何を食べたかで人生が変わる  

毎日こころ豊かに グルテン・カゼインフリー 米粉・大豆粉・オートミールに助けられて生きている

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お金に対する思い込み、親の影響をバンバン受けています これも根っこが深い・・・

★自分と向き合う度に親への怒りが増していく

今日は来年の干支でもあるウサギをレゴブロックで作ってみた

ブロックで一つ一つ段階を踏んで組み立てていく作業

相変わらず集中出来るこの時間が好き

 

ダイソーでプチブロックを物色していると

かわいい茶色のウサギを発見!

来年の干支でもあるため

なんだかちょうどいい🎶

 

以前はよく娘達が遊ぶためにと購入していたけど

今は自分の楽しみのために購入

案外娘達のものっていうのは簡単に買えるのに

自分のためのものっていうのはどうも買いづらい

そういった傾向があることも最近分かってきた

 

それは金額の問題ではなく

なんだか自分にお金を使うことは勿体ない

悪いことのような気がしてならない

 

専業主婦である以上

お金を生み出すことは出来ない

というより私は生みだしていない

 

だからそんな私がお金を使うことは

なんだか申し訳ない気がして

素直にお金を使うことが出来ない

 

でもたぶんここにも思い込みという価値観が存在する

 

子どもの頃よく父に言われていた

『誰に養ってもらっている?』

『誰に食わせてもらっているんだ?』

『誰のお金で学生をしているんだ?』

そう言った言葉を聞いたり聞かされたりしてきた

 

そうこの言葉を言われるのは私だけじゃない

父は母と揉める度にそんな言葉をいつも浴びせていた

 

それがいつの間にか私の脳に染みついてしまった

私なんかにお金を使うことは勿体なくて

お金をかける存在ではない

そんな風に自分のことを蔑む自分がいることを

よく知っている

 

当たり前のようにこんな言葉を浴てきたので

お金に対してマインドブレーキがかかるんだろう

それも仕方ないのかも知れない

 

大学生の時

自分で稼いだお金の使い道に対しても

なんやかんやいろいろ言われていた

 

当時体にコンプレックスがありエステの契約をした時

私は自分の体のメンテナンスのために

自分へのご褒美のためにとエステの契約をした

 

まだ学生でよく理解していなかったかも知れないが

自分で働いて得たお金を自分のために使う

自分への投資が出来ると自分を磨けると思い喜んでいた

 

確かに不安がないわけではなかったが

自分のお金で全額支払ったので文句を言われる筋合いはないと思っていた

 

でもそのエステの契約書が父に見つかり

頭ごなしに怒られ、あっという間に強制的に解約されたのを

今でも覚えている

 

そのエステが例え失敗だろうが詐欺だろうが成功だろうが

そんなことは関係ない

大金を父に相談もせずに契約したことに腹を立てただけ

 

自分だったらそんなお金の使い方はしない

ただそのお金の使い方が理解できなかっただけだ

そして理解しようともしなかった

 

お金の使い方にもいろいろある

何がその人にとって価値があるのか

そんなこと本人しかわからない

 

でも父はいつだって自分の価値観が一番で

自分が一番正しいと思っている

そんな人の元で育ち

父のお金の使い方を見てきたおかげで

私は自分に対してお金を使うことに抵抗が生まれた

 

父もコントロールしようと思ってやっているわけではないが

実際はコントロールしていたことになってしまっていた

 

私は今でも自分の欲しいものっていうのは

正当な理由がないと買ってはいけない気がしてならない

 

大学生と言っても成人してからの話

そんな年でも私は親に支配、管理されていたんだと

今更ながら考えてしまった

 

親からの刷り込みは本当に問題だ

親自体がこれを刷り込みだと気付いていないのもまたやっかい

 

父自身も親からのなんらかの刷り込みを受けて育ってきたんだろう

そう思うと娘達への対応が怖くて仕方ない

どうやったら刷り込みをしないように

どうやったらまっさらな状態で育つんだろう

欠陥だらけの私はどう育てていけばいいのか・・・

悩ましい問題

 

最近はいろいろフラッシュバックを起こし考えてしまう

でもこれ自体は悪くない

 

あぁ~私はあの時こうやって感じていて

今振り返るとあの時はこう感じていたのかな

なんて

振り返りながらあの頃の親に対して文句を言っている

 

だから現実では両親は何もしていなくても

私はフラッシュバックしている最中なので

現実と過去が入り交じり気持ちの整理が出来ず

無視や冷たい態度をとってしまうことが多い

 

でもこういった反応が反抗期の現象らしい

反抗的な態度をとることだけが反抗期ではない

 

親の考えは間違っていて

あんなことよくもやってくれたなと

怒ることが反抗期の現象なんだと

スクールカウンセラーは教えてくれた

だから私は今一生懸命反抗期を迎えているんだとか🤣

 

でもそう考えると娘達はまだまだ本当の反抗期は迎えてはいないかも知れない

態度がちょっと大柄だとか生意気な様子とか

これらは反抗期ではないんだと言う

 

親と自分の価値観の違いを認識し

自分の考えはこうだっていうものを見いだすことが必要

私の場合はまだまだいろいろ出てきそうだ

 

私は親の子だけれども

私は私 誰でもないんだ

そして誰もがみんな一人で個々が存在する

これがとっても大事で大切なこと

 

娘達も自分を持つことは

時間がかかって簡単ではない

それでも

自分を知ることは大切なこと

だからいずれ反抗期をしっかり迎え

自分と向き合って欲しい

 

私の姿を見ていたら同じように乗り越えてくれるよね

きっと・・・

 

と言うわけで

いろんな感情を整理するためにも

今の私にはブロック遊びの時間が必要

 

というわけで今回は来年の干支でもあるウサギ

プチブロックで小さなウサギのブロックを作ってみた

そしてその取扱説明書を元に

レゴブロックでも作ってみた

ダイソーのプチブロック ウサギ

レゴブロックのウサギ

相変わらずスマートなものが完成

それでも結構可愛く出来たので

お正月に玄関にでも飾ろうかなと計画中😏

 

以前は年末頃になると

お正月のお飾りを母がよく買い集めていた

玄関のしめ縄に干支の置物

 

毎年毎年少しずつ買ってきて少しずつ増やしていく

これも私自身は望んでいないことで

言われるがままに従い受け取っていた

 

ミニマムな生活を目指している私からすると

これらの置物は邪魔でしょうがない

そして見る度に心なしイライラする

だから自分の思いとは違うと分かった

 

そして今まで欲しくないのに与えられてきたもの

今まで勿体ないとか

もらった物だからとか

そういった理由で手放せなかったもの

これらを一斉に処分した

 

まじスッキリした

清々しい気分だった

ものすごく負荷がかかっていたことを実感した

 

物はなくなり空間ができ

空気が流れる

いい気が流れそう

 

モヤモヤするものイライラするもの

理由はちゃんとある

そこから目をそらさず対話することは

自分の気持ちを知るきっかけにもなる

 

本当~スッキリした

物が減るといろんなことが軽くなる

空間だけではなく

思考も体も

 

まだまだ処分するものがあるかもしれない・・・

年末に向けてまだまだ手放すぞ

何かあるかも?探しまくろう😏