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不登校児の娘達の洗濯 下着がなくなったら洗濯するルール

不登校児の娘達の洗濯ルール 

私は在宅ワーク&自分のやりたいこと

これに時間を使うため

できる限りの背負っていたものを手放してきた

 

まぁそんな大げさなことではなくて

単純に本来なら母親がやるべきだろう家事を

放棄しただけ

 

最近はいったいどこまで放棄し続けられるのか

検証するのが楽しい

 

母親がやるのが当たり前

親がやるのが当たり前

 

男だとか女だとか

大人だから子どもだから

 

この境界線がどこまで正しいのか

考えるのが面白い

 

いやいや 正しいとか悪いとかではなくて

我が家ではどこに境界線を引く方が

居心地が良いのか

考えるのが楽しい

と言ったほうがいいのかな

 

私は一人でこれをやり続けている

 

だって・・・

家事なんてやりたくない

ただそれだけ

 

そうこの一点に集約される

だからどうしたら手放せるか

常にあれこれ考えている

 

どこまで放棄したら問題が出るのか

どこまで放棄しても問題ないのか

知りたくて仕方ない

やってみたくてうずうずしてる

 

当たり前を見直すって

誰かにとっては不都合だけど

私にとっては好都合

 

会社の改善計画と同じ

家庭だって小さな社会

 

とりあえず私が家では社長なので

言いたいこと言わなきゃ

 

おとなしく責任だけ負うのはまっぴらだ

そして改善計画はよりよい生活を送るために大切な任務

 

みんなの意見を取り入れ

みんなが納得し取り組まなきゃ意味がない

 

とりあえず

我が家の社長が顔色を伺うのはおかしい

わがままに生きることをポリシーに

社長が速戦して背中を見せなきゃ!

 

と 言うわけで

私は自分に不都合が起きない程度に

わがままに生き始めている

だから随分身軽になって”楽しい”

この一言で終わる

 

今まで自分のことを大切に出来ていなかったんだから

これくらいわがままに大切にしてもOKってことで

どんどん自分に許可してる

 

自分が自分を大切にするから

周りにも大切に扱ってもらえる

 

それがだんだん腑に落ちてきた

 

自分を大切にしていないと

周りからも大切にされない

 

”雑に扱われる”って

雑に扱ってくる人が悪い奴だと思っていたけど

本当は違う

 

自分のことを雑に扱っているから

雑に扱われてもおかしいと思わない

雑に扱われることを変だと考えない自分がいる

 

だから自分が一番自分を雑に扱っている

悪い奴になる

 

それが分かると

まずは自分が一番自分を大切にしなきゃ

という気持ちになる

 

これを自分に言い聞かせ

その姿を模範として

娘達に見せる

 

なんて好都合😁

 

そうやって私は自分を大切にするために

最低限必要だと思うこと

私にしか出来ないこと 以外は

極力家族に家事を割り振り

がんばらないことに

 

そのおかげで

娘達が一番やらなきゃならない家事が増えたようにも感じる

 

でも本人達は

それが本来自分のやるべき事だと分かっているようで

文句一つ言わない

 

これも不思議だった

 

なんとなく

”それママのやるべきことでしょ!”

なんて言われてもおかしくないことを手放している

 

母親だから家事は母親がやるべき

と考えていたのは

どうも私と私の両親ぐらい

 

主人と娘達 この3人は意外にも柔軟

だんだんと

母親という概念は要らなくなってきている

 

 

不登校になってもうすぐ1年半が経とうとしている

あれ?計算あってるかな?

まぁ細かいことは置いといて

 

これからも不登校児といて生活していくため

両親の家事を手放すと同時に

娘達の家事も当然のように娘達へ返した

 

そして今 

娘達は週に1回くらいのペースで

ちょっと気だるそうに二人で洗濯物をしている

 

長女が洗濯機に洗濯物を入れ機械を回す

洗い終わった洗濯物を長女がカゴに入れ

部屋まで運び

その先は二人でハンガーなどに干し

外の洗濯竿に吊す

 

そして夕方長女が洗濯物を取り込み

夜まで放置

 

夜寝る前取り込んだ洗濯物を私に片付けるよう催促され

ハンガーから衣類を外し

丸めて自室へ運ぶ

 

これが一日の洗濯のルーティン

 

私から見れば所々口を挟みたくなるところが・・・

 

ハンガーに服を通す時

なぜか均等に通さない

大体傾いている

 

そしてなぜか

しわを伸ばさない

 

服が傾いてますけど

それではしわしわになりますけど

と突っ込みたくなる

 

洗濯ばさみの留め方

それ変だよ おかしいよ

それでは意味がないよ

なんて当たり前

 

洗濯竿に干すときの服と服との間隔

間隔がなさ過ぎで乾かないよ~

 

もう~もう~

言い出したらきりがない

 

でも娘達は黙々と作業に取り組み

これでも一生懸命

 

早く終えてゲームしたいから

きれいに干そうとか頭にない

 

干した後の効率とか

仕上がりとか

どうでもいい

 

とりあえず

洗濯機がきれいに洗ってくれて

 

とりあえず

乾かして

 

とりあえず

着れたら

それでOK!

