何を食べたかで人生が変わる  

毎日こころ豊かに グルテン・カゼインフリー 米粉・大豆粉・オートミールに助けられて生きている

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家族みんなでファスティング

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 脱くすり からの ファスティング

ちょうど一年前コロナの流行で小学校が休講

娘たちは大喜び

 

そんな中

花粉症からファスティング

 ステップアップした

 

 まず

1.断食 Fasting ・・・


飲食行為を絶つこと

一定期間、全ての食物あるいは特定の食物の摂取を絶つ宗教的行為

現代では断食療法として、医療行為ないし民間医療ともされている

固形物の食べ物を口にするのを止める行為であり、水すらも一切飲まない断食もある

「断食は多くの現代病に効果がある」その論拠として、「人間の体は、消化吸収することがない状態に入ると、自然に体にたまった毒素を排泄(デトックス)する」とのこと(ウィキペディア 参照)

 

現代では美味しい食べ物がいっぱい


コンビニやスーパー、お惣菜、冷凍食品、外食産業など

いつでも手軽に買い物ができ、生活を楽に豊かにしてくれる


しかし現代人の病気の多くは過食や偏食などによる生活習慣病


ファスティングは、過度な食事の摂取を抑え、

消化器官を休めることで病気の改善や予防をする健康法


また、

美肌やダイエット、精神の安定や集中力UPの効果もある

 

「断食・ファスティング」と聞くと、

「丸一日何も摂取しないつらい健康法」???


しかしファスティングには様々な方法・やり方がある

 

・一日のうち1~2食を抜く簡単なもの

(これをプチ断食と言う)

 

・数日の間、固形物を全く摂らないもの

 

その中でも我が家が実際に取り入れている方法は・・・

 

 

2.我が家が取り組んでいるファスティングの種類

【種類1】月曜断食


一日何も食べずに水だけ飲む を週1回行う
一週間のスケジュール


・月曜日  :水だけ飲む 「不食」の日
・火~金曜日:体に必要な栄養素を取り込む「良食の日」
・土・日曜日:食べる楽しみを満喫する「美食の日」


これを繰り返す

 

主人が最初の3ヶ月くらい実践


【種類2】16時間断食(間欠的ファスティング


食事8時間 AND 断食16時間
(女性の場合は食事12時間 AND 断食12時間 でもよい)


・食事時間の8時間中は何を食べてもOK
・断食中は固形物を摂らない
・断食中どうしても空腹に耐えられなければナッツは食べてOK

 

娘たちが今もなお継続中

主人は月曜断食で空腹感になれ、次に16時間断食へ移行

 

【種類3】一日一食断食


・一日のうち一食だけ食事を摂る
・断食中は固形物は摂取せず水やお茶、コーヒーなど無糖の水分だけ補給する

 

私は初めから一日一食


元々 週4で筋トレをし、筋肉をつける目的で糖質制限食をしていた


食べることが作業的になっていて楽しくも美味しくもなかった


だから一回だけの食事はとても快適

今も無理なく続いている

 

ただ一回の食事に3食分の栄養補給をする為

結構たくさん食べる

 

主人も最終的に一日一食に落ちつく


普通に仕事をしている身だが

特別空腹感をつらいとは感じず

体も心も慣れたため
食べないことの方が快適だと実感

ちなみに主人も筋トレが日課

仕事から帰宅すると約10分の軽い筋トレ

休日は食事前に約20分の筋トレ+有酸素運動

 

  

ファスティングの基本的なルールはほとんどどれも同じ


違うのは食事と断食の時間間隔だけ


これといって難しいことはない

 

 

また
我が家ではまだ未経験だが


3日間、5日間の本格的な断食もある


こちらは断食前後に準備食・回復食がある


3か月に一回などのペースで体のデトックスとして行うようなもの


一時的なデトックスに過ぎないと理解したため我が家では不採用


体が重くなったり

 

体調が悪くなったら、実践する予定

 

3.我が家のプチ断食

月曜断食・16時間断食・一日一食断食

 

