何を食べたかで人生が変わる  

毎日こころ豊かに グルテン・カゼインフリー 米粉・大豆粉・オートミールに助けられて生きている

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食べないことで体が整う

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食べないことで体の変化に気づく

ファスティングを1週間も続けると

体に変化が訪れる

 

きっとすぐわかるようになる 

 

体重の減量は数字としてはっきりとわかるので

モチベーションがUPする

 

それ以外にも 

お通じがいい

寝起きがすっきりする

肌がいつもと違う

など

 

人それぞれいろんな変化をみせる

 

それよりも

ファスティングで分かったこと

 

これが一番ビックリ

 

それは

グルテンの存在だった

 

ファスティング2週間目

体にチートデイを与えた

 

チートデイとは

食事制限をなくし、好きなものを食べていい日

 

・食事制限すると、少ない食事量で体の機能を維持しようと体質が変化する

 

・飢餓状態(摂取カロリー・摂取栄養素の低下)を察知した体が、

 わずかな食料でも生きていられるように「省エネモード」になる

 

・摂取カロリーを抑えた食生活を続けていると必ず停滞期がくる

 

よって

計画的にチートデイを導入することは必要

 

 

考え方によっては燃費がいい

 

小食で体が十分満足する

(私はまだ小食には到達していない、目標は一日一食の小食)

 

初めてのチートデイ

 

娘の希望でホットドックを作って食べた

 

スーパーでコッペパンを買い

ソーセージを焼き

ケチャップにマスタードをつけて

挟んで食べる

 

久しぶりで美味しかった

 

それまで私は糖質制限をしていた

だから普通のパンは食べていない

食べるとしたら

糖質オフのふすまパン

 

これを食パン代わりに食べる

 

もともと大のパン好き

その私が2年ぐらい普通のパンを食べなかった

 

それでもこの糖質オフのパン

ふすまパンだけは食べていた

これだけはほぼ毎日昼食に食べていた

 

ファスティングを始めてから

朝食・昼食がなくなり

自然とふすまパンを食べる時がなかった

 

そして食事も糖質制限に近い

野菜とタンパク質中心の食事をしていた

 

そこへ久しぶりのホットドック

 

せっかくだから大好きなクロワッサンも追加

 

大喜びでみんなで食べた

 

そしたら

食後

長女はすぐにソファーでお昼寝

まぁ普通のこと

 

でも長い  寝不足じゃないのに3時間ぐらい寝てる

いくらゆすっても起きない

 

不思議に思い

起きた時聞いてみた

 

「そんなに眠かった?」

 

そしたら

 

「体が動かなかった」

 

「起きたくても起きられなかった」

 

そう娘は言った

 

そしたら今度は私がダウン

 

なんだか疲れて眠ってしまった

 

起きたら少し頭が痛いような・・・

 

翌日私は朝から頭痛

 

 『はたらく細胞』と出会って

薬は封印した

 

ファスティングは基本 薬は服用しない

だから  

ひたすら耐えた

 

正直恐怖しかなかった

もしかしていつもの頭痛がきた?

 

ファスティングをしているのにどうして?

 

なぜ、頭が痛い?

 

オートファジーが働いてない?

 

納得できなかった

 

違和感しかなかった

 

そこで調べた

 

昨日食べたもの  パン? パンだ!

 

ググった

「頭痛 パン」

 

そしたら 出てきた

 

パンを作りあげているグルテン

 

もしかして好転反応で出た痛みも

実は好転反応ではなくて

グルテン

 

そこからグルテンを一気に調べた

 

そしたら

今までの頭痛・アレルギー性鼻炎・ホルモンバランスの乱れ

すべてがグルテンに関係していることがわかった

 

病院では教えてくれないことを

本やネットが教えてくれた

 

正直ショック以外何もなかった

 

どうして気づかなかったんだろう

 

いやいや

 

頻繁に頭痛が起きていた私

 

調べてる余裕なんてなかった

 

対処法しか思いつかなかった

 

そして誰も知らなかった

 

私の周りでは

グルテンがもたらす影響を理解している者は

誰もいなかった

 

 

そしたら

これから育っていく娘たちが心配になった

 

そして

私はファスティングに続き

グルテンフリーを生活に取り入れることにした

 

 

私の体だけがグルテンに反応するのかと思った

 

でもどうやら違う

 

グルテンは私たちの腸を傷つける

 

人によってその影響はさまざま

 

とりあえず私たち4人はみな

 

アレルギーの薬を服用していたこともあって

 

腸を傷つけていた

 

グルテンと薬

 

どうもダブルパンチだったらしい

 

悲しい結末・・・

 

 

でも大丈夫 

 

食べないことで体が私に教えてくれた

 

食べないことで体が整うことを

 

 

そして

食べていいもの

 

食べてはいけないものが、

 

私たちの体にはあるということ

 

 

きっとずっと悲鳴をあげていたんだ

痛いよって訴えていたのに

気づかなかった

 

 

とっても大切なことを

ずっと伝えてくれていたのに

 

だからあんなに頭痛が起きていたんだ

 

だからあんなに調子が悪かったんだ

 

気づかなかった

 

気づこうともしなかった

 

 

食べ物で体がこんなにも左右されるなんて

 

体の声は自分にしか聞こえない

 

そして自分しか答えてあげられない

 

 

食べないことで学んだ

 

これが私がグルテンフリーにたどり着いた経緯

 

体に影響を与えるものは

他にもたくさんある

 

全部排除すればいいんだけど

 

なかなかそうもいかない

 

とりあえず今は できることから

コツコツと

 

家族を守りたい

 

そして 周りの大切なひと達も守りたい

 

そんな思いでレシピを書いたり

学びや思いを綴っている

 

グルテンの影響は本当人それぞれ

 

全く影響のない人もいれば

不調を飛び越えて がんとして現れる人もいる

 

さまざま過ぎて 理解してもらえない

 

正直 ちょっと悲しい

 

でもそうゆう人もいるんだなぁって

それだけでもいい

知ってもらいたい

 

即時型の食物アレルギーは知られているのに

 

遅延型の食物アレルギーはなかなか知られていない

 

どちらも

 

食べたくないわけじゃない

 

食べたいのに

 

食べられないんだ