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『人間は9タイプ』を活用して娘を攻略する 母の特性をフル活用!

★母の特性を活かして我が子を攻略する

私一人のことなら構わないが

娘達のこととなると

周りに合わせてしまう

 

私はみんなと逆を行きたがるタイプ

普通が嫌い

というより普通でいることが辛いと知っている

 

学生の頃

目立つことをすると

『出る杭は打たれる』

そうやって父に戒めのように言われていた

 

目立つ行為をして

それが原因でイヤな思いをすると

目立ったことをしたお前が悪いと言われ

『自分でやったことだから仕方ない』と言われる

 

人の注目を浴びたくて目立っているわけではない

人と同じことが好きじゃないから違うことをするだけ

それがたまに悪く目立ってしまう

 

そしてそれによって傷ついた時

親は慰めるというよりは

”ざまぁみろ 言わんこっちゃない”

そんな態度でバカにされる

 

残念ながら慰めてもらったという記憶はない

 

目立つ行為といっても

人に迷惑をかける行為じゃない

 

化粧が濃かったり

カラーリングが奇抜だったり

服装がみんなとちょっと違って浮いていたり

そんな程度

 

見た目が目立っていただけ

単純に個性的なだけ

 

それでも『出る杭は打たれる』

それも自分の親に言われる

 

どんな理由であろうと

目立つ私が悪いらしい

 

その当時は私のそんな容姿を好きだ言う人もいたし

かっこいいと褒めてくれる友達もいた

数少ない友達がいつも慰めてくれていた

 

心に残るエピソードは親より

友達がくれる

 

いつも不思議だった

別に人に対して悪いことをしているわけじゃないのに

私が楽しんでいるだけなのに

なぜ目立つだけで

いろいろ言われイヤな思いをしなくちゃいけないんだろう

 

そして親ですらそんな私を

目立つ行為をしているお前に責任があると言い

守ってくれないんだろう

 

常に無難に生きるのが一番

”波風は立てるな”

みたいな雰囲気が強かった

 

私から言わせれば

いつも波を立てるのは親のあんた達だけど🤣

 

『出る杭は打たれる』

この言葉だけが脳裏に焼き付いて

知らず知らずに娘達を普通にしようとしていた

無難に育てようとしていた

 

でも無難って何?

普通って何?

 

これだけいろんなものが進化して

いろんなことが出来る時代になっているのに

 

親が知っている何十年も前の普通、無難な生活に

一体何の魅力があるんだろう

 

楽しめるもの

面白いことがあるのに

 

あれもこれもやってはダメ

普通がいい

普通にみんなと同じように勉強して

普通に生活する

 

何も面白くない

 

安心・安全ばかりを追い求めて

つまらない日常になっていた

 

人は経験して学ぶ生き物

子どもは自分の体を使って

いろんなことを経験して学びたい生き物

 

親である私は自分の親の目を気にして

普通に気を取られていた

 

親である以上

安心・安全を提供しみんなと同じように生活させることが

当たり前だと思い込んでた

 

でも私がやっていたこと

安心・安全といいながら

将来へのワクワクを奪っていた

 

娘達が経験したいことは

安心・安全のその先の経験

 

元々普通が嫌いな私は

やっぱりどこかで人と違うことをしたがる

 

というより普通ってことは周りに大勢がいること

するとそこには比較が生まれる

この比較が大嫌いなんだ

 

比較されるのが怖くてそこから逃れるために

良くも悪くも突き出たい

 

比較されないように最初から同じ土俵に立たないよう逃げる

 

”逃げてる”って表現するとネガティブなイメージだけど

私の中では”防衛” ”技”なんだからポジティブなイメージ

 

みんなと同じになるとイヤでもどんぐりの背比べがスタートする

だからそこから抜け出すんだ

 

そんな傾向が元々ある私は

みんなと同じようには子育てはできない

最初から無理があった

 

そして私は両親と同じ環境で暮らしていても

考え方感じ方が違う

 

親子でも個々が存在する

 

その個々には個々なりの考え方があり

我が子でも親と子は違う

それを理解しないと

 

ズタズタに傷つける

 

私は私を理解していない両親に傷つけられてきた

 

大人のちょっとした行動、言動が

子どもの心に左右する

 

そしてそれを大人である私達は

もっと大人心で学ぶ必要がある

理解する必要がある

 

子育てを通して自分を育てる

これらの本を読んでその意味がよく理解出来た

 

親の私がもっと娘達より上を行き

自分自身を理解し

自分も娘達にもストレスがかからないよう

自分をコントロールする方法を身につける

 

そのためには自分と子を知らなくてはいけない

 

私は2冊の本で両方とも研究者タイプ

 

研究者タイプは好奇心旺盛

気に入ったことをどこまでも探求する

そして「一人」がお好き

理論性、理解力、分析力がハイレベルなのに

得た知識・情報を人と共有することには興味なし

 

あ~これ分かる

 

無理に人に理解してもらいたいとは思わない

分からないならそれでいいや

自分一人で新たな発見をして

知識を得て喜んでるタイプ

 

でも本当は理解してもらいたい

だけどそれを求めると苦しくなるから

最初から求めないし期待もしない

 

私はこれは愛着障害の特徴だと思ってる

回避型の受け入れてもらえないストレスからの回避反応

 

だから逆に理解してくれる人

共感してくれる人に出会うと

めっちゃテンシャンがあがる🎶

 

そしてめっちゃその人が好きになる

 

かなり両極端です 私は・・・

 

そしてここから私は決めた!

