★専業主婦の私は本当は働きたくない
今まで専業主婦の私がお金を得るには
外へ出向いてアルバイトするかパートするか
これらの方法しか知らない
パッと思いつく職業が
スーパーや飲食店、アパレルのスタッフ
また事務職ぐらいかな
長いことアルバイトなんてしてないから
どんな仕事があるかさえ浮かんでこない
そしてアルバイトやパートのイメージは・・・
同年代のお局様的なおばちゃんに嫌味を言われながら
そこに紛れてもまれて働く
それとも若い子になめられて
こき使われながらビクビクしながら働く
自分が学生時代
周りにいた主婦のパートさんの姿と重なり
自分もそんな立ち位置になるのかなと
想像して尻込みしている
同業者だけでなくお客さんにも嫌味を言われないかと
何も起きていない今から想像してしまい
とてもじゃないが頑張れる気がしない
そしてそんな生活を頑張りたいとは到底思えなかった
それにプラスして今はもう一つ問題がある
娘達が毎日家にいること
鍵っ子の生活はさせたくないし
したがらないので
あまり家を空けられないし空けたくもない
すると外へ出て働ける時間数は限られるため
一日2、3時間とかでは
なかなか雇ってはくれないだろう
私が想像できるアルバイトやパートは
日中に外へ出向いてまとまった時間働く仕事ばかり
私は自分の時間を切り売りして得るお金の方法しか知らない
たぶん今ならもっといっぱいあるのかも
でも社会から約15年離れている
知っている情報も古ければ踏み出す勇気もない
不安だけがかさを増していた
そもそも外へ出向いて仕事をしたいっていう気持ちが強くないため
思考はここでいつも止まる
そして未経験なことは
やっぱり不安がついてくる
そのため心理的ハードルが高くなり
強い動機がない限り動き出せない
この躊躇している自分
動き出せない自分をダメだと決めつけ
弱虫だと否定し始める
はいはい出てきました🤣
いつもの思い込み！と
自分で自分に限界を作る癖
私が経験していることなんてほんの一握り
知らないことの方が沢山で未経験なことの方が盛りだくさん
不安がでるのは当たり前で防衛本能
危険なことは何もない
本当にお局様的な人が存在するのか
想像が膨らみ過ぎていないか
よくよく考える必要がある
そしてイヤだなと思ったらその時点でリタイヤすればいい
自分には合わない場所だということが分かるだけ
自分のできないことを立証するために働くわけじゃない
そんなこと気にするだけ無駄なんだと理解すればいい
今まで不安を理由に行動しなかった
いつもやらなくてもいい理由を探し歩いてた
でもそれはもうやめよう
いつも働きたいと考えてはいる
それなのに
外で働くことはイヤ
イヤイヤ仕事をすることはイヤ
人間関係に神経を使うのも
もうしんどい
それに輪をかけて
一生懸命外で働いても
家に帰れば家事が待ってる
主人は料理できないから家事を分担とまではいかない
だからなおさら簡単にアルバイトがしたいとは言えなかった
それに主人に家事の分担を頼もうと思うと
私が主人と対等の稼ぎを得なければいけない
なぜかそう思ってる
そしてそんなこと無理だ になる
とまぁこんな感じで
仕事をすることの大きな足かせが家事の分担
アルバイトやパートをしている主婦へのイメージ
これらが根っこにある
でもたぶん一番の大きな理由はこれだ！
家事の分担
長女を授かる前は
私も仕事と家事を両立していた
2年くらい共働きで生活していた
結婚したばかりで家事をまったくしない主人を相手に
仕事と家事との両立は結構しんどかった
まだ20代ということもあって
なんとかやっていたがストレスは大きかった
そのときにも
どうして自分ばかり忙しいんだろうと思ってた
親元を離れて好きな男と結婚して幸せなはずなのに
仕事と生活を維持することで毎日がめまぐるしかった
そして私の生活は一気に変わったことに対して
主人はあまり変わらない
母親の役目を私が代わりに担った程度
主人の抱える負担は少なかった
少なくとも私はそう感じ
とても対等ではなかった
子どもができたら仕事は辞めて専業主婦になるだろうとは考えてはいた
でも子どもが生まれる前から
私は専業主婦になったような気がしていた
どうして男は家事をしなくていいんだろう
こう考えることが
自分が求めすぎなのかと
