何を食べたかで人生が変わる  

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思春期&反抗期 どちらも必要な事なので楽しんでいます😊

★我が家は母の私と娘達3人 思春期と反抗期の真っ最中

思春期・・・子どもから大人へ成長していくためのとっても大切な時期

親の言うことに黙って従って

親が良いとするものの中から選択していた状態から

一人の人間として自分という価値観が生まれ始める時期

 

そしてそれと同時に自立したいけどなかなかできなくて

できないことだらけで気力だけ失って

はたまた心や身体にいろんな変化が起き戸惑い

心と身体が追っつかなくなる時期

 

長女は自分の感情がなかなか分からない

それを表現することも得意ではないので

イライラまではないにせよ

モヤモヤ感の中今を生きている

 

次女は矛盾を感じるとイライラして当たる

それを言葉にして表現をするのは難しくはないけど

めんどくさいからとすぐに投げ出してしまう

 

二人とも思春期特有の雰囲気は出しつつも

私自身が反抗期真っ最中なので

あんまり気にならない

 

主人は反抗期の私の態度や様子を隣で見ている

そして私が感じる感情を沢山聞いて知っているためか

娘達の思春期特有の態度も俯瞰して見れている

 

そして私はこの反抗期を楽しんでいるため

思春期&反抗期が辛いとも大変とも思わない

まぁ当たり前と言えば当たり前

 

自分の気持ちを理解しそれを外に吐き出す

新たな新規開拓の域

娘達の違った側面も見れてこれはこれで面白い

そして主人はそんな私をそのまま受け止めてくれて

言いたいようにやりたいようにさせてくれている

 

自分のやりたいこと好きなことが見えてきている今

こんなに楽しい感覚はあまりない

絶対的な安心感の中で好きなように生きられる

こんな心地いいのは初めて

 

そんな時に娘達に干渉している暇はない

というのが現状である

 

また気にしても仕方ないことで時間の無駄

そんなこと気にする時間があるなら

ブロックで何か作りたい

そう考えるようになった

 

もう不登校になってこれ以上困ることってない

 

不登校自体は良くないかも知れないが

娘達の不登校にはちゃんと理由があり意味がある

その意味が本当に正しいかどうかなんて

数年先にしか分からないからジャッジしても仕方ない

 

それに今の学校教育が娘達にとって本当に必要不可欠かと考えれば

私の考えは”NO”

私は心の中で学校自体の存在を望んでいない

もう心の中でそう思っている以上

現実は変えられない

 

思考が現実になる

それなら今の現実は私が呼び寄せたもの

私の心の中で学校が不要だと思っている以上

現実で娘達に学校へ行くよう仕向けるのは無理がある

 

今の義務教育は昔からさほど変わっていない

みんなと同じことをみんなと同じように出来ること

それを良しとする小さな社会

同じことが出来て褒められ

出来ないと出来るようになるまで努力をさせられる

 

出来たらまた次にグレードアップしなければ

成長しなければ認められないし良しとされない

いつまで経っても頑張り続けなきゃいけない世界

 

この考えが嫌い

疲れる

少しは緩くなってきたかも知れないが

あまり変わっていない

そして親の私達の価値観の中にはこれが根強くあった

イヤだと思いながらも強要していた

 

今は”がんばらないこと”を良しとしている風潮があるにもかかわらず

私の周りにはその考えは浸透していない

そして家族という小さな社会になると全く理解されない

がんばらないこと=悪いこと

そう考えられていた

 

大きな社会、学校や会社の前に

小さな社会、家庭から見直す必要があった

 

そもそも数年前からいろんなことに気づき始めた私は

親の価値観に違和感を感じすでに動き出していた

 

私が両親との間に波長が合わなくなっていたにもかかわらず

家族だからと言う理由で無理に合わせていたから歪みが生まれた

 

娘達は学校という世界に違和感を感じそこに魅力を感じなくなっていた

だけど当たり前という概念で縛られていたにすぎない

 

学校が不要と感じている私にとって

心で望んでいたことが現実になっただけ

娘達がみんなと同じレールに乗らないことを選んでくれた

本当はその方が娘達にとっては良いと思っている

だから心の中では喜んでる

 

