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親である私達の意味って何?娘達にとって親とは・・・

★娘達にとって親はどうあるべき?どうあって欲しい?

休日に主人と二人で出掛けると

大体4,5時間は家に帰らない

 

私達の移動は全て車

二人っきりの時間=娘達から解放される時間

ある意味ほっと出来る時間😏

 

この時間が心地良くて

これに気付いてしまい

最近は休日になると

朝から出掛けてしまう

 

特別用事があるわけではないが

家に居ると

家事や在宅ワーク

いろんなやりたいこと

やらなきゃいけないことに目がいき

落ち着かない

 

がんばることが癖になっている私は

家ではゆっくりのんびりとは過ごせられない

 

休日ぐらいいつもの日常から解放されたくて

娘達から解放されたくて

プチ現実逃避

 

また 親の言動が子に影響すると知り

発する言葉選びに疲れる時もある

 

この影響を知った以上

うかつに娘達の話はできない

家の中ではできない

 

何をどう解釈されるか分からないため

極力しない

 

面白いこと楽しいことは話せても

娘達についての話は今ではちょっと慎重

 

言葉選びが難しく気を揉んでしまう

まだまだ感情的に言葉を発してしまいそうにもなる

私だって未熟

 

気をつけていないと

傷つけてしまう

 

主人と娘達の話題に触れるときは

決まって二人で外出した時

 

そのため主人とのお出掛けの時間は

二人の思考の時間となる

 

大体、私の過去の話や

娘達の日常生活の様子

主人は娘達との時間が少ないため必然と

昼間の様子を伺ってくる

 

でも二人がやっていることは

ゲームにYou Tubeに大好きなイラスト制作

 

そして自分達がやると決めた家事を

自分達のペースでゆっくりとまったりと

取り組んでいる

 

私は在宅ワークにブログに夢中で

その合間を縫って家事に取り組んでいる為

娘達にかまっている時間はほとんどない

 

よって”昼間に何してるの?”って聞かれても

”知らない”しか答えられない

 

すると

今度は将来のことへと発展する

 

でもこれも誰の将来?って話になるので

今では私達親が考えることじゃないと割り切り

自分達の事にフォーカスするようにしている

こっちの話題の方が断然楽しい!

 

以前は多少なりともある程度は

親が子どもの道しるべ

親が導くものだと考えていた

 

成人するまでは親が面倒をみて

行き先を示さないと

何も分からない

何も知識がないのだからと心配し

間違った道に進まないよう

案内していた

 

それが親のやるべき事で

親の存在意味だと思っていた

 

そして自分の親のように

安全なレールを用意しなければと考えていた

 

でも今は

成人するまで親が面倒みて導いて

その先自由に進んでいいよって

放り出されることの方が

子どもにとっては酷なことだと気付いた

 

成人するまでに必要なステップ、経験を

親から根こそぎ取られ

体だけ年齢だけ成人していて中身が伴わない状態

(たぶん私がこの状態)

 

ここから先がつらい

 

私の子育てで娘達の全てを奪っていると確信したら

今までとは同じことはできない

 

気付いたからこそ恐怖でしかない

 

だからそんな風にはならないよう

今からでもなるべく関わらないようにしている

 

主人に”それは放置じゃないの?”って

聞かれることがよくあった

 

私の中では放置じゃなくて放任なのって

言い張ってた

 

答えは簡単

 

私達が良いと思ってやる事が

娘達にとってはそうじゃないことが多い

 

要するにお節介

 

だから私から手を出す必要はない

放任というか干渉しないだけ

と 私の中では貫いている

 

それに助けを求めてきた時はちゃんと対応してますよ

っていうスタンス

 

それでいいんじゃない

それ以上は要らないんじゃない

 

言語化出来ないとか

子どもには無理とか

勝手に決めつけるから

 

面倒見てあげなきゃ

いろいろ教えてあげなきゃ

○○してあげなきゃって

思い込んでる

 

だから放任が無責任で悪いかのように

見えてしまい

悪いかのように聞こえるけど

 

必要のないことをあれこれ押しつけて

出来なければ怒られがっかりされる

この方がよっぽど娘達にとっては

悪影響

 

そう考えたら

もう側に居るだけで

正直しんどい

 

手を出したくなる

口を出したくなる

 

でもそれをするとしっぺ返しという反抗期が

絶対返ってくるから

また反抗期を迎えないと

自分が存在しないため行きづらくなる

 

だから干渉せずに放任する

 

今の自分が反抗期だから

よく分かる🤣

 

そして娘達には私の考えを包み隠さず伝え

干渉しない

放任すると決めている

と話した

 

そして大人の力が必要な時は頼ってくれれば手を貸す

後は自分達でどうしたいか考えるようにとも伝えている

 

とりあえず何でもいいから

小さな事でいいから

自分の頭で考える癖を身につけて

 

とっても大切なことだから

 

二人とも賢い

状況はよく分かっている

 

きっと娘達は娘達でなんとかやっていく

 

大体親が先回りしてやらなきゃいけないことなど

本来何もない

 

