何を食べたかで人生が変わる  

毎日こころ豊かに グルテン・カゼインフリー 米粉・大豆粉・オートミールに助けられて生きている

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母のストレスはお昼ご飯🍙娘達よ!自分のためにお昼ご飯を作って🍴

★自分のストレスを緩和するために自活を利用する

娘達の不登校で一番辛いこと・・・

それは食事の準備

お昼ご飯を用意することが一番のストレス

 

学校へ行けば給食がある

我が家はグルテンカゼインフリー生活だから

学校給食では満足におなかいっぱいに食べることはできない

 

それでも全くないよりはありがたい

一応用意して提供してもらえることは

本当にありがたいこと

 

去年の2月からずっと夏休み状態

毎日の食事は正直しんどい

 

それでも自分のせいで不登校にさせてしまい

生きるエネルギーを奪ってしまった

そして知らず知らずのうちに

できないことを無理にやらせようと

がんばらせようとして

劣等感を与え植えつけ追い込んでいた

 

いろんなことに反省の意味も込めて

がんばって長い長い夏休みを受け入れてきた

 

でも不登校生活にも慣れ

これからもこの状態で生活していく

自分で生きる道を決めていくと決めた以上

 

レベルアップする必要があった

 

それが

今できることは

 

自分で自分の生活を整えること

生きていくための生活力を身につけること

 

これが自活・自己管理することに繋がった

 

自分を律し、管理し、コントロールできる力を身につける

これはどこまでいっても個人の問題

どんなときでも自分が一番の味方で自分が一番の良き理解者

いろんな意味で自己管理能力を身につけることは必要

 

人にコントロールされるのがイヤで

おかしいと考えている娘達

それなら自分で自分をコントロールしてくれ

 

もう私はコントロールしない

だから

自分のことは自分で責任を背負うんだよ

 

それを自分達が望んだ

自由に自分のことに専念してくれ

 

そしてここから

自己管理をするということが目標になった

 

ではさっそくお願いしよう

自分達のお昼ご飯は自分達で作ってね🍴

 

だって自分達が食べるご飯だもん

自分のためだよね

 

さっ がんばってくれ!とエールを送った

 

私はこのお昼ご飯にかなりストレスを感じていた

ストレスの原因を取り除かないことには

娘達へのとばっちりは防げないし

私の機嫌もよくならない

 

どうしてもグルテンカゼインフリー生活だと

いろんなものを手作りする必要がある

 

加工食品、ドレッシング、調味料など

料理をする上で味方になるはずのアイテムが

我が家では敵となる

 

それでもどんなにしんどくても

ここには頼りたくなかった

 

でもだんだんと長時間の料理はしんどくなってきた

キッチンに立つことがイヤになってきた

 

なぜなら心が疲れててきた

拒否をし始めてきた

私だってイヤなことをやらされていたら

そこには我慢しか存在しない

 

娘達のあるがままを受け入れる

それを理解したら”私も”ってなってきた

 

私だってあるががままの心を

受け入れたい

 

そうと思うようになり同時に

おかしいと思うようになってしまった

 

心が疲れてしまうと体は重くなる

心が拒否をし始めると好きなことでも

取り組めなくなる

”正しい”ことだけでは続かないんだ

 

母親だから家族のご飯を用意するのが当たり前

でも働いているお母さんはどこまで取り組んでる

 

全て背負っているのかな?

そんな疑問も出てきた

 

みんなやれる範囲内で家事をしている

少しくらいバランスが悪い食事でも

少しくらい品数が少なくても

みんなが穏やかにご飯を食べられるなら

なんでもいい気がした

 

勝手に品数、質、量を気にしすぎて

完璧を追い求め過ぎて

私は勝手に疲れていた

 

これが積み重なり上手くコントロールできないと

うつ状態に足を踏み入れる

 

自分で自分を許せなくなり

他人に許してもらうために

鬱状態に突入する

 

要するに自分で完璧を求めすぎ

自分で自分ができないことを

上手く受け入れられないために

 

他者に ”もういいんだよ”って

”できなくてもいいんだよ”って

慰めてもらいたいから

 

鬱状態に自分をもって行く

自分から鬱になっていく

 

そして

可愛そうな人を演じ浸っていく

勝手に被害者になっていく

 

そこには決まって

自分で自分を受け入れない

自分で自分のことを許せないから

他者に許してもらうための

行動が起きる

 

自分の母を見ているとよく分かる

でもそんな演技は馬鹿らしい

 

私自身も鬱状態になりそうなことは何度もある

そうそう強くない

 

だから鬱状態にならないために

常にイヤなことからは逃げてきた

 

正しいことを優先し

他人の機嫌ばかりを取っていると

母のようになる

 

母が精神疾患になる理由も分かるし

その状態に追い込まれた背景も理解できる

 

でもそこで自分を間違った方向に甘やかした結果

全て病気のせいにして

”病気だから仕方ない” で終わってしまう

 

そうなれば

人は楽な方に流れる

簡単に

精神疾患まっしぐらだ

 

自分を認め受け入れてしまえば

病気という

見えない存在に食い潰されることはない

 

