何を食べたかで人生が変わる  

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外見に力を注ぐと自然と心は強気へ向かう 自分のコントロールの方法を再確認

★私は外見に力を注ぐと気持ちが変わる

メイクを若い頃のスタイルに戻すことによって

私らしさ自分らしさがなんなのか考えたこともなかったあの頃より

自分らしさが好きだということに気付いてきた

 

私は一重で腫れぼったい 

そしてのっぺりした自分の顔を

がっつりメイクをすることで

強気な心に変身させることが好き

 

顔にメイクという鎧をつけ

堂々と生きていけるよう武装するのが好き

 

そしてメイクしてきれいになることが楽しいというよりは

武装して強くなれることが面白くて楽しい🎶

 

私の行動力は心がどれだけ強いかが重要

そして楽しいこと面白いことをどれだけ見つけられるか

これに限る

 

私は強い心は持ち合わせていないが

強くすることはできると知っていた

それは外からアイテムをプラスすることで可能になる

 

中身がひ弱なら外見を強化すればいい

武装することで心を守り強化する

これが私に出来る方法

 

少なくともノーメイクの自分よりは強くなれると感じ

メイクで武装する楽しさを再確認

 

武装して心が強くなり大きくなるのを実感すると

その状態をさらにパワーアップさせたい

 

次はどんなアイテムをプラスしようかな・・・

 

まだまだ自分を磨くことを考える

子育てで忘れかけていたワクワク感を取り戻すかのように

 

そして強化する場所を見つけた

それは5年ほどほったらかしだったヘア

 

ここを強化することにした

 

結婚して働いているときはそれなりにケアもしていた

まだその時は女でいた気がする

 

でも長女をおなかに宿した時

いろんな情報で

髪の毛に与える影響がおなかの中で育っている赤ちゃんにも

影響することを知ると怖くて何も出来なくなった

 

無難に髪型を気にすることしか考えられなくなった

 

というのも

私は大学生の時ヘアーカラーにハマっていた

 

高校生までは親に校則だけは守るよう言われていた

その当時ビジュアル系バンドが好きだったため

メイクも服装も髪型も真似たかったが

大学への進学を考えていたのでおとなしくしているよう言われていた

 

親や学校に逆らえるほど強くなかったので

高校を卒業するまでは

大学に行くまではと我慢していた

 

高校を卒業する前に大学への進学が決まり

それまで親に止められていたアルバイトもOKになった

そこですぐにアルバイトを始めた

 

そして自分の外見を

自分でスタイリング出来るだけのお金を稼いで貯めると

すぐにアルバイトをやめ美容院へ向かっていた

 

最初に始めたアルバイトは2ヶ月ぐらいでやめた

 

アルバイトの目的はカラーリング代を稼ぐこと

そのお金を調達できればと考えてバイトを始めたので

とりあえずの目的を達成したら

即辞めていた

 

カラーリング代とその後バイト出来なくなることを考え

少しの間の蓄えを稼ぐと早々に辞める そんな子だ

 

正確な時期はもう覚えていないが

大学の入学式の時にはド派手な濃いがっつりメイクと

ボブの金髪の頭で出席した

 

ということはやっぱり短期間しか働いていない

 

カラーリングすればバイトは出来なくなる

それでもなりたい自分になるため

ある程度のお金を稼いだらすぐに自分の願望に従っていた

 

大学の入学式では金髪のスーツ姿

その当時はなかなか目立っていた

 

おかげですぐに友達は出来た

自分で声をかけなくても

声をかけてもらえる存在になった

 

目立つことはある意味すごい

それまでの私にとっては天と地が逆転したかのようだった

 

小学生の時のいじめから同世代の子が嫌いで

仲良くなることが出来なかった

というより仲良くしてこなかった

 

それが友達を作るのが嫌いな私が

自然と友達を作るようになった

 

カラーリングとメイクの力によって

内向的な性格が外向的へと変わった瞬間だった

 

自分でも分かってる

あの頃が人生の転換期

そして一番自分らしく楽しく輝いていた

 

学生に戻ってまた勉強をやり直すのはイヤだが

あの頃の自分はやっぱり一番強気で自信に満ちていた

 

私は大学生の時が一番強気で粋がっていた

何でも出来て私の味方だと思える友達もいた

心から信用した友達は少なかったが

それでもちゃんと存在はしていた

 

私の性格をある程度理解し

良くも悪くも全て受け入れてくれた友達

 

私はこの頃武装はしてはいたが

仮面はかぶってはいない

大学時代の友好関係が一番人間らしい気がした

 

お互いに合う合わないをちゃんと理解し

適切に距離を保てたのもこの時期

 

これより先の大人の世界は仮面だらけの世界

私は武装から仮面に切り替えていた

 

私は大学生デビューだ

友達がいて

交際相手がいて

一応も勉強して

 

いっぱいいろんな事体験して遊びまくっていた

高校生までは親の監視があったので

あまり身動きが取れなかったし

取る手段も持ち合わせていなかった

 

でも大学生にもなると

友達もお金も時間も自由

そして わけのわからない自信にも満ちていたため

何でもなんとかなると思い込んでた

 

