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親子の関係はいつまで続く? 私は心の中で子であることをやめた

★手放したいもの それは親子の関係

最近私の中に芽生えたモヤモヤ感

それは

親と子どもって

いつまで親と子でいなければいけないんだろう?

 

去年の秋頃両親達の夕食宅配を検討し

1月から正式にスタートした

protect-rich-mind-body.hatenablog.com

 

あれから5ヶ月ぐらいが経ち

食事の負担は減り

少しはストレスが軽減されたかと思いきや

すぐに他にも抱えていたことが浮き彫りになり

イライラしていることに気付いた

 

それは洗濯物

私は6人分の洗濯を一人でやっていた

 

私の母は精神疾患強迫神経症躁鬱病

精神がある程度安定していて

元気な状態であっても

私達と同居をスタートしてから一度も

洗濯機を触ったことがない

 

実は同居する前から洗濯という家事から手を引いていた

母が出来ないことは、父が代わりにやっていた

同居した時既に母はほとんどの家事から手を引いていた

 

そんなこととは知らず

同居したと同時に

私は両親の家事を一気に引き受けてしまった

うかつだった🥶

 

今思えば父にとってやっと解放される瞬間だったのだろう

自分の負担が減る

そんな気持ちだったんじゃないかな

 

私は当時30代

体は自由に動き活動的

ホルモンバランスを崩し

体調が悪くなったのは次女を出産してからだったので

それまではなんとか普通に生活していた

 

同居したての頃は

次女がお腹の中にいたが二人目ということもあり

あまり不安もなかったので

比較的元気だった

 

妊婦ライフが大変だったわけではないが

確実に妊婦だった

 

幼い長女を連れた妊婦が

同居したとたん

なぜか両親の家事までも任され

やるのが当たり前という現実に切り替わっていた

 

よくやってきたな・・・

私 がんばったな・・・

と自分を褒めてあげたい

 

それと同時に

あんなにがんばる必要があったんだろうかとも

疑問に思う・・・

 

妊婦だから安静に とは思わないが

なぜ妊婦である自分の娘に

自分達の家事を平気で押しつけられたんだろう

と自分の両親に不信感を抱いた

 

子どもを産んで育てると

親の大変さやありがたみを感じるとよく言うが

 

私はどちらかと言えば

そんな感情はあまりない

 

なぜ子どもを産んで育てる大変な時期に

私を助けてくれないんだ

 

大変な時期だと経験済のはずなのに

なぜ病気を盾に私に寄りかかろうとするんだ

 

そんななぜ?の感情

怒りの感情の方が強かった

 

でもそれが言えなかった”私が悪い”

この一言で終わる

 

そして母は精神疾患だから仕方ない

この一言で

私の気持ちはいつも蓋をされた

 

私の親は親らしいことを何一つしていない

いつだって精神疾患だから病気だから

なんでも都合よくいいわけに使い

助けられたことがない

 

まぁその分何でもやれるようになった

生きていくための生活レベルは普通に身についた

 

でも出来れば出来るほど

やればやるほど自分で自分の首を絞めることになっていった

 

いつだってやれる人がやればいい

そんな考えで母への割り切りを覚え

今まで生かされてきた

 

でもね

私 もうバカじゃないよ

いろんな事を知り学ぶ事で現実が見えてきた

 

母が自分から病気と契約を交わし

安易に武器として使ってしまい

精神疾患から抜け出せなくなっている

 

またその状態を父は理解した上で

互いに共依存の関係を維持し

お互いに現実逃避をしている

そして家族にだげ助けを求める

 

何が問題なのか分かっているはずなのに

現実と向き合わず答えを出さない

 

覚悟もしないため

自分では何もしない

 

誰かがなんとかしてくれるだろうと

家族に機嫌を取らせ

毎日を誤魔化しながら生きている

 

という目で見るようになってから

 

私の中で両親は毒親になり

手を差し伸べる価値がないと判断した

 

 

今から10年前

私は30代で両親は50代

同居すると同時に中途半端な世代交代が始まった

 

昔の流れで家に女が新たに入ると

世代交代が余儀なくされる

 

これで私の母も結婚した当初

大変な目に遭い

その時を境に精神疾患になった

 

義父と反りが合わず言いたいことも言えず

我慢の日々

 

母の味方であるはずの父は

義父側を擁護するから

母はいつも一人で戦っていた

 

私の母もあの時はがんばっていた

 

なのに自分が受けていた苦労を

こともあろうか娘にも背負わせ

いつの間にか当たり前のように

娘におんぶしてくれと被害者ぶる

 

父も私が家に戻ったら自分は家事から手を引ける

そう考えたんだろう

 

両親は”もう年だから”という言葉を武器に

いろんな事を手放し当たり前に私に押しつけてきた

 

私には両親がそうやって自分達のやるべき事から

逃げて昔の習慣を持ちだし自分達だけ

生ぬるい生活をしようとしているように

見えてならなかった

 

私は子育てと介護

両方を背負う気はない

 

私の両親は自分の親の介護などしていない

母の精神疾患を理由にあらゆる事から逃げてきた

 

なのに自分達が年をとり

体力に自信がなくなると

面倒をみてくれ、世話をしてくれ

 

年寄りを世話するのは子どもの役目だ

と言わんばかりにのしかかってくる

 