 

娘達が洗濯に求めるものはこの程度

 

そしてこれでなんとかなってる

娘達的には困ってない

 

今までの私の洗濯は何だったんだろう

 

そんな適当でいいんだ

そんな感じでいいんだ

 

極論

そんなんで別に死にはしないんだから

そんなことにがんばらなくてもいいんだ

ってことを教えてもらった

 

現にその状態で娘達は生活していて

”ママどうしよう!!!”とは困らないらしく

何も言ってこない

 

なんてこった

そんなんでいいんだ😅

 

 

最初 ”自分達で洗濯をしてね”って伝えてから

なかなか洗濯をしようとしないので

いつやるのかなってずっと待ってた

 

洗濯をやり始めたきっかけは

下着が底をついた時

 

お風呂に入る支度をしている時

『あっ パンツがない!』

 

この時ようやく

下着がない

=洗濯していない ことに気付く

 

この時長女は

替えの下着がないから

お風呂に入らないという選択をして

 

次女は同じ下着をもう一度履けばイイじゃんと言い

お風呂に入り同じ下着を着用

 

う~ん😔

私的には長女と同じ選択をするかな

同じ下着を履くのは勘弁

 

こんなことがあってから

下着がなくなりかけると

次女が長女に

『パンツがないよ、洗濯しなきゃ』

って合図する

 

そして寝る前に

『明日洗濯しようね』って相談して寝るんだけど

翌朝起きたときにはすっかり忘れてゲームをスタートさせる

 

そこへ私が少しだけチラつかせ

『パンツはあるの?』って声をかける

 

慌てて洗濯機へ飛んでいき

洗濯をし始める

それが大体お昼前かな

 

子どもにとって時間の概念はまだ身についていないらしく

物事の予測もまだ難しいよう

 

まぁ学校じゃないから

これでいっか なんて楽に考えてる

 

夏の時期はお昼から洗濯を干しても余裕で乾くし

冬になったら間に合わないから

そしたら部屋干しコースになるんだろうな

なんていまから予想

 

まぁそれも別にいいかな

二人が困ってないんだから

私がヤキモキする必要はない

 

とりあえず二人でがんばってください

 

私の衣類なら『ひぇ~!』ってなるけど

二人がそれでOKなら外野がつべこべ言わない

ここは見ないことが鉄則

だからなるべく作業している時は放置

 

見ると口や手が出てしまうので

私にはこの方法が一番

 

ちなみに娘達が週に1回の洗濯で事が足りるのはには

理由がある

 

もちろん自分達の衣類だけ洗濯することが条件なんだけど

実は娘達

ほとんど服を着替えない

 

日中汗をかく運動をするわけでもないし

外へ出掛けることもない

ずっと家の中

 

それが理由なのか

毎日同じ服を着ている

寝ている時も同じ

 

パジャマという概念もない

 

私的には寝るときはお風呂に入って汗や汚れを落とし

きれいになった体でパジャマに着替えて寝るのが絶対

 

だけど・・・

娘達は着替える動作が面倒らしく

ずっと部屋着のまま

 

幼い頃は毎日着替えさせていたけど

もう10歳と13歳では

そんなお世話はしない

 

パジャマは娘達には不要らしく

用意したところで着てもくれない

 

そんな感じで下着は毎日替えるがそれ以外は

3日間ぐらいは同じ服を着ている

 

汚れて不快を感じなければ

ずっとそのまま・・・

私の娘とは思えない

 

でもこれが娘達のスタイルらしい

 

これがずっと続くかどうかはわからないけど

今はこれでいいんだとか

 

だから週に1回の洗濯で事が足りる

 

私はA型のどちらかと言えば几帳面タイプ

主人と娘達はみんなB型のマイペースタイプ

そしてかなりの大雑把

 

こだわるところにはこだわるが

それは結構まれなケースで

ほぼ宇宙人気質

 

A型の私には理解できない部分が多い

でもそんな宇宙人達が私は大好き😊

そしてその宇宙人達から

曖昧さ 適当さを学んでいる

 

必要のないものを

必要だからと押しつけるやり方はいい加減卒業

 

必要になってから行動しても

案外遅くないかも

 

そもそも必要なことって

さほど多くはないのかもしれない

 

心配性のためあれこれ事前準備が入念だったけど

それで疲れ切っているようなら

手放して正解

 

このおかげで私はぐんと楽になっているんだから

これでいいんだ

って思えてならない

 

洗濯だって毎日やらなくてもいい

必要になってからでもかまわない

 

夜に洗濯したって

朝に洗濯したって

いつだって

衣類がきれいになって

着られれば

極論なんでもいいんだ🤣