食べ物を摂取せずに胃腸を休めることで疲れた内臓を一定期間休ませる

消化器官が本来の働きを取り戻し、その結果不調の改善や健康維持の効果を期待するもの

 

10時間食べ物を口にしなければ、肝臓に蓄えられた糖(グリコーゲン)がなくなる

脂肪が分解されエネルギーとして使われる

 

脂肪が分解されると、血液中の脂質が減り、圧迫されていた血管が解放される


「空腹時間」が12~24時間になると、血液中の糖質も20%程度減る


ファスティングで内臓を休ませると、血液や血管の状態が改善され血行がよくなる


高血圧や血行不良にともなう体調不良も軽減される

がん、糖尿病、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患

といった生活習慣病のリスクも軽減される

 

16時間の断食で脂肪を燃やすだけでなく、

体の内側から若返り、病気や老化を遠ざける“オートファジー”が働く


また当然ながら、摂取カロリーが減るので体重は落ちていく


が、筋肉量も多少は減るので並行して簡単な筋トレは必要

 

この筋トレ やらないと

ファスティングを中断した時

 

筋肉が減少=代謝が悪い=太る

 

という流れになり

もう一度ファスティングにトライした時

 

今度は筋肉量の少ない状態からのスタートになるので

 

一回目よりも体重の減量は難しくなる

 

しかし オートファジーの恩恵は受けられるはず

 

減量が一番の目的ならメリット・デメリットをよく理解し


継続できるかどうか考えた方がよい

 

我が家は減量が目的じゃない

 

健康が一番の目的 

 

 

私が思うに


明確な目的・目標がないと継続できない

 

ただ痩せたい・綺麗になりたい


その程度の目的では続かない

 

ストレスになるだけ

 

あまりやる意味はない

というかおすすめできない

 

ファスティングは短期戦では効果は望めない


長期戦で生活スタイルを変える意識で望まないとくじけてしまう

 

ただ一度習慣として身に着ければ


歯磨きするのと同じこと

 

普通になる

 

なんせ小学生の娘たちが続けられる

難しくはない

 

ただ 中学生・高校生となる時には

改良しないといけない気がする

その時がきたら 

その都度修正する

 

 

4. ファスティングからの教え

我が家はファスティングを通して

知ってしまった

 

食べ物がもたらす体への影響

それは4人 みんな知っている 

 

なぜなら

 

必然的に食事の内容が変わり

体の変化をダイレクトに

感じることができるようになる

嫌でもわかってしまう

 

昨日と何か違う?

 

元気がでない?

 

頭が少し重い?痛い?

 

お腹が痛い?

 

少し鼻水がでる?

 

くしゃみがでる?

 

体がだるい?

 

寝たのに眠たい?

 

など

 

いろんな変化に気づけるようになる

 

 

以前は

花粉が飛来する時期なら

あ~花粉症ね

ってそこで思考は停止

 

頭がズキズキしてきたら

あ~頭痛ねって

天気のせい?

いつものホルモンバランスの乱れ?

睡眠不足?

 

という具合に

簡単な理由を答えにして

薬でごまかしていた

 

でも今は違う

 

変化に気づき 前の食事に何を食べたか考え

仮説を立て 考える

これの繰り返し

 

そしたら

わかるようになる

 

自分の体がいつもとどう違うのか

何が体に合わないのか

 

ほとんど毎日同じものを食べている家族でさえ

出る症状・変化が違う

 

だからファスティングするまで分からなかった

 

でもファスティングをきっかけに

学んだ

 

食べないことで体が排毒を行う

 

そしてきれいになったところへ体に合わないものが

 

入ってくる

 

すると体が反応し、炎症を起こす

 

そしてその大なり小なりの炎症に

 

気づかされる

 

 

一番よくわかるのは

長年薬を継続的に服用し続けてきた私

 

炎症反応がきつい

 

だから誰よりも

一番食べ物には慎重になってしまう

 

周りとの関係でデメリット的な部分はあるものの

 

この状態は良い状態だと思っている

 

なぜなら

『体調がいい』 は 一番の幸福  だから