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孤独にならないと人は気付かない 孤独がチャンスになるか?!

★実は精神疾患の母 今年二回目の入院を終え退院する

平穏な日々が続いていた

でも長くは続かない・・・

 

7月に精神疾患の母が股関節を脱臼し入院

一月ほど股関節のリハビリと

精神疾患の治療のため医療機関にお世話になっていた

 

protect-rich-mind-body.hatenablog.com

 

精神疾患の治療と言っても薬で症状を落ち着かせる程度

退院しても精神疾患は全く良くはならない

 

もう何度も入退院を経験済みなので

母が変わるとはないことをよく分かっている

そして医療機関のお世話になったところで

変われないことも分かっている

 

母が入院している間

父は極度の不安に襲われていた

でも私はその間に

『愛着の子育て』というとっておきの本と出会い

自分と母との関係

そして自分の脳の仕組み

 

脳の仕組みにより自分の性格・価値観

これらが形成される過程を理解し学んだ

よって痛くも痒くもなかった

 

どちらかと言えば母が家に居なくなって

スッキリしていた

ただ不安定な父が煩わしいぐらい

 

私は本当に清々しい気持ちで

もの事を前向きに捉えていたし捉えられていた

 

でも一ヶ月ぐらいしか入院させてもらえず

あっという間に返ってきた

 

退院した母に私はとても冷たかった

大人の反抗期である私は母になびかないためにも

一定の距離を置いていた

 

『愛着の子育て』を学んだ後ということもあり

やっぱり憎しみの感情も大きかった

 

母が歩んできた道は分かる

母が体験してきたであろう苦労も分からなくもない

でもだからといって私がぞんざいな扱いを受けることが

正当だとも思えないし

仕方ないとも思いたくない

 

私は私の経験・過去を受け入れることで精一杯

母の経験や過去までを受け入れる余裕はない

そしてその必要もない

 

憎しみの感情が沸いても

今はそういう時期なんだ

親を憎むことも別に悪くはないんだと思うようにしている

私が今そう感じているんだから

それが本音でそれでいいんだ

 

そう理解している私は

退院してきた母に特別に優しく接するなんてことはしなかった

自分の気持ちに正直に従っていただけ

 

母の精神疾患は父が原因だと思っていたが

原因はそれだけではない

本人が選んで精神疾患になっている

 

そしてそれを手助けしてきた父と私がいるから

母はいつまで経っても精神疾患というシールドを外さない

 

要するに私達3人は共依存関係

母が依存者

父と私が共依存

この関係を理解した私は

母との親子関係を心の中で切った

 

だからほぼ無関心の状態

無視に近い状態

そうでなくても親のことなんて一切考えたくない

視界にも入れたくないし

声も聞きたくない

 

物理的に離れられないなら

せめて心理的には離れよう

そう心に決めた

 

そんな私の態度に

母は大きな孤独を押しつけられたようなもの

退院して自室へ戻ったが

また以前と同じように引きこもり生活に戻っていった

 

退院してうれしいはずの父は

日常が自分の思ったように動いていないこと

母のために食事やら身の回りの世話をしているにもかかわらず

母が父に心を開かない

歩み寄ってきてくれないことに不満を募らせ

何度か爆発していた

 

母が帰ってきた家はやっぱりどこか居心地が悪い

ただ干渉しないと決めたので

私は至って平然と自分の生活を送っていた

 

娘達もたいして気にせず

変わりない生活を送っていた

 

でも父と母の中には相変わらず溝があり

入院している間に父は母をすごく心配し

大切にすると口走っていたのに

結局日常が戻ってきたらまた前のように戻ってしまった

 

母は退院して2週間ほどで精神状態が悪化し

かなり過敏な状態へ移行していった

 

娘達から見てもその原因は父にあると分かる

体も心も軽やかに動けない母が動くたびに父はイラついている

そのイライラが母に伝わり母は萎縮する

そしてさらに動きが鈍くなり過敏な状態が強化されていった

 

萎縮している母を見てまた父はイラつき

無言の圧をかける

いつもと同じ

負のスパイラルが始まった

 

次女は父には何でも言う

『じいちゃんの態度が悪いからばぁちゃんがビクビクしちゃう。

何も気にしなくて言いと言うなら何をしててもイラついちゃダメ』

とバシッと言ってくれた

 

本当その通り!

