何を食べたかで人生が変わる  

毎日こころ豊かに グルテン・カゼインフリー 米粉・大豆粉・オートミールに助けられて生きている

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本年も大人の反抗期を続行&不登校児の親として変わらず生きていく!

★大人の反抗期&不登校児の親

本年も引き続き大人の反抗期を続行しつつ

不登校児の親として娘達から新たな生き方を

学びながら生きていこうと計画中の私

 

ぽつぽつと自分の感じるままに赴くままに

心の声を吐き出し自分を知っていく😁

この作業が面倒くさいわりには面白い

 

そして確実に楽に生きられていることを感じているため

やめられない

 

ただなんとなく

私だけが楽に生きられるようになっている

まだ周りは完全にはついてきていない

 

それがちょっと後ろめたさを発生させているような気もするが

それでもまずは”私が!”の精神で進むしかない

 

娘達にもこの楽さが伝わり

本人達が望めばいつか追いかけてくる

追いついてくる

そう信じるしかない

 

それがいつになるかは・・・不明だが

 

娘達にとって必要になった時

自然と体験するんだろう

私が体験したように

 

初の主人だけの帰省

年末に主人が自分一人だけで帰省すると義理の母に連絡

特別何も言われることもなく承諾してくれたと思いきや

帰省したらなにやらネチネチと言われたよう

 

『盆と正月以外にも顔を見せなさい』

???

 

この前予定を調整する時には何も言わなかったのに

実際に目の前にすると愚痴るんだって

ちょっとびっくりした

 

どうやら1年ぶりの帰省だったよう

こちらは毎日自分達に集中しているため

親の事なんてすっかり忘れていた

 

また嫁の私も孫の娘達もいないものだから

なんだかネチネチいびられたよ

と 笑って話していた

本当主人はさっぱりした人でよかった

 

とは言え

正直当分の間は私は主人の実家に顔を出す気はない

 

 

実は我が家がグルテンカゼインフリーの食生活にした時点で

主人の実家との間に少し溝が出来てしまった

 

まぁ実際は自分の両親との間にも食の問題で

大きな溝が出来ていたので

普通と言えば普通の流れ

 

お土産やおやつ

そしてみんなで揃っての外食

どれも簡単にはできなくなった

 

ちゃんと考えれば難しいことじゃないって

わかるんだけど

 

今までと違うことっていうのは

なんでも受け入れがたいらしい

 

私の強いこだわりのせいで

食に関しての選択が全て億劫になり

投げやりになっていた

 

そんな中私には

自己中にもなりきれないため

後ろめたさが発生

 

義母に理解を求めるのも違うような気がして

たわいもない会話すら難しくなった

 

たわいもない話の中心がだいたい食べ物

あれが美味しい

これが美味しい

これが上手く受け入れられないため

会話が出来ない

 

私達は遅延型のアレルギー

即時型のアレルギーではないため

アナフィラキシーショックを起す心配はない

 

そこまで酷くない症状であるが故に

私の行動は面倒くさいこだわりと認識されているようで

事の深刻さは理解されていないような気がする

 

遅延型のアレルギー反応は

どこかみんな当たり前に抱えている

軽い持病みたいなもの

 

その程度に捉えられ

頭痛や鼻炎症状が出ても

それくらいみんなあるでしょ

普通でしょ と扱われる

 

だから簡単に

『たまには食べてもいいんじゃない?』

『今日くらい大丈夫だよ!』

なんて軽い言葉が

主人の口から簡単に飛び出す

 

自分の親への気遣いなのは分かるが

正直これがキツい

 

大人になりきれていない私は

軽く主人に反論してしまうため

喧嘩とまではいかないが

モヤッとした重い空気を発してしまう

 

それを見ている娘達は

”ちょっとだけ食べたいな”という気持ちが沸いても

私達 大人の顔色を伺ってしまい

自分の感情に蓋をする

 

こんなのよくない

分かってはいるが

するっと受け流せない

 

だから食に関する話題は苦手

 

主人と娘達はさほど酷くはないので

アレルゲンを摂取しても一時的な排毒症状ですむ

 

私はたった少量でも

1ヶ月以上悲惨な状態がずっと続く

毎日の生活がかなりしんどくなる

 

確かに以前はそれが当たり前の状態で

持病だと諦めていた

 

でも摂取しないだけでこれほどまでに

状態が激変し

普通に生活出来ることを知ったら

そんなもの口にしたいわけがない

というより私が口にしてはいけないものなんだ

 

みんなが普通に食べられる物でも

私にとっては毒になる

それを知っているのに

食べないの?っ言う神経を疑ってしまう

 

あ~私は大事に扱われていないんだと

勘違いして悲しくなる

 

