
★サポート校2年目も変わらず無理はさせない!
元不登校児の長女
4月から通信制高校のサポート校の2年生
久しぶりに学生生活が戻ってきた
と言っても相変わらず
週に1,2回のペース
もう少し顔を出してもらいたいというのが
親としての正直な気持ち
なんせ学費がバカ高い
いいんですよ
普通とは違う道を選んだのだから
手厚いサポートを受けられるのだから
長女にとって居心地の良い環境なのだから
それなりに必要経費というものがかかることは
十分承知しております
需要と供給のバランス
当たり前のこと
ただね~
いくら長女にあった環境とは言え
本人がフル活用してくれないことには
宝の持ち腐れなんだよね
なんだかもったいない気が拭えない
せっかく入学したのだから
自分の今の状況、環境を存分に味わい
ここでしかできない
さまざまな体験、経験をして欲しい
そう やっぱりどこかで考えてしまう
”これでもかって言うくらい
この恵まれた環境をフル活用してよ”
本当 不登校にならなきゃ
こんな長女に合った場所
素敵な場所には
出会えなかったんだよ
このサポート校に通えることは
とってもありがたいことなんだよ~
って声を大にして言いたい
これが本音になってしまう
長女に合う環境にようやく出会え
ありのままの自分を受け入れてくれる人達
そんな場所に巡り会えた奇跡
そんな恵まれた場所にも
どうやっても3年間しかいられない
残りたくても残れない期限付き
だからこの貴重な時間を
存分に堪能して!
味わい尽くして!
自分のものにして!
なんでもいいから
どんなことでもかまわないから
自分の糧にして!財産にして!
でもこんなのやっぱり親のエゴ
私が何を考えても仕方ないこと
それもとても理解している
もちろん長女は
私の気持ち=親のエゴ
自分の置かれている状況も
全て理解はしている
それでも長女にとって
ゆずれないものがある
妥協してはいけないことがある
それは
必要性を感じない行動
自分のキャパを超える行動
自分の感情や感覚を無視する行動
これらは簡単にストレスに変化する
うやむやにすると後々面倒になる
そのため親の私のエゴなんかで
長女のポリシーに反することを
させることはできない
過保護というよりは
長女の元々持ち合わせている気質と体のリズム
体力・気力のキャパ
これらを考慮してのこと
長女の気質を理解すると同時に
体のリズムも自然と分かってきた
長女の心と体に負荷をかけることは
強化することには繋がらない
壊すことだと認識している
だから無理をさせることは
なんの得にもならないため
絶対的にNGとしている
サポート校1年目の生活で学んだこと
去年数回体調を崩した
その度に味覚障害も起こした
無理をして頑張ると
ストレスが味覚を奪う
そんなサイクルに気づいた
どうやら週4日登校すると
長女のエネルギータンクは枯渇するらしく
バッテリー切れを起こす
たかだか週に4日だが
長女にとってはかなりエネルギーを要する
サポート校が問題というよりは
外の刺激に触れることが問題なようで
あっという間にエネルギーが消耗される
エネルギーチャージするには
自分の好きなことに没頭すること
リラックスする時間を作ること
そして
良質な睡眠と食事が回復へ繋がる
自分で自分を刺激から守りつつ
自分の内側の欲を満たす
そしてたっぷりの休息と
何もしない時間が長女を回復させる
適度な刺激が必要なことは分かってはいる
ただ私達が考えているよりずっと多くの刺激が
外の世界では飛び交っている
無意識に生活していると
あっという間に刺激を受け
バランスを崩す
サポート校への登校はどうしたって外出にあたる
サポート校自体は居心地のいい場所ではあるが
そこにも多くの刺激は存在する
刺激が無いわけではない
またそこまでの道のりにも
当たり前だが多くの刺激が飛び交っている
外の世界に触れる時間が多くなれば
それだけ刺激に触れる時間も多くなる
これらの刺激が
心も体も疲労させエネルギーを奪っていく
本人の気づかないところで無意識に
外の刺激に反応し
体力も気力も奪われていた
外の世界は長女にとって刺激過多な世界
おそらく許容範囲がまだ小さいんだろう
それが良い悪いではなく