わけのわからない自信ってやっぱり最強かも

根拠のある自信はその根拠がなくなれば崩れ落ちる

だからわけのわからない自信が必要なんだ

 

私はずっと

若いから自信に満ちているんだと思っていた

でも思い出した

 

私が一番自信に満ちていた時は

自分の好きな装いをして武装している時だ

 

結局私の中身が強いんじゃなくて

外からあれこれ手を加え

強くなるアイテムを身につけている時

私は自信に満ちていたんだ

 

それらが私を守ってくれていたんだ

 

私を強くするアイテム

それはヘアーカラー

 

カラーリングしていた頃はすごく楽しかった

 

でも長くは続かなかった

というより続けられなかった

 

大学の1年の時はカラーリングしてメイクバッチリだったのに

カラーリングしている状態ではアルバイト出来るところが少なく

収入源がない

 

もちろん実家暮らしだったので生きていく上では困らないが

遊んだり楽しむための自由なお金がないのはちょっと問題

だからアルバイトするしかなかった

 

唯一 カラーリングがOKだった飲食店も

ショッキングピンクに染めたい衝動に駆られた時があり

ピンクに染める時辞めた

 

そこの店長は短髪のブルーだった(確か・・・)

だから金髪ぐらいならOKだと思い面接

予定通り問題なく採用されアルバイトさせてもらった

 

働いている最中も金髪、オレンジとカラーリングして楽しんでいたが

ピンクに染めたいと相談したら

”それは無理!”と言われ、染めたい気持ちを諦めきれず

即辞めた

 

そう一番派手だったのがショッキングピンク時代

可愛かった!!!

そしてめっちゃチヤホヤされた

良くも悪くもうれしかった

 

その当時は人に相手にされないほど寂しいものはない

そう思っていたから

チヤホヤされることは本当にうれしかった

 

知らないおばちゃんにもよく声をかけられた

”きれいな髪ね”って声をかけてもらったのを今でも覚えている

そんなことでも私にはうれしかった

 

大学ではどこに居ても目立っていたので

一緒にいる友達が嫉妬してた

 

自分より目立っているって

 

まぁその友達もかなりイケメンで金髪

十分目立っていたんだけど

さすがにピンクの私の方が目立っていた

 

よく二人で張り合っていた

懐かしい思い出・・・

 

大学でよく友達に写真を撮られた

今でも友達の実家には私のピンク姿の写真がある

でもなぜか自分の手元にはピンクの頃の写真が一枚もない

 

その時は容姿へのコンプレックスが強かったので

写真はほとんど撮らなかった

だから私の手元には大学時代の写真が一枚もない

 

まぁ過去にしがみつく気はないので気にはしていないが

娘達に見せてあげたかったなって

今は思う🤩

 

あの頃が一番派手だった

すごいでしょ!って笑わせたかった

 

髪を黒くしたのはお金がつきた時

バイトはできる限りしていたが

さすがにピンクでは働けるところはなく

蓄えが底をつきそうな手前で

髪を元に戻した

 

私は就職活動を考えていなかったので

アルバイトばかりしていた

 

それでもカラーリングを楽しんでいた時期は

約一年くらい

沢山カラーリングしたような記憶になっているが

期間的には短い

 

2年の時には黒に戻していた

そして髪を黒くすると性格は落ち着いていった

 

それでもメイクは健在だったので

まだなんとか強気だった

 

カラーリングが出来て

がっつりメイクが出来る

これは私にとってかなり重要なことなんだ

 

成長したから落ち着いたわけじゃなく

私は落ち着いてしまう容姿に自分を変えていただけ

 

年齢で制限を与えていると思っていたが本当は違っていた

自分の好きな容姿でいないことにより自信を失い

行動、思考に制限が加わった

 

 

というわけでがっつりメイクに戻した次はカラーリング🌈

さすがにピンクの髪の毛は今は興味がなかったので

パープルにしてみた

 

何年もほったらかしの髪の毛

2回ブリーチしても地の色が抜けきらず

パープルを入れてもぱっと見分からない

一応 パープルにカラーリングしました(2月に)

明るい場所や太陽の光を浴びると結構きれいに光り

パープルだって分かる

でも室内だとちょっと黒い?って感じ

それは残念・・・

 

それでも美容院自体に5年ぶりに行き

髪の毛を整えてもらう行為はとってもうれしかった🤗

 

誰かに大切にしてもらっている感覚

誰かが私の希望を叶えてくれる瞬間

とっても幸せな感じ

 

自分にお金を使うことに抵抗があり

なかなか美容院にも行かなかった

 

でも毎日がんばってる

毎日主婦して家事と娘達の世話をしてる

私は私なりに精一杯がんばってる

 

私がなりたい自分になれるよう

自分にお金をかけることは悪くないって

だんだん思えるようになってきた

これは正当な行為で

間違ったお金の使い方じゃない

 

カラーリングして自分の好きな容姿の私がいる

ニコニコして元気に家事が出来る

これで十分!

カラーリングする正当な理由を私なりに見つけた

 

そして私にとって容姿をメンテナンスすることは

心をメンテナンスすることと同じこと

とっても大切なことなんだ