何を食べたかで人生が変わる  

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専業主婦の私は家に居ると自分を追いこみ、過去からの潜在意識が自分を苦しめる

★家に居たくないからお出かけする

5月のゴールデンウィークのお出かけをきっかけに

娘達を留守番させ出かけられる事を知った私と主人は

娘達から解放される喜びを覚えてしまった

protect-rich-mind-body.hatenablog.com

あれから毎週のように

週末になると私は主人と二人であちらこちらへと

娘達を置いて出かけるようになった

 

自分達の行動に罪悪感を持つ必要はない

娘達をないがしろにしているわけでもない

 

自分達の欲求もちゃんと受け入れよう

親である私達の心も大切にしようと夫婦で決めた

 

私と主人は長女と長男の組み合わせ

二人とも一番最初の子

 

比較的おっとりしていておとなしいが

正義感が強く自己犠牲も強い

そして世話焼き

常に周りを意識して行動し

自分は二の次

 

それをお互いに認識し

そろそろやめようとなった

 

この性格が仇になっていると自覚したわけだ

 

いらない固定観念はもう捨てて

楽に生きようと二人で決意

 

今まで

母親とは

父親とは

を意識しすぎ

自分達で自分の首を絞めてきた

 

親ではあるが私達も一人の人間

まずは自分を満たす

それが回り回って娘達を大切にできると信じ

今は自分達に集中することにした

 

娘達もある程度大きくなり

ちょっとした手助けは必要かも知れないが

初めから手を貸さなければ何もできないほど幼くはない

 

娘達も自由になりたいと

不登校児になった

 

親の私達も不登校児の親として

堂々と自由に生きようと決めた

 

まぁ正直 なんとでもなると思ってる

とりあえず今できる事をコツコツやるだけ

その積み重ねが未来に繋がる

 

だから今から先のことを考えても無意味で時間がもったいない

そう考えたら悲観する事は何一つないって分かった

 

 

元々凝り固まった固定観念に縛られていたのは私

これでなきゃ

こうじゃなきゃが強かったのは私だ

 

その私が自分を縛っていたものを自分で解いたから

ほぐれたらあっという間

 

やりたいことをやりたいようにやるだけ

ただそれだけだった

 

そしてやり始めたのが主人とのデート!

 

なぜデートかというと

単純に家に居たくなかった

 

というのも

家にいるとなぜか常に家事をしてしまう

 

私にとって家はあまり休める場所じゃない

それに好きじゃない両親も居る

 

そしてなにより”家事”がネック

そう意外にもここへのこだわりが強かった

 

家事には終わりがない

そして際限なく溢れている

 

休みの日ぐらいゆっくりのんびりすればいいのに

なぜかこのゆっくりのんびりが私にはできない

 

何もやらない時間、ボーとしている時間=怠けている

そんな風に見られるのではと思い

しっかり働かなきゃって思ってる

 

空いた時間ができると

自分で次から次へと家事を見つけて際限なく働いてしまう

休んでいる暇がない

というより休めない

 

ここへ少しでも休むと

がんばっていない自分を否定

自己否定が始まる

 

何もやらないという時間の使い方に罪悪感を感じてしまい

何もやらない時間を作ることが私には難しい

 

たぶん精神疾患の母がいつも何もしていない状態

母曰く 

何もできない状態 なんだけど

この状態の姿に父がよく怒っていた

 

だから何もしていない状態は悪いことだと

思い込んでいる

そして働いていないと無価値だと考えている

 

よって私は家の中でゆっくりくつろぐことも

休むこともできない

 

 

日頃 一応家事に在宅ワークに子育て(ちょっと手抜き)

取り組んでいるんだから休日は休んだらいい

頭の中ではそう思っているのに

心の奥底でもう一人の私がそれを許してくれない

これは過去から積み上げてきた潜在意識がそうさせている

 

だから以前は

主人が休日に家の中でゴロゴロまったりしていると

なぜだかイラついて小言を言っていた

 

”私は家事をしているのに

どうしてあなたは何もしないの”

ってね

 

主人に言わせれば

『やりたくないならやらなきゃいいよ』って

あっさりとした言葉が返ってくる

ほとんどスルー状態

相手にされていない🤣

(これだから喧嘩にもならない)

 

要するに私は周りに家事をやりなさいって

言われているわけじゃないのに

自分で自分に命令してる

 

休日でも時間があるなら

しっかり家事をやりなさい

家をきれいにしなさいって

自分に命令している

 

ただそれだけなの

でもこれが結構辛いんだよね・・・

まぁこれがおかしな話

 

でも現実に頭の中にこの考えが存在していて

私の潜在意識にこの固定観念が存在している

 