これがおかしいってことに早く気付き抵抗すれば良かった

子どもとして育ててもらった時間より

親の面倒をみる時間の方が長いなんておかしい

そんなのイヤだ

やってられない・・・

 

みんながそれぞれ自立して

協力して生きていかなきゃいけない時代に

昔の習慣を持ち出されては困る

 

あの頃は私はまだ若く

両親と共依存関係にあると自覚がないため

為すがままだった

 

妊婦ではあったが体は軽く元気

大きなお腹でも平気で家事がこなせた

またそれが良くなかった

 

私の両親にはその姿は

甘えさせる絶好のチャンスとして

映ってしまった

 

たぶんこのとき私の中の承認欲求は大いに満たされたんだろう

沢山の家事をこなし

両親に期待され感謝され

喜んでもらえる

 

でもその代わり両親から感謝はされるが

大事なものとの時間は削られていった

 

家事を沢山こなす分

長女への時間は削られほったらかしだった

 

その結果 回避型の愛着障害を招いている

 

でも実は薄々気付いていた

私は母親向きじゃないということ

 

私は子どもの相手が苦手

長女との時間は退屈で

どう相手をしてあげればいいか分からなかった

 

だから家事をして手が離せない状態を作り

長女を主人に任せることは好都合だった

 

結局私も自分の都合のいい状態へ逃げていた

私も私の両親も本当しょうもない人間だ

 

親になるべき人種ではない

かなりの未熟者

 

 

私の両親はいつもイヤなことから逃げている

 

イヤなことはやらなくていい

でも自分が生きていくための生活ぐらい

自分で確立しなければいけない

それが生きると言うこと

 

そんな事までイヤといい逃げるなら

早く迎えに来てもらえ!

必死に生きている人に失礼だ

 

だけどこれをなぜか両親には言えなかった

まぁそれが普通かな

 

私は親に自分の意思をちゃんと伝えられない性格

これがなぜ出来ないのかを理解しようとしなかったため

私にも責任がある

 

私と両親は3人とも自立していない

互いに自立していない状態で

寄りかかろうとするからみんな共倒れ

 

精神的に良好な関係が築けていない親の元へ

自分の内面を理解していない私がのこのこ戻ってしまった為

不具合が起きた

 

同居したこと

家事を一心に引き受けたこと

全て私の承認欲求を満たすためだったんだろう

 

親子の共依存はなかなか切れない

結婚して親になっても

共依存している自覚がないと

何度も同じ事を繰り返す

 

でも今は

共依存体質だと自覚している

だから

両親の食事から手を引いた

 

そしてもう一つ洗濯という家事

これも今では完全に手を引いた

 

両親の洗濯をする度にイライラしていた

なぜ私がやらなくてはいけないのか

いつまでやり続けるのか

 

単純に洗濯物の量が多く疲弊して

イライラしているのかと考えたが

そうじゃなかった

 

自分の嫌いな人の洗濯物

やりたくもないのに

やらなくちゃいけない

 

やりたくないって言えないことに

イライラしている

 

だから精神が安定していない母に

私はお構いなしに告げた

 

『もうあなた達の洗濯物はしない、

これからは自分達のことは自分達でしてください』と

 

まぁこれがすごい剣幕で大げんか

 

もちろん母が洗濯を出来ないことを知っていたので

最初から父に洗濯してもらうよう提案

 

そしたら父の洗い方は不安だから

お金を払うから私に洗って欲しいと言う

 

正直ふざけているとしか言えなかった

 

結局母は父を信用していないため

信用出来る私を頼ってくる

 

そもそもなぜ信用出来ない相手と夫婦関係でいるの?

ここをクリアにしないから

いつまで経っても下の世代にしわ寄せがいく

 

夫婦関係が荒んでいてそれを誤魔化すために

私が存在しいいように扱われる

 

これを私は自覚し

自分の存在が害だと感じた

 

こんな風に考えると

私には拒絶反応しか生まれなかった

 

家族の基盤はいつだって夫婦関係

お互いを認め合い

尊重しあっていない夫婦の元にいる子どもは

いつだって辛い

 

そんな良好な関係が築けていない夫婦関係に

いつまで子どもとして存在していなきゃいけないんだ

 

私は心の中で

この二人の子どもであることをやめた

 

だから二人の仲裁には一切入らないし

二人を手助けすることもしない

 

もうあなた達の子どもはいない

仲裁役は存在しない

夫婦の絆が問われる時

 

どうするかは夫婦で考えること

第3者が考えることじゃない

 

そして

今を生きていたいなら

自分のことくらい自分で面倒みろ!

それくらいの覚悟で生きろよ!

 

生きる覚悟を持たない奴は

私の親じゃない

 

みんなちゃんと一人で立てるんだ

立てないようにしているのは

いつだって過指示・過干渉の家族

 

てなわけで嫌いな両親の洗濯という家事を一切放棄して数月

 

結局父が文句たらたら言いながら洗濯している

それでいい

やればできるじゃん

 

生きることから身を引き行動しなくなったら

もうそこで全ては終わってしまう

 

体と脳を退化させているのは年齢ではない

楽な道を選んだ自分だ

 

自分の両親のような年の取り方はしたくない

そのためにはいつまでも行動しつづけなければいけない

 

休んでいる暇があれば体を動かせ!これに限る!