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なぜ中学校はカラーリングしてはダメなの?長女と考えてみた!

★中学校は高校受験の準備期間? 

カラーリングしてから長女は少し気が強くなってきた

不登校になってから言いたいことは言っていい

不満に思う事

疑問に思うこと

全て口に出していいと伝え

できるだけ自分の中にある考えや思いを

吐き出させている

 

今まで大人の顔色を伺い

周りに気を遣いながら生きさせてしまった償い

 

全てを受け入れる覚悟で

とりあえずなんでも押し出すよう

促している

 

長女は私と似た気質なのか

外から武装するとどうも強くなるらしく

カラーリングしてから態度があからさまに大きくなった

口答えもする

 

それはちょっと都合が悪いときもあるが

でもこれが本当の長女なんだと

そのまま受け入れている

 

それが悪いとも思わなければ

それを直さなきゃとも思わないので

特別困った事にはなっていない

 

そっかこんな事がイヤで

おかしいと思うんだ

 

自分とは違う物の見方や捉え方をする娘の考え方が

新鮮で興味深い

 

そして長女への理解度が高まり実験物のように観察する

そんな程度の気持ちで捉えていた

 

直す理由がない分

私的には楽でしかなかった

単純に考察を楽しんだ

 

大人の顔色を気にせず

イヤなものはイヤ

おかしいと思う事はおかしいと

口に出せるようになってきた長女

 

不登校になってから1年以上が経つにもかかわらず

未だに次女と二人で学校の愚痴を吐き出すときがある

 

聞いていて少々笑ってしまう内容も多々あるが

些細な事に理不尽さを感じ

腹を立てている

その思いは未だに解決していないらしい

 

大人の言っていることと

取ってる行動によく矛盾を感じ疑問を抱く

それを押さえ込んでいたのが

反動であふれ出ている感じ

 

以前は次女がマシンガントーク

あれこれぶちまけていた

今は長女も負けないくらいぶちまけている

 

長女は自分がカラーリングすることで

心が強気になっているのを

実感している

 

それが心地よく私と似たような感覚になっているようで

それを自覚させるよう言葉として私は表現している

 

外から武装することは悪いことではない

ないものを補いそれを使って戦う事は正当だ

 

武装することで私もあなたも強くなれる

そう感じているんだよと伝えた

 

楽しくて毎日がHAPPYになれるなら

こんないいアイテムを使わない手はない

カラーリング効果は長女にとっても効果が良かった

 

ただここで疑問が生まれた

 

カラーリングすることで前向きに元気になれる

自信の少ない長女に取っては効果的なアイテム

だけど学校はこのカラーリングを校則で禁止している

 

心が強くなり自分に自信が持て

堂々と生きられる

HAPPYになれるアイテムなのに

なぜ学校は禁止するんだろう

 

???

素朴な疑問らしい

 

そして

そもそもなぜ校則というものがあるんだろう

 

制服でも持ち物でも一つ一つ決まりがある

その決まりを作り守らせる理由がなぜ必要なのか

 

『カラーリングってこんなに楽しいのに!

不登校じゃなきゃ出来ないなんて勿体ないね』

 

『もっとみんな自由でいいのにね

校則なんて作らなくてもみんないい子達なのにね』

と残念がっていた

 

私と長女から見れば

最初から子ども達には問題があり

ルールを作らないとまとまらないと決めつけているかのよう

端っから信用されていない感じがした

 

私は自分が学生の頃

校則を理由にカラーリングをさせてもらえなかった

 

高校までは校則が存在し

それに反すると進学出来なくなるため

校則を守ることは絶対だった

 

よく学生時代が終われば自由

それからカラーリングを楽しめばいいとも言われたことがある

 

でも学生時代が終われば次は社会人

社会人として会社という組織に所属すれば

またルールがある

 

ということはそれこそカラーリングして楽しむ時はなくなる

 

長女と二人で

いつ人は自由になれるんだろうね

って笑って話していた

 

簡単に可愛くかっこよくなれ

自分に自信が持てる

私達みたいに外から武装してテンションが上がる人だっている

 

それの何がいけないんだろう?

 

以前は金髪=ヤンキーなんてイメージがあった

だからカラーリングするだけで

品がなくなるように感じたのかも知れない

 

でも私は大学生の時にカラーリングしていて

知っている

 

カラーリングしているからといって

怖がられたこともないし

ヤンキー扱いをされたこともない

変な人に絡まれることもない

 

どちらかと言えば人が寄ってきてくれて

コミュニケーションを取りに来てくれる

 

カラーリングしたからといって

人から差別を受けたり

イヤな扱いを受けたことは一度もない

 

要するに問題なのは

カラーリングしているからイメージが悪くなるわけじゃなくて

そもそもその人の持っているイメージが悪いから

カラーリングを理由に持ち出される

 

ならカラーリングしてたって

元気で明るくて勉強熱心であれば問題ない

かのようにも感じるが

残念ながら学校はそうもいかない

 

”類は友を呼ぶ”

カラーリング=品、素行が悪いと誤解され

それらが伝染する要素は排除される

 

