域ではない

親のお金に子が口出すなんてあり得なかった

 

元々私が稼いだお金ではないのだから

気にはならなかったが

堅実な父が娘のためにと貯金していた定期なども

勝手に解約して手を付けていたという事実は

なんとも言えなかった

 

自分と着物を天秤にかけられた時

母には着物の方が大切だったんだ

 

所詮子どもなんてそんなもの

大切とは言え自分より大切な存在ではない

 

子どもながらお金があるからいろんなことが起きてくる

お金があるから母は借金をしてまで買い物をする

お金があるからストレス発散が簡単にできる買い物に走る

 

そしていつも家庭内はぐちゃぐちゃで

問題ばかりが勃発していた

 

だから単純にお金が嫌いになった

お金が母を変えてしまった

お金さえなければ問題は起きないのでは

 

そんな風に思い

母ではなくお金が悪いと思うようになっていた

 

でも本当の原因は母だ

両親の関係

これだけだった

 

私の両親は互いに劣等感の塊のような人

それを自分で気付かず見ないようにしている

 

そして全ての原因は

あたかも相手にあるようなに勘違いをし

現実逃避している

 

相手に責任をなすりつけ

相手に依存し

共依存の関係でこれまでやってきた

 

それが無自覚なため

次から次へと問題が起きる

 

そしてお互いの関係

問題の原因を追及してこなかったため何も変わらなかった

いつもその場しのぎの対処法で

なんとか乗り越えてきた

 

そして父は問題を処理できたことに優越感を感じ

浸っている

俺は頑張った、よくやってきた

家族を守ってきた

 

でも私から言わせれば

それは守ったことにはならない

 

うやむやにかき混ぜて一時期問題を分散させただけ

時間が経つとまた問題はひょっこり顔を出してくる

 

現実を直視しせず

根本的な解決に挑まない

よって何度も同じことを繰り返す

 

これが一番の原因・・・

 

問題がいつも未解決だから何度でも

問題は起こる

いい加減理解してくれと訴えても

もう年だからと逃げてしまう

 

でももう分かってしまった

お金が悪いんじゃない

何が悪いかって

両親が二人一緒に生きていることが悪い

 

まぁここから先は娘の私が踏み込む領域じゃない

スクールカウンセラーも二人の問題だから

関わってはいけないと言う

 

でも正直それに振り回されてきた今までの人生

これに何も感じないわけではない

 

親だって未熟で親だって大変

でもそれは子には関係のないこと

そのとばっちりを受けるのが当たり前だと思われては困る

子にも子の人生がある

 

 

お金は便利な道具で

それを扱う人が問題なんだ

 

お金への思い込みは両親の不仲が原因で作られていた

 

子どもだから分からなかった

気付かなかった

いや気付いていたけど

どうすることもできなかった

 

親から逃げて離れてしまえばよかったのに

私自身も共依存の関係にあったので

それができなかった

 

今は一緒の家に住んではいるが

精神的にはもう離れている

面倒を見る気もないし

干渉する気もない

 

相変わらず二人の現実逃避している姿を

隣で傍観している状態

もうだいぶ慣れてきた

 

自分の親なんだが他人ごと

負のループにはまっている人の思考パターンは

こんな風なんだな

そんな感じで見ている

 

一例を見ているようで面白い

 

以前はすぐに自分事のように考え

問題を解決する方法を考えようとしていた

 

でもこれ自体が無意味だとわかり

私が考えることでもない

私が苦しむことでもない

それが分かるとどんな状態でも知らんぷりできる

 

 

お金は幸せを運んでくる

本当はとても便利なもの

 

そんな魔法のアイテムを

ネガティブな気持ちで使ったりするから

使いものはドンドンネガティブな気持ちに

押しつぶされる

 

使い方を間違えた大人が身近にいたせいで

変な思い込みが刷り込まれていた

 

この思い込みに気付くことがいつもカギになる

私は思い込みによって作られている

 

母親は家庭を支えるもの

子どもの側にいて安心を与えるもの

女は男を支え男の働きやすい環境を作ってあげるもの

 

たぶんこれは私の両親が思い描いた家族像で

私の理想とする家族像とは違う

 

私は私の家族像を描き

それに向かって調整しながら

試行錯誤しながら作っていけばいい

 

私と主人の両方が望む姿

そして娘達が望む姿

 

これが一番大事で

自分の両親の価値観は全くもって不要

それを実感した

 

だから両親が相変わらず今も負のループにはまってはいるが

私は自分のやりたいことをやると決めた

 

思い込みって本当にすごい

悪い思い込みで洗脳されていると

本当に大変

 

でも人ってきっと本当に大変な状態にならないと気付かない

本当に追い込まれて苦しまないと

変われない

 

だから追い込まれる姿を気にせず見ていようと思う

薄情にも感じるが

一応何度もあれこれ伝えてきた

 

でも両親はゴリッゴリに固まった価値観に支配された人

自分でもうダメだと思わない限り変われない人達

 

それに話を聞いてくれない

理解してくれないとか

やきもきしてる私の時間が可愛そう

無意味だ

 

自分の時間はもっと自分が上がることに使いたい

 

だから働くことにした

 

やっぱり自分を評価してくれる

必要としてくれる存在に出会いたい

それは家族じゃなくて他の誰かがいい

 

ここで気をつけたいのが承認欲求を満たすための

行動にならないよう気をつけよう

 

承認欲求を求めるとまた違った苦しさが生まれる

 

とりあえず私が自分のことを認めて

自分で自分のことを評価するには

何か行動しないことには評価する場所がないため

評価できない

 

私は自分のためにお金を得ていい

お金を欲しがっていい

 

それが分かると何かしたくてたまらなくなった

お金を稼ぎたい

誰かの役に立ち

仕事して楽しいって感じたい

 

そういった欲が出てきたことがまずは第一歩!

 

そして動き出した先が・・・