不登校なんて別に困らない

早くから離脱出来たことを

違う道を探しに行けることを

私は喜んでる

 

ただ”不登校”というレッテルは邪魔だなとは思う

別に悪いことでもないのになんだか悪いことをしている気にさせられる

とりあえず中学校を卒業するまでの辛抱かな

それまで家でぬくぬく生活し力を温存しといたらいい

 

そして義務教育から追い出されたらこの先実際にどうやっていこうかな

そこから自分の課題を見つけて進んでいけば良い

私は40歳を過ぎてようやく自分を見つけられた

遅かったが必要なことなんだ

 

そう考えると思春期とか反抗期って大した問題ではない

というよりこの時期のプロセスが必須なんだから

大いに思春期・反抗期を満喫したらいい

 

この時期を満喫した後に

さて自分はどうしたいのかなって考えれば良い

 

医療の発展でイヤでも長生き出来てしまう時代

そんなに焦らずに物事を進めなくても良いのかも

試行錯誤してのんびり進んだとてなんら問題はない気がしてきた

 

全てがいい経験で全てが生きている間の体験

焦って必要なプロセスを吹っ飛ばす方が勿体ない

そして後々面倒になる

今の私みたいに・・・

 

まぁ私も今反抗期を迎えているのにはちゃんと理由があり意味がある

これはこれでいい”OK”なんだ

 

ちなみに3人揃って今お風呂の順番を取り合っている

私は家族の入った後のお風呂には入れるが

父の入った後のお風呂には入りたくない

娘達は主人とじいちゃんの入った後のお風呂には入りたくない

まぁよくありがちな話

 

私は自分が中学生ぐらいの時に

友達が同じようなことを話していたことを思い出した

 

いわゆる父親への拒否反応

父親の入った後のお風呂に入るのがイヤ

父親の服と一緒に洗濯されることがイヤ

一緒に行動するのがイヤなど

私にはそういった感情がなかったので不思議だった

 

そんな風に思っては父が寂しがるし

だいたいイヤだと思っても

それを回避しようにも出来ない現実があった

その当時の我が家では物理的に無理があった

だから私はそういった感情がなかったんだと今は分かる

 

娘達は極端に主人を拒否しているわけではないが

少しずつ距離を取っていることは感じる

 

洗濯物でも主人の下着は触れない

主人の前では着替えられない

主人に直接口に出しては言わないが出来ないものが増えてきた

たぶん異性という概念が生まれてきたことで起こる行動

 

幸い今私自身が同じような感覚にいるので

お互いに共感しあっている

またそれも面白い

あ~それ分かる~なんて

言い合っている

 

3人で共感し合いながらどうすり抜けるかを考えてる

だから別になんとも思わないし

それに対して主人が可愛そうだとも思わない

それに主人も大して気にしない

 

そんなもんか~で終わってしまう

なんて心が広い人なんだろう

自分の父を想像すると絶対すねてしまう気がした

 

まぁ主人も別に娘達にかまってもらえなくても

私がいつも側にいるから寂しくないんだと思う

 

結局夫婦関係が全て

夫婦関係が安定していれば

むやみやたらに子どもに干渉したり

子どもに依存したりしない

 

子どもに干渉したり依存しなければ

子どもは勝手に自立していくと思う

 

まだ自立されてはいないので確かなことは分からない

でもきっと本人達のタイミングで思春期&反抗期を終え

自立していく

 

うん!それでいい!

どんな状態でもそれなりに楽しいこと見つけて

楽しんだ方が人生楽しい~

 

そういえば私大学卒業した頃は何でも出来る気がして

なんでも思うままにやってきた

 

それは親からだいぶ物理的に離れていたときで

やっぱり側にいない方がいろいろ挑戦できるし

なんでも出来る気がしてた

 

行動範囲も広くなっていろんなものに出会って

いろんな価値観に触れて楽しかった

今までとは違う価値観に触れて尊敬出来る人が沢山いた

そんなことを思い出した

 

娘達の前にもいろんな世界が広がるといいな

と思いつつも

そうやって行動してた時って

二十歳を超えていたな・・・

 

やっぱりまだ焦らずにぬくぬくさせておこう

焦りは禁物

本人が望んで動き出すまでは黙って見守ろう