高校受験にはカラーリングなんてもってのほか

風紀を乱す要素は高校受験を控えている子達にとっては

目障りになる

 

この考えは少なからず娘達が不登校になる前の私に

持っていた考え

 

親になるといささか矛盾した考えや対応になる

自分はいいが子どもはダメ

そんな態度が娘達にはバレていた

 

 

長女が中学に上がる前

学校の説明会があり校則についての説明を受けた

 

その時学校側は

中学校の3年間は高校へ進学するための準備期間

だから制服も髪型も細かく校則によって規定が設けられ

それに従うように

 

でもみんながみんな高校へ進学するわけではない

専門学校や就職いろんな方向へ進んでいいはずなのに

なぜ高校へ進学することをベースに校則が設けられているんだろう

と 不思議だった

 

要するに私から見れば

コントロールしやすい環境を学校側が作りたいだけ

先生達の支配下に子ども達がいる状態が望ましい

そんな風にしか感じられなかった

 

長女からすればみんな高校受験のことなんて

頭ではちゃんと分かってる

 

その時期が来ればそれなりに適した行動を取る

受験に髪の毛を染めていることが良くないなら

黒に染め直し

受験モードになる

みんなそれぐらいのことちゃんと分かるよ

 

それを分からないと思って

最初から大人がルールを作ってコントロールするから

学校がつまらなくなる

そして楽しめなくなる

 

カラーリングを覚えた長女は笑って

この髪の毛なら絶対学校行けないねって

ちょっと勝ち誇った表情

 

確かにその頭では学校へは行けない

先生もおいでとは絶対に言えない🤣

 

カラーリングした直後

担任の先生への態度も少し変わった

堂々と話すようになった

 

言葉数も多く会話のキャッチボールも多くなった

 

先生も奇抜な色なため

かなり(*゚∀゚)びっくりしていたが

きれいだねって楽しんでくれ

いろいろ話を振ってくれた

 

『どうしてその色なの?

推しのキャラクターでもいるの?

どうして毛先だけなの?』とか

ちょっとした話題提供になって

会話が弾んだのを覚えている

 

友達にもLINEで写メを送っていた

 

写真自体もあまり撮りたがらない長女

それでも

私の自撮りに喜んで参加し

二人の写真が何枚か撮れたのでその流れで

そのテンションで友達に写メを送って

反応を楽しんでた

 

友達は素直にきれいだねって楽しんでくれ

長女もうれしかったよう

 

長女は自分でカラーリングすることを決め

自分で自分をコントロールし始めた

 

自分をコントロールできるのは自分

それが本当のあるべき姿であるべき状態

 

カラーリングだけじゃなく

これからどんどん自分のペースで

自分をコントロール

その快感を身につけ覚えていく

 

外見で言えば

メイクもすればいいし

ネイルもオシャレもすればいい

 

カラーリングもどんどんやって

可愛いい自分を探しに行け!

 

私は自信を持てる生き方を

自分なりに見つけて欲しいと考えている

 

それが常に上機嫌を保つことに繋がり

上機嫌が上機嫌な現実を連れてくると信じている

 

暗くてめそめそしている奴

常に不平不満を言って怒ってる奴には

暗くて不平不満を言いたくなるような現実しか

やってこない

 

そう思ったら上機嫌でいられる方法を常に探し

それを維持し続けることに集中した方が世の中上手くいく

長女にとっていいことしか起きないに決まってる

 

楽しいことを考えて楽しいことをして

楽しい現実をどんどん呼び寄せる

 

今はそれがゲームだったり

大人から見たら遊んでいる行為で

一見、心配になる姿かもしれない

 

でも極端な話

遊んでいられるうちにこれでもかっていうくらい遊んで

楽しんだ奴の方が

人生楽しむ方法を絶対的に分かってる気がする

 

ルールに縛られ我慢の連続の先には楽しさは待っていない

それを大人が勘違いしてるから

我慢を強要さたがる

 

我慢の先にはまた我慢が上乗せされるだけ

最終的に疲れ果て

全てを投げ出すのがオチ

その投げ出した後には抜け殻しか残らない

 

そうならないために

とことん好きなことを探し

楽しいことを知る

 

私は久しぶりのカラーリング後

2ヶ月しか経っていないのに

あっという間に色が抜け落ち

栗色になってしまった

 

それはそれで可愛いんだが

私は可愛いよりカッコいいが好き

だから再チャレンジ

 

今度は長女と同じ色にしてと注文

だけど・・・

何か違う・・・

結局長女より濃いブルーになり

またしても明るさによっては黒に見える😱

2度目のカラーリング、再チャレンジ!

光の当たり具合で派手になるんだけど・・・

 

でも実は長女の推しのキャラの髪色が私の色だったらしく

かなり羨ましがられた

 

同じ色を入れても髪質によってかなり色が変わってくる

まぁこれはこれで色の変化を長く楽しめそうなので

まずまずの満足

長女と同じ色を注文したのに・・・

かなりファンキーな親子になった

これはこれで楽しい🎶

 

でももっともっと自分の最高を探したい

そしてその前にお金稼がないと

カラーリング代が・・・もたない