その子その子で必要なことも

学ぶことも違い

その必要性は本人しか分からない

 

その本人しか分からない事を

本人が見つめる前に

向き合う前に

考える前に

 

親が予想して

対策を打とうとするのが

そもそも間違ってる

 

娘達の考える機会を奪ってきた私達なんだから

大げさなくらい手放してあげてちょうどいい

 

身の安全だけ確保してあげれば

それ以上のことは必要ない

 

現に次女からすれば

主人の小言はうるさいの一言で

片付けられる

 

ちょっとしたアドバイス

”うざい”で終わる

 

結局それが”答え”

 

親の道しるべなんて不要

やりたいようにやっていろんな体験をし

そこでその都度何が必要かを考える

 

結局本人が行動してその先に

いろいろな道が現れ

こっちかな

あっちかなと

本人が行動し体験する

 

この経験をするために生まれてきたのに

この経験を取り上げてしまったら

生きる意味が分からなくなる

 

何もできなくて当たり前で

面白くなくて当たり前

 

そしてこれが真実なんだって

気付いたら

何も手出しできない

 

そしてこれを半信半疑でも

理解しなきゃいけないって気付いた

 

この考えを主人に話すと理解はするが

疑問も生まれた

 

それが・・・

『僕たち親は必要なの?

親の存在意味は何?』

そんな風に考えるようになった

 

私は親なんて誰でもいいと思う

 

強いて言うなら

身の安全を確保してもらえて

食事が提供されて飢えなければ

どこだっていいし、誰だってかまわない

 

生きるのに必要な最低限の環境さえ

与えてもらえれば

極論 親なんていないほうがましだ

 

今の私が知っている親のイメージなら

邪魔な存在で

ただの足かせ

鉛のような重りでしかない

 

だからきっと

娘達の親が私達である必要もないって思ってる

 

実際私は自分の親が不要だと感じていた

養ってくれる人が別にいたら

別の場所で生きていけたら

一人でもかまわないし

その方が幸せだろうとも感じていた

 

正直私の母親は一緒に生活するには

もう全てが合わなくなって無理が生じてきた

 

私の考えが昔とは違うため

波長が違いすぎて

生活しづらい

 

どこか面倒を見てくれる施設にでも

行って欲しいと心から願ってる

 

そんな考えなので私達が親である意味なんて

ただ産んでこの世に送り出しただけ十分

私の役目はそれでOK

 

娘達を幸せにしなきゃ

と考えることが無意味

そしてそんなことしなくていい

 

自分の幸せさえよく分かっていないのに

娘達に幸せなんて提供できない

 

それにそんなのただのきれい事

もうそんな考え要らない

 

みんな自由で

それぞれ自分に合う楽しみを見つけ体験すればいい

 

娘達は特に

楽しむために生まれてきた

 

がんばって辛いことを耐えて乗り越えてなんて

そんな経験したくて生まれてきたわけじゃない

 

楽しいことを楽しいって感じるために生まれてきた子

 

そのためには自分で考え感じるしかない

自分で自分の生きる道を見つけるしかない

 

自分にしか出来ない事だから

親の私達には義務も責任も

本来ない

 

 

娘達に主人の疑問点を話し聞いてみた

『あなた達にとって親って何?親にどうあって欲しい?』

すると次女が

 

『パパは仕事してお金を持って帰ってくる』

『ママはご飯を作ってくれる』

『それでいいんじゃない』

 

なんとあっさりした答え

いいんじゃない

予想通り

 

要するに

娘達はまだ働くこともお金を稼いで

自分達で生活することもできない

 

だから生活するためには

どうしても親に依存しなければいけない

 

でもそれ以上は必要ないって分かってる

 

もう意見の合致

双方に不服はない

 

元々私達親が劣等感を持っていて

その穴埋めに親であることを

自分の存在意義、価値として満たそうとしていた

 

娘達からしたら迷惑な話

 

本来私達は劣等感自体を持つ必要もないため

そんなことしなくてもいい

自分で自分を認め存在意義を

自分で自分に与えればそれで十分

 

親であろうがなかろうが

そんなことどうでもいい

ちゃんとした親になる必要もない

 

娘達の気持ちで再確認した

正直主人は寂しそうな顔をしてたけど

自分の親への気持ちを考えたら

思い当たる節はあったようで

納得してた

 

だから私は娘達の母親ではあるけど

ただ産んだだけ

 

よく分からないけど娘達が勝手に私を選んで

私達のところに生まれてきた

 

勝手に生まれてきたんだから

勝手に生きて幸せになってくれ

 

無責任なようにも聞こえるけど

これぐらいの気持ちでいないと

もうやってられない

 

自分を追い詰めるぐらいなら開き直ったほうが

イイ!!!

 

私にできることは

生きていく為の支援者ぐらい

ここまでです

 

間違っても

指導者になろうとしてはいけない

 

私達 親はお金と食料の調達者

これで十分です

 

それ以上は荷が重い

単純に嫌🤣

 

娘達にとっての指導者は

娘達本人が選ぶもの

それでいいんだ😊