本当は自分もゆっくりゴロゴロしたい

ただそれだけなのに

潜在意識がそれではダメって言ってる

ちゃんとやらなきゃだめだって渇を入れてくる

 

幼い頃からの親の姿で勝手に身につけた固定観念

それがいつまでも自分を縛っている

でもこれに気づいたら

あっなんか違うって分かった

 

主人がゆっくりしている姿を見た時に

イラつくのは間違ってるって分かった

 

毎日会社へ行って仕事している

休日ぐらいゆっくり休んだらいいんだ

 

私も毎日家事をがんばってる

私だって休日ぐらいゆっくり休んだらいいんだ

 

そう思うことが健全で

自分に休むことを許可してあげればいい

 

誰かの許可を求めなくていいんだ

イラつくのは間違いで無駄だって分かり

自分に言い聞かせる事が必要だってわかった

 

今までの固定観念で自分を追い込まなくていいよって

常に言い聞かせる

 

でも実際問題 私が休日にゆっくりしようとすると

ちょっと問題が出てくる

 

それは誰が家事をするのかってこと

 

家事をゼロにすることは不可能なので

最低限のことをみんなで分担することに

 

主人に私が抱え込んでしまうなんとも言えないこの気持ちを

共有してもらった

娘達にも共有してもらった

 

そして抱え込まなくてもいい環境作りを計画

その環境作りの一環が主人とのデート

 

家に居て家事をみんなに分担してもらうのもいい一つの手なんだけど

やっぱりなかなか休めない

 

家に居るから家事が生まれる

それなら家から出てしまえば

その時間は必然的に家事ができないことになる

そうやって物理的に家事に取り組めないようにしてみた

 

こんな風に考えないと家事から逃げられないなんて

変だよね

でもそれくらい潜在意識って根深い気がする

簡単に切り替えられない

 

ってなわけでとりあえず毎週のように

娘達を置いて出かけていた

 

今までなかなかできなかった

ウインドウショッピングに躍起になり

いろんな場所へ出向いた

 

まぁ沢山歩いて沢山見て回って

主人といっぱいおしゃべりして

二人の時間を共有した

 

お互いの過去の話

いろんな物の考え方

娘達に対しての思い

自分達のこと

両親のこと

 

家ではちょっとシビアで

娘達の前ではタブーな話も

いろいろ話せた

とってもいい時間だった

 

でもさすがに毎週は疲れたね

ちょっと出歩き過ぎたね😅

 

在宅ワークをスタートしてから睡眠時間が4時間ぐらいで

毎日家事と在宅ワークに追われ

休憩すらできない毎日

 

何をそんなにがんばっているのか

よく分からない状態で

常にがんばっていないといけないっていう固定観念

何にでも存在しているって気付いた

 

家事に在宅ワークにお出かけに

なんでもやり過ぎはよくない

ほどよく手を抜く感覚を身につけないと

どれも上手くいかなくなる気がした

 

親の私がいつも何かに追われ走り続けていると

娘達も自然と走り続けなきゃって思ってしまう

 

私は自分の親とは反対の生き方をしているが

これが自分の望んだ姿なら問題ない

 

だけど私は少しゆっくりしたいと思い始めたんだから

ゆっくりできるような環境に整える必要がある

 

自分の感情、感覚を無視して生きていたから

今まで何も考えずに過ごしてきたから

考え始めるのに時間がかかったけど

そんな難しいことじゃない

 

考えることに慣れて考えることを少しずつ増やしたら

自分から取り組めるようになったし

出来る事も増えてきた

 

こんなちょっとした気づきだけど

私は自分のことを少しずつ大切にでき

好きになってきている

 

また少し自己を肯定してあげられるきっかけをつかんだ

自分で決めて取り組むだけで自己固定感は上がるんだ

 

ということは逆に

人に決められた事を取り組む度に自己肯定感は下がるのかも知れない

 

そう考えたら

娘達に何も指示してはいけないということがよく分かる

 

私の指示で自己肯定感を下げてしまうのは

もったいないし残念でしかない

 

娘達も自分で考え自分で決め行動すれば

自分で自分の自己肯定感を上げられる

 

誰かに自己肯定感をあげてもらうじゃなくて

自分で自己肯定感を上げる方法を身につける事が必要

 

そうすれば他者にも依存しなくて済む

他人軸から自分軸で生きることにも繋がる

 

少しずつでいい

この感覚を経験し自分で自分のことを育てていって欲しい!

 

私はこれからも娘達を置いてお出かけしよっと

体の状態をちゃんと見て自分でコントロールできるよう

練習しよう!