私は子どもの頃からそれを知っている

逃げればいい

とんずらすればいい

 

ずっとそう思ってきた

 

正面から衝突するから

受け止めようとするから

大けがし、吹っ飛ばされる

動けなくなる

 

そして案外その状態も悪くないと思い

これでもいっかと甘えてしまい

さらに動かなくなる

 

これは脳が怠けた証拠

脳は沢山の情報を処理し毎日沢山活動する

その活動量を減らしたいために

すぐに楽なことを見つけて怠けようとする

 

脳は変化が嫌いでがんばることが嫌い

このすぐに楽をしたがる脳をうまくコントロールしないと

たちまち何もできなくなる

 

それがどんなに間違ったことをしていても

どんなに悪いことだと分かっていても

どんなに家族に迷惑をかけていても

 

脳に支配されたら終わりだ

残念だが

正しさでは脳には勝てない

 

脳が怠けだしたら

その状態から抜け出すのにはすごい努力が必要

そして一人ではなかなか難しい

 

怠けた分のしっぺ返しは思ったよりデカい

 

とまぁ私の中の脳の存在はこんなもの

 

脳に支配されたら終わりだから支配されないよう

自分で脳をコントロールしなきゃだめ

賢く生きなきゃ脳に殺される

 

脳はストレスを感じると痛みを出す

 

心が疲れてきたら脳にストレスを知らせ

痛みを放出さ体を硬直させ動けないようにする

そして体を休憩モードにさせる

 

休憩というと聞こえはいいが

単にサボらせている

 

動きたくないな

やりたくないなと感じたら

脳がサボろうとしている証拠

断固として阻止するべし😤

 

私の場合

グルテンカゼインフリーの料理をすることよりも

働きたい気持ちが上回った

 

自分の心に従って働くことを経験していないため

やりたくて仕方なかった

 

楽しいことで仕事をする

これを経験したい

 

だけど現実は家事・掃除・洗濯

専業主婦である以上それらを手放すことは難しく

時間を作り出すことが簡単じゃない

 

正しいこと

やらなきゃいけないことを優先すると

我慢が生まれる

 

親が子のために食事を用意する

これは当たり前だけど・・・

 

それって子どもが自分で作れないことが前提

自分で作れれば問題にはならない

 

というわけで作れるようになればいい

 

自分が生きるために

自分がおなかが空いたから食べる

 

自分が食べる食事ぐらいなら

自分で作ってもいいんじゃないのかな・・・

 

そう思ってしまった

 

以前は朝ご飯的なメニューは作れるように教えていた

グルテンカゼインフリー生活になる前は

私は出産後のホルモンバランスの乱れから

酷いときで一月の半分は頭痛と嘔吐を繰り返し寝込んでいた

 

その時に長女に

朝ご飯の目玉焼きにウインナー 簡単な野菜炒め

本当に簡単に作れるご飯を教えていた

 

だからコンロは使えるし包丁も扱える

できないはずはない

ただ

めんどくさがってやらないだけ

やる気がないだけ

 

ここで脳の仕組みを長女に説明

 

怠けると脳がドンドンつけあがるよ

次第にやりたいこともできなくなるほど

怠ける体になり

それをコントロールするにはもっとがんばらないといけなくなるよ

 

ちょっと脅した🤭

 

少しずつ自分をコントロールしよう

舵を自分に戻そう

 

大好きなゲームを咎められずやりたいなら

ママのストレスを解放するのを少し手伝って

 

私のストレスの原因はお昼ご飯を作ること

 

理由は一つ

私がやりたいことをやれない

時間が奪われる感覚にストレスを感じる

 

私にも好きなことをやらせて!

あなた達は自分達の好きなことに時間を使っている

私も自分のために時間を使いたい

 

自分の好きなことに時間を使うことはおかしいの?

どう思う?

おかしいなら、ここがおかしいよって教えて 

と投げかけた

 

次女は即答で

自分のやりたいようにやればいい

でも自分はご飯は作れない

 

確かに次女は体格的にもまだ小柄

我が家のキッチンには身長が足らないため

料理をするには不向き

 

そしてそんなに料理も教えていない

そういった理由で料理はしたくないと言う

 

長女は今の自分の状況を考えすぐに

『自分でやるよ』と言ってくれた

 

『ママがやりたいことをやれないのはおかしいね』

と理解してくれた

 

クリスマスに自分で学校へ行かないと決めてから

ちょっと変わった

 

なんでもやれる気でいる

自分で自分のことを大丈夫と思えると

案外なんでもやってみようと思うらしい

 

そして自分のお昼ご飯を作る生活が1月からスタートした

ただ最初はなかなか思うようにはいかなかった

 

すぐにゲームに夢中になり

お昼ご飯を簡単に済ませたり

作り置きしてあるものを食べるだけだったり

 

結局口だけで終わってしまった

これは作っているとは言えない

 

考えねば・・・

どうすれば作ろうかなと動き出せるのか

義務感を押しつけてはダメだ

 

考えなきゃ!工夫が必要だ・・・