それでもここは妥協できないため

私のスタイルは変わらない

 

よって頑固者として扱われ

そしてストイックすぎると呆れられる

 

たまに主人もそう感じるくらいだから

かなりの頑固者なのだろう

 

それが家族の輪を乱しているのも分かってる

そんなこと十分分かってる

 

だからみんなで外食へ行く話題になると

申し訳ない気持ちでいっぱいになり

居心地が悪くなる

 

まぁ仕方ない

私がどれだけ苦しんで

どれだけ自分の体調の悪さに

自己否定していたかなんて知らない

 

話していないから理解されるわけがない

 

主人や娘達と違って

悲惨な状態を隣で見ていたわけでもないし

たまに合っておしゃべりするくらいで

体調の悪さも後の祭りのように笑って話していたから

何も伝わらない

 

違う

私が伝えていない

ただそんなことを伝えたところで

私のアレルギー反応がなくなるわけではない

 

不安をばらまくだけで

空気を重くするだけ

私はただ普通におしゃべりして

普通に接したいだけ

 

そう思っていても

変な食事法に切り替えたおかげで

家族との外食が自由に出来なくなったと

ポロリと本音がこぼれ落ちた時は

ちょっと残念だった

 

それからだ

私が主人の実家に帰省するのが億劫になったのは

 

決して変な食事法なんかではない

生きるために大切な事

それを学んで実行しているだけなのに

よく分からない食のルールを

可愛い息子と孫達に押しつけていると

思われているよう

そんな風に捉えられているんではと考えるようになった

 

そして次第に義母も気を遣ってか

私達の前では食べ物の話はしない

タブーになった

 

まぁ私自身、自分の親で体験している

他人に同じ食生活を求めることは

無意味だと知っているため

一緒に食事をとらなければいい

そう考えた

そしたら気まずくはならない

 

そして何度か割り切って

顔だけ見せに帰省したりもしていたが

居心地も良くなければ楽しくもないので

いつの間にか我慢に変わっていた

 

そんな時間が過ぎていたら

次には娘達が不登校になった

 

 

娘達が不登校になってからは

孫の心配よりも私達夫婦のことを心配してくれた

そして根掘り葉掘り聞くこともなく

黙って見守っていてくれた

 

主人も義母には

『心配要らないから』

『何も言わなくていい、大丈夫だから』と伝えていた

 

そして本当に何も言わない

何も聞いてこない

 

ただ少し腫れ物的な感覚で見られている気がする

孫の娘達と久しぶりに会っても

勉強のこと、学校のこと、友達のこと

どれも触れられない

 

というよりどれも義母が話を振れる話題がないから

自然と会話が成立しない

年齢的な影響もあるだろうが

不登校という現実が拍車をかけている

 

正直当初は申し訳ない気持ちでいっぱいだった

義母にとっても大事な孫なわけで

その孫が普通の子どもと違う生き方を選んでしまったこと

普通の生き方を上手に提示してあげられなかったこと

普通に愛情を注いで育てられなかったこと

私が毒親になっていたこと

謝りたい気持ちでいっぱいだった

 

義母も義母なりに孫の娘達を可愛がってた

大切にしてくれていた

 

ただお互い言葉にしないため

正直分からない

 

伝えようとしていないのだから

伝わるはずがない

 

そういえば

私一生懸命理解してもらおうと

伝えようとしていない

勝手にがんばる前から諦めてる

 

でもそもそも私は義母に理解されたいのかな

私を知ってもらいたいのか?

仲良くしたいのか?

 

食のこと

娘達のこと

自分のこと

 

正直自分がどこまでを望んでいるのかも

考えたことなかった

 

単純に主人の大切な親だから仲良くしなきゃ

義母に心配かけることなく

ちゃんと娘達を育てなきゃって

思い込んでいるだけ

 

理解してもらいたいなら

一生懸命伝える行動をしなきゃいけない

 

でも心が動き出さないということは

今はまだその時じゃない

 

とりあえず今はこのままでいい

 

主人だけ帰省させて

私はその間ゆっくりと自分の時間を楽しむ

 

この距離感がちょうどいいのかもしれない

これが今の私に必要な距離なんだ

 

自分で出した答えを受け止められると

なんだかモヤッとしていた心も一気に晴れていく

 

主人が私を理解してくれるよりも

誰よりも私が自分のことを理解できることの方がうれしい

 

なんだか不思議な感覚・・・

 

とりあえず今年も大人の反抗期を継続しつつ

娘達はまだ義務教育期間中なので

必然と不登校児の親であることには変わらない

 

てなわけで両方とも続行しながら

我が家なりの私なりの生き方を模索していきます!