求めることが悪いんだと考え
結局自己否定し自己犠牲しながら生きていた
今もそんな昔の記憶が残っている
だから主人を当てにはできない
でもここを切り替えないと
また全て自分で抱え込んでしまうことは目に見えていた
そんな理由から踏み出せない
働くことに躊躇している
主人が家事に参加しないため
働くと自分のやらなくちゃいけないことが多くなる
これがストレスなんだ
働いてもきっと
自分ばかり大変で
自分ばかり頑張っているのに
家族は助けてくれない
そうやってストレスをまき散らす自分が想像できる
だからこれをクリアにしないといけなかった
そしてもともとの問題
働き方、働く場所
外へ出向いて働くこと
イヤイヤ仕事をすること
人にこき使われること
このイヤだなって思うことをやり続けると
我慢の連続になる
この我慢が心の中にあると
家族の些細な言動や行動が
自分の悪によってトゲに変化させ溜まった我慢の風船を指す
あぁ～怖い怖い
自分で爆弾を作りだし
機会を見つけてはトゲに変化させストレスをまき散らす
この循環を知ると問題を絶対にクリアにしなければ
働いてはいけない
イヤイヤではない
自分のやりたいことで仕事しなくちゃダメだ
とてもじゃないが自分の機嫌を自分で悪くする方法をわざわざとることは
まっぴらだ
クリアになるまで自分にあった仕事を探そう
ここを解消できれば
時間がなく家事が滞っても
いくら自分が大変になってきても
なんとか知恵を絞って乗り越えられる
”家族の為に働いてるんだ”なんていう意識では働きたくはない
自分で見つけて自分で選んで決める
自分で責任を背負う
そうやって覚悟を決めた
家事だってもう長女は中学生だから手伝わせればいい
いやいや
手伝ってもらうと言うよりは学校へ行っていなくて
大して時間に追われている生活をしているわけではない
家族の一員、チームとしてやれることをやってもらえばいい
今までなんでもかんでも私が世話をしてきてしまった
できることを時間短縮のためやらせなかった
それをやめたのだから
娘達にも自分達のできることに少しずつ取り組み
家族の一員チームとして活動してもらえばいい
いい機会なんだ
そんな風に考えてみた
まずは仕事に対する思い込みを外していこう
仕事は楽しくなくちゃだめ
仕事は我慢してやるべきではない
辛いことがあってもそれは当たり前じゃない
自己犠牲の上での仕事は仕事じゃない
これを重点に置く
そうなると自然と自分の好きなこと
自分の好きなやり方で働ける方法を探すしかない
ここは妥協できない
幸い今すぐにお金が必要
働いてお金を得ないと生きていけない
そんな状態ではない
主人が働いてくれている以上
自己犠牲をしてまで働く必要はない
専業主婦をとりあえずやっていれば
それでいい
だから焦らずゆっくり探そう
自分がこれだ！
これやってみたいって思える仕事を探そう
ワクワクする仕事を求めよう
そうやって自分で自分のハードルを下げることが
どんどんスムーズにできるようになってきた
きっと考えたからだ
今まで考えが足りなかった
常識と価値観がすぐに答えを出してくる
そしてそれらを疑わなかった
今まで考えずに怠けてたんだ
考える作業はいろんな発見を連れてくる
考えること自体楽しいことなんだ
というわけでリサーチした
去年の10月ごろから行動し始めた
とりあえず
私が仕事する目的は
自分が楽しめることでお金を得る方法があることを
自分が体験し知ること
家族のためではなく
自分が楽しく生活するために
充実した生活を送るために
一生懸命取り組める熱中できるものに
出会うために仕事をする
このことを自分と約束した
だからその約束を守るために私はもう自分から逃げない
働きたくない理由は家族のこと家事のこと
いろいろ考えて勝手に限界を作ってる
すべて完璧になんてしなくていい
仕事に夢中になって家事がおろそかになってもいい
見つけた仕事が合わないと思えば
また探せばいい
とにかく私が楽しく仕事をしていれば
なんだっていいんだ
私がごきげんであれば少しくらい家の中がごちゃついてたって
家族は気にしない
気にさせない
好きなことして生きていられれば
いつかすべてうまくいく🎶
なんだかそうやって思えてきた😊
働きたくない理由を正当化して諦めるのはもう終わりにしよう