 

これは思う存分自分のタイプを活かし

娘達を徹底的に理解し攻略すべきだと解釈した

 

研究者の得意分野は勉強

とりあえず学ぶことがお好き

 

ただ学ぶ行為、勉強していること自体が楽しくて

手段ではなく目的になりやすいので注意が必要

 

娘達を攻略するつもりが全てのタイプを網羅したくなる

興味を示すとオタクレベルまで情報収集したくなるため

今は我が子を攻略することに集中する!

 

行き過ぎに注意

脱線しないようにしなくては・・・

 

要するに得た知識情報を使って

どうやって娘達と付き合い

結果が出るかを実験する

 

知識と情報のインプットで満足しないように

実験すると決める

 

私にとってこれはゲームだ

娘達を攻略し自分時間の確保と良好な関係を築く

 

protect-rich-mind-body.hatenablog.com

protect-rich-mind-body.hatenablog.com

 

自分の時間を確保するために

娘達を攻略し自分のミッションを遂行する

 

勉強もゲームとして捉える傾向にある私にとって

これは簡単なこと

 

長女は堅実家タイプ

タブーなのは『一人』と『不安』

これを感じさせないように生活させることが

私に課せられたミッション

 

さっ出てきました第一ステージ

『お一人』が好きな私には少々難しいミッション

 

堅実家タイプは

穏やかで思いやりがあり協調性もある

責任感は強く決められたことをコツコツ出来るタイプ

 

でも優柔不断で予測不可能なことは苦手

協調性があるせいか一人でもの事に取り組むことは不安が増殖

 

責任感は強いが不安に弱いためチャレンジ精神は少ない

 

そう堅実家の長女の一番の弱点は”不安”

 

変化や新しいことは全て予測出来ないため

不安に変わる

 

分からないことは一番の恐怖なため

失敗を怖がりすぎて身動きがとれない

 

この堅実家の長女の一番のタブーな言葉が

『がんばりなさい』と『なんとかなるよ』だ

 

これは見えない不安をクリアにしていない状態で

余計に曖昧になり不安がさらに増殖する

 

協調性が得意なタイプは逆に言えば一人が苦手

一人だと途端に出来ることも出来なくなる

 

そこには出来ないことがあるんじゃなくて

予測不能な不安が心に靄をかける

 

そして心理的に動けなくなり出来なくなってしまう

それは怠けてるわけでもない

単純に怖い この感情が強くなる

 

長女にとっての不安は”一人”が一番強化される

思い当たる節がいっぱいで面白すぎる

 

人の行動って案外単純

愛着障害の流れからみると全て防衛反応

 

私が蒔いた種を今

コツコツと刈り取らせていただく時期

 

これは私にちょうどいい学び

娘を理解することで自分を理解し

そして両親も理解出来る

 

世の中ちょうどいい関係で出来ているのかもしれない

 

長女のタブーが分かると

戦略は簡単だ

 

タブーをひたすら避けるだけ

 

長女の好きなは私の苦手

私はお一人が好き

一緒に何かをすることは面倒で無駄だと感じる

 

だけどこれを学ぶ必要がある

そして今がその時

 

とりあえずお昼ご飯を作る時は長女に

『声をかけてね』

『一緒に作ろうね』と伝えた

 

そして時間はかかるが

何が食べたいか?

何を作るか?

を一緒に考える作業に付き合う

 

最初は長女が一人で考え

行き詰まったら

クイズ形式でヒントを与える

 

料理は

タンパク質 × 食べられる野菜 × 調味料

この3つのアイテムを当てはめれば

何かはできあがる

 

大体

豚肉or鶏肉 × キャベ+キノコ+にんじん × ケチャップorオリジナルソース

こんな具合で3つの大まかなアイテムを想像すれば

長女でも簡単に作れるようになる

 

あとは回数をこなし

好きな味付けをたくさん見つければ

レパートリーが増える

 

長女はトマト味が好きなので

調味料はほとんどケチャップ味

 

新しいものを作らせるよりは

好きなものを何度も作り

一人でも作れるようなるまで付き合う

 

それがいつか自信につながり

一人で作れるようになる

 

この繰り返しを少しずつ焦らずやる

 

そして長女が『もういいよ、一人で出来るよ!』

と離れていくまでは付き合うと決めた

 

間違っても私が勝手に

『もう一人で出来るよね』と言ってはいけない

 

これを言うと突き放されたと感じてしまい

不安が増殖する

 

見放される感覚が強くて一番嫌いなんだ

 

たぶん愛着障害で身につけた感覚なんだろう

私もよく分かる

 

お一人様が好きな私にとって『一緒に』というこの過程は

結構しんどい・・・が

 

自己成長も出来るし長女も成長できる

一石二鳥と考え

これは意地でもやるしかない

ということにした😂