私が言うと言い返してくるが

孫からの言葉は強力だ

黙って聞いてくれる

とは言え感情は抑えられないよう

 

父は何でも心配して先回りして手を出してしまう

でもそれは母にとっては邪魔な行為

頼んでもいないことをやられ

押しつけられる

そして感謝を求められる

 

父的には満足しているが

母はそれをすんなり受け入れないため

父は自分ばかりが愛情を注いでいるのに

愛情が返ってこないことに不満を持つ

こんなことが結婚してからずっと続いている

 

いい加減お互いの関係を見直せよと言いたくなる

いい加減相手をコントロールするのをやめようよ

って言いたい

いつもこの繰り返しだ

もううんざり

 

以前は私が母側の味方みたいな存在だった

でも今は赤の他人のような空気のような存在

もう味方でも何でもない

 

愚痴も聞かないし話も一切しない

母は私に見放されたように感じ

拠り所を失った

そして父と二人の生活を不安に感じ

その不安がいっぱいになったんだろう

 

私が知る限りでは初の

リストカットをしたよう

 

10月の上旬

母は自室で自分を傷つけたと父に伝えたよう

そして怖くなり自分から入院したいと言い出した

 

私は傷を見たわけでもない

父から聞かされただけ

まぁ見たいとも思わないが

 

人生を終わりにしたいのであれば

静かに幕を下ろしてくれよと言いたい

 

母のリストカットはただの見せしめだ

自分を大切にしろとでも言いたいんだろう

可愛そうだとでも言いたいんだろう

気にかけてくれ優しくしてくれと言いたいんだろう

 

自分で父に打ち明けたようなので

自分で幕を下ろしたいわけでもないんだろう

たぶん下ろす勇気もない

 

母がリストカットを打ち明けてすぐに

いつもお世話になっている診療内科へ二人は出向いて行った

 

私は母が自分から入院したいと言い出したのは

良いことだと思った

思わずガッツポーズをした

 

本人が変わりたいとこのままじゃダメだと思い

自分で行動を起こした

どんな結果になるかは分からないが

何もしないよりはましだ

いくらその現実がよくない状態であれ

本人が望まない限りは現実には何も変わらない

 

今までと何が違うかと言えば

依存者の母と共依存者の私

この関係を断ち切ることで

母を孤独に追いやった

これがきっかけとなっと

 

でもそのおかげで

もう頼るところがない

自分でなんとかするしかないと思ったんだろう

 

母と会話していないので分からないが

そう思ってくれていれば

しめたもんだ😆

 

そして2度目の入院

リストカットをしているため

保護入院という形ですぐに入院させてもらった

 

父はまた病院へ通う日々が始まった

私達家族4人にはちょっとした平穏な生活が舞い込んできた

 

 

なのにまたもやもう退院⁈

来週退院するらしい

はぁ~平穏な日常が薄れていくのかと思うと

残念でならない

 

今回は一月半くらいの入院だったかな

また退院してきたら父がうろうろしそうで

めんどくさい

 

とりあえず関わらないように

干渉しないように

干渉させないように

変わらずの姿勢で行こう!

 

最近は私自身自分の身に起きていることを理解できてきて

スクールカウンセリングも少し減らしても大丈夫かなと思っていたけど

 

まだまだ私自身も不安定にならないとは言い切れない

だからまだまだ話を聞いてもらいに行こうかな

 

娘達から離れる一時もやっぱり確保しておいた方がいい

ため込まずがんばらず

やりたいことに集中しよう!

 

平穏な生活を変わらず保てるよう努めよう

そのためにはやりたいことに集中し

自分の気持ちが上がるとき、上がること

自分の気持ちを癒やせる方法を沢山持とう

 

自分のことを理解し分かってくることが楽しい🎶

誰に理解されなくても良い

自分で自分のことを一番に理解してあげれば

それで良いんだ

 

反抗期の私は今を楽しんでます

たとえここへ母が帰宅しても断じて私は変わりません😁

反抗期もまだまだ続きます!