これが長女である
多くの刺激にエネルギーが消費され
知らず知らずのうちに体調を崩していく
それにともないストレスで味覚がなくなる
しっかり休めば若いのですぐに体力は回復するが
味覚は違った
味覚の回復には2週間ほど時間がかかった
それ以上かかったときもある
その間 食欲はガクンと低下する
そのためエネルギー補充が難しくなる
一気に食が進まない
体力的にはケロッとしているが
心はどこか落ち着かない
原因を探したり
味覚を取り戻すために
できることを試す
味覚を取り戻すためには
休息とリラックスが必要だが
この休息とリラックスが長女には難しい
長女は何もしない時間との付き合い方が苦手
何もしない時間というのは
自分にはなにもない
価値がないと言われているようで
落ち着かないらしい
(これ 親の私にも身に覚えのある感覚)
だからいつも何かに没頭している
ipadでイラストを描いたり
大好きな漫画を読んだり
you tubeやゲームにのめり込んだりと
没頭している時間はフロー状態
満足感は得られるものの
これは休息ではない
気持ちの良い刺激を受け続けている状態なため
脳は反応し続けている
よってリラックスはしておらず
休息もできていない
だから意識してボーっとする時間を作らせた
何もやらない時間の必要性を説明し
何もしない時間を意図的に作らせた
何もしない時間は決して無駄な時間ではない
自分の体と心のメンテナンスに必要な時間
とても大切な時間なんだ
気兼ねなくぼーっとすれば良い
”体と心はこの時間が必要なんだよ”って
教えてくれているんだと
長女に伝えた
そして長女は三女の愛猫と
よく窓側でひなたぼっこをした
このひなたぼっこをする時間が
長女にはとても大切だった
長女の回復には概ね一人時間が必要
そして
刺激から適度に遠ざけることも必要
ゆっくり休息し
自分の好きなことに没入し
ただぼーっとする時間を確保する
そして
外の刺激ある世界から離れる
これらで少しずつ回復した
そんな長女の心と体のリズムを理解すると
安易に無理をさせてはいけないと分かる
長女自身も自分の感覚に敏感になり
すぐに体の違和感に気づけるようにもなった
自分の体の状態とを考慮し
サポート校への登校を
長女なりに調整している
下手に無理し
欲張って無駄に頑張ってしまうと
結果的に体調を崩し外出すらできなくなる
また本当に必要な登校日に登校できなくなる
そんなことが続けば
サポート校自体を嫌いになりかねない
そうならないためにも
自分の行動に責任を持つ
自分の感情
自分の感覚に嘘はつかないと
長女は決めている
長女にとって
行く意味のない登校
行く意味を見いだせない登校は
体調を崩しストレスを生む
1年を通して長女は自分の体の感覚から
自分の体のペース、スタイルを学んだ
そんなわけで
親の損得勘定は子の成長を妨げるだけ
そっとしまい込むのがベスト
週に1,2回の登校でも何も問題はない
ましてや
長女はサポート校との関わりで
自分の体の仕組みを学んだ
これはこれで収穫
これもりっぱな経験
ちゃんと得るものはあり
ちゃんそこに学びはあった
ここ一年でグンっと長女の言語化が進み
何を感じ
何をどう理解したのか
率直に話をしてくれるため
長女を理解しやすくなった
しっかり自分の体と向き合い
心と感情を大切にしている長女を
私は誇りに思う
親としては学生生活という経験を
中学の3年間できなかった分
取り戻す意味でも
沢山いろんな経験を欲しいと
勝手に望んでしまっていたが
長女は長女なりにサポート校へ行かない日でも
ちゃんと自分とサポート校のことを考えている
サポート校へ楽しんで行けるよう
日々自分の体と向き合っている
体は家にあるが
心はしっかりサポート校の生徒
これで充分なんだ
長女は2年生になった今もなお
自己観察を続け
自分とサポート校の距離を
適切に保っている
全てが経験
その経験で何を学ぶかは本人次第!
信じて見守るしかない
というよりこれしかない
2年目のサポート校で
長女はどんな経験をし
そこから何を学ぶんだろう?
本当 自由に好きにさせるのが一番
子供なりのどんな答えも今では楽しめちゃう!
そんな自分が一番面白い🤩






