大人用の麻婆豆腐も作ってみた
やっぱり 辛い麻婆豆腐が食べたい
と言っても四川風麻婆豆腐ほどは辛くないです
普通の中辛ぐらいかな
私と主人は辛いものが好き
中華料理も韓国料理も大好き
だから
こっちの↓ 麻婆豆腐に近いレシピを探した
この麻婆豆腐には『豆板醤』と『甜麺醤』が必要
二つとも反応が出るから似たものを作ってみた
まずは 『豆板醤』
原材料名:唐辛子発酵物、そら豆麹、食塩、小麦粉、大豆加工品/酒精
豆板醤の代用品
≪材料≫ 約大さじ2杯分
醤油 小さじ1
みそ 大さじ1
ごま油 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/3
一味唐辛子 小さじ1
≪作り方≫
ボウルに全ての材料を入れてよく混ぜる
Point
白みそや赤みそなどお好みのみそで作れる
一味唐辛子の分量は調整する
これ
多めに作って納豆にもつけて食べた
後は
焼肉の時にもディップして食べた
豆板醤って結構使える
少しだけアクセントに使いたいって時にも便利
スーパーでは小瓶なのにいい値段するから
家にある材料で作れるのはうれしい
あれこれ 調味料を買うのも面倒だから
私的には十分 満足!
そしてもう一つ必要な調味料が『甜麺醤』
原材料名:中華大豆みそ、砂糖、ごまペースト、醤油、カラメル色素、(その他小麦由来原材料を含む)
≪材料≫ 約大さじ3杯分
甘酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
赤みそ 大さじ2
ごま油 小さじ1
≪作り方≫
ボウルに全ての材料を入れてよく混ぜる
Point
・辛口の赤味噌で原料が大豆だけで作られている豆味噌の八丁味噌が一番近くなる
赤みそがなく、甘めのみそを使う場合は、甘酒の量を半分にする
・甘さを加える調味料には、ハチミツや砂糖でもOK
てんさい糖や三温糖などコクのある砂糖があればそちらがおすすめ
ちなみに私はいつも砂糖の代わりに甘酒を使用
どちらでも問題なく作れる
だったら体に良いほうがいい ただそれだけの理由で甘酒をチョイスしている
材料を2倍で小瓶ぐらいの量になる
こちらも多めに作ってストックしている
この甜麺醤にすりごまとマヨネーズをプラスして
大根やにんじんスティックなどにディップして食べると生野菜がバクバク食べれる
娘たちのおやつになる時もある
さてこの二つの調味料が出来たら
後は簡単
鶏がら麻婆豆腐の作り方とほぼ同じ
protect-rich-mind-body.hatenablog.com
調味料が違うだけで材料は一緒!
≪材料≫6人分
・豚肉 300g
・木綿豆腐 2丁
・絹ごし豆腐 1丁
・にんにく 3かけ
・しょうが 少々
・長ねぎ 1本
・小口ねぎ 適量
・豆板醤 小さじ2
*酒 大さじ6
*甜麺醤 大さじ5
*醤油 大さじ3
*鶏がらスープの素 大さじ2
*甘酒 大さじ2
*水 500㏄
・水溶き片栗粉(1:1) 適量
・ごま油 大さじ1
≪作り方≫
① フライパンに油を引き、にんにく、しょうが、みじん切りにした長ねぎを炒める。
そこへ細かくした豚肉を加えて、色が変わるまで炒める。
豆板醤はお好みの量を加えて炒める。
② ①に*の調味料を加えてひと煮立ちさせ、少し大きめに切った豆腐を加えて味をな
じませる。
③ 一度火を止めて水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ、とろみをつける。
仕上げにごま油、小口ねぎをちらしたら出来上がり。
調味料さえ準備しておけばレトルト並みに簡単
これをご飯の上にかけて麻婆豆腐丼にするのがめっちゃ好き!
どんぶり物にする時はもう少し辛めがおすすめ
辛みが欲しい時は豆板醤と甜麺醤を後から足せば自分好みに辛さに仕上がる
少しヒーヒー言うぐらいの辛さが楽しくて私たち夫婦は好きなので
後からバンバン 豆板醤と甜麺醤が追加される
家庭料理てみんなどこも美味しさの度合いが違う
だから大して美味しくないかもしれないけど
使っている材料や調味料さえわかればいくらでもアレンジできて
気軽に自分好みの食事ができる
今まで当たり前のように使っていた調味料が自分で作れるようになった時
なんか大発見した気分になれて
めちゃくちゃうれしい
もうすでに自分で作っている人は作ってる
その人達の知恵をいただかない手はない
そして それを材料にアップグレードさせる
この作業が面白くて楽しい
娘たちに報告する
すると 褒めてもらえる
そして 喜んでもらえる
この繰り返